社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる!
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる!
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 2枚目
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 3枚目
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 4枚目
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 5枚目
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 6枚目
社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 7枚目
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社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる! 7枚目

支援総額

15,364,000

目標金額 15,000,000円

支援者
316人
募集終了日
2024年6月28日

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2024年06月22日 15:00

新スタッフの思い:児童労働とACEの活動を知ってもらって、たくさんの人たちと達成したい!

こんにちは。ACEのファンドレイズ担当、青井です。
クラウドファンディングの達成率は92%となりました。ご支援という形で児童労働のない世界を目指すアクションにご参加くださり、ありがとうございます!

 

ACEのパーパス「世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を。すべての人に変革の力を-」にあるように、私たちは一人ひとり、子どももおとなも自由の力、変革の力を持っていて、お互いにその力を引き出し合うことができるとACEは考えています。

 

今日は、ACEスタッフそれぞれの力の源にある思いやプロジェクトの「いま」に迫る、スペシャル対談をお届けします。今回は、新鮮な視点からACEについて語ってもらうべく、今年3〜4月に入職した新スタッフメンバーに話を聞きました!

 

 

河野奈月
ファンドレイズコーディネーターとしてチャリティスポーツを担当。

 

伊藤愛
ソーシャルビジネス推進事業のリサーチャーを担当。

 

松井納都子
講師派遣コーディネーター、ACEオンラインショップオーナー。

 

 

ACEのスタッフになったきっかけ

 

青井(司会):

皆さんにまずはぜひ、ACEに入職されたきっかけについて伺いたいです。

 

河野:

イギリスで3年過ごした経験があり、イギリスの日常生活に溶け込んでいるチャリティへの意識や文化、困っている人を助けるのは当たり前、という雰囲気の社会に感銘を受けて、国際協力に関わるようになりました。

 

その後日本に帰国し、NGOで10年弱働いていましたが、子育てとの両立に難しさを感じ一旦離れて。それでもやっぱり国際協力に携わりたいと思っていた時に、ACEの求人に出会いました。

 

イギリスではロンドンマラソンのチャリティに関わっていたことがあり、ACEで出ていた求人もマラソン大会のチャリティ業務に関するものだったので「運命だ」と感じ、応募しました。リモートワークなので香川の家で働けるというのがすごくありがたく、子育てとの両立も叶うので幸運だなと思っています。

 

司会:

河野さんはイギリスに住んでいた時期があったということですが、伊藤さんは今も海外にお住まいですよね。

 

伊藤:
はい、ヨルダンに住んでいます。
小さい頃から国際協力に関心を持っていました。大学で児童労働をテーマに勉強をしていた頃、ちょうどNikeのバングラデシュ工場での児童労働が注目を浴びて、世界的なストライキが起きました。

 

ストライキのために工場を追われた子どもたちが、売春など、より過酷な方へ追いやられるケースも見られ、児童労働問題は、先進国の価値観だけで頭ごなしに禁止して解決できる単純な問題でないこと、常に脆弱な子どもたちが犠牲になっている現実を学びました。

 

以来、中東やアフリカ、カリブ地域で児童労働に限らず国際協力の仕事に携わってましたが、今回、ACEの求人を見た時、児童労働の問題に取り組む団体という文言にハッとしました。私のキャリアの原点は児童労働にあったと思い出し、大学生の時のようなフレッシュな気持ちでもう一度児童労働問題に携われたらと思い応募しました。

 

 

松井:
私も国際協力に幼い頃から関心があって、青年海外協力隊をきっかけに4年ほどウガンダで過ごしました。WFP(国連世界食糧計画)のオフィスでのプロジェクトなどを通じて、やりがいと同時に国際協力の難しさを感じる局面も多くあり、その後は日本に戻り設計事務所でオフィスマネージャーとして働いていました。

 

そこで驚いたのが、同僚に前職での国際協力の話をすると「東アフリカってそもそもどこ?」「国際協力って一体何?」という反応だったことです。国際協力や国境を超えて解決すべき様々な課題に関心を持っているのが当たり前という環境から移ったので、「国外の課題がこんなにも知られていないんだ」と痛感しました。

 

その後も、出産、家族での広島への移住など様々な経験する中でも、ずっとどこかで国際協力のことが心にあって、関わりきれなかった自分を引きずっているところがあり、求人を眺めていました。そんな時にACEの求人にはリモートでできると書いてあって、児童労働というキーワードにも興味があったので、応募に至りました。

 

建築事務所での経験をどう活かせるかや、国際協力を遠くのことに感じている人にどうやってアプローチしていくかということに関心があります。

 

 

 

組織としてのACEの印象は?

 

司会:

国際協力業界でのキャリアや海外に住まれていた経験もある皆さんから見て、実際にACEに入って働いてみてどうですか?

 

河野:
ACEは「学習する組織」を掲げていて、皆さん一人ひとりが組織の変化に抵抗なくやっていけるところがすごく魅力的だなと感じています。オンラインでの働き方についても、IT技術が発展したからできる部分はありますが、そこにいる人たちの理解や「こうやっていきましょう」という努力がないと成り立たないと思います。
 

始めは「職員全員がリモート」という環境に不安もあったんですけど、皆さんが優しい言葉をかけてくれたり、「それぞれの状況にあったペースでやっていいんだよ」と声をかけてくれるので「これならやっていける」と感じました。

 

伊藤:
そうですよね。フルリモートということでユニークな団体だなとは思ってましたが、ACEに入職して、スタッフ一人一人が自分の関心や強みを持ち寄って、組織のパーパスにそれぞれのパーパスを共鳴させながら組織を形作っていることを知り、とても驚きました。

 

ACEのパーパスは「世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を。すべての人に変革の力を-」というもので、ホームページで見ただけでは素通りしてしまいそうですが、 ACEの仕事では本当に、毎時間、毎分ぐらいのレベルで、スタッフの人たちがパーパスを体現しようとしています。

 

ACEは、スタッフ一人ひとりの力を解き放つということを、言葉だけでなく体現しようとしています。組織運営や働き方という側面においても先駆的な組織だと感じています。

 

松井:
パーパスもそうですし、自分の夢とか希望、目標を持つこと、「まず自分自身はどうありたいのか」など、組織として「個」をすごく大事にしているなと感じます。
 

司会:
皆さん、子育て中でもありますよね。そういった面ではどうですか?

 

松井:
子育てとの両立のしやすさはすごく感じています。始業する前に自分の「今日の予定」をチャットで投稿するんですが、皆さんオープンに自分のコンディションや子どもの体調などを書かれていて。

 

私は前だったら、子どもが熱を出していると申し訳ないなと感じたり、学校に行けなかったというようなプレッシャーがかかる話は言っちゃいけない感覚があったんですけど、皆さんがオープンに書いているので、共有したうえでベターを探すのが当たり前なんだなと思うようになりました。

 

「今こうだからできないけど、これ後でやるね」とかもすごく言いやすい。そのコミュニケーションのしやすさが、子育てとの両立のしやすさに繋がっている感じがします。

 

 

これから起こしたいチェンジ

 

司会:
ACEで現在取り組んでいる活動とこれから目指したいことについて教えてください。

 

河野:
私は今、東京で開催されるマラソン大会の担当をしています。ACEは元々、海外から東京に走りにいらっしゃるランナーの方からの応募が多いんです。もちろん日本のランナーさんが増えていくのもいいなと思うのですが、私は海外の方にもACEを知ってもらいたい気持ちがあるので、この大会をきっかけにACEのファンになってもらいたいという思いで携わっています。

 

イベントでランナー対応をする河野(写真左)

 

司会:
伊藤さんの肩書きであるリサーチャーというのはどういうお仕事なんでしょうか?

 

伊藤:
関連情報を集めて、読み込んで、チームのメンバーに共有しています。

たとえば、カカオの市場価格がとても上がっていて、ガーナや世界でどんな動きがあるか、農家の生活にどのような影響が出ているかなどの情報収集をしています。

 

児童労働や持続可能なカカオ産業、企業活動といった分野で、欧州を中心に法令を作っている動きや、国際機関または市民団体の活動や調査レポートを掘り起こして、大事なところを要約する仕事をしています。

 

話が少し飛んでしまうのですが、 私は20年前にヨルダンで青年協力隊活動をしていました。20年ぶりにヨルダンに戻ってきて、この20年間で市民社会の成熟度合いがすごく変わってい  たことに驚きました。

  

以前は、街にゴミを捨ててたり 、女性や女の子の行動範囲が極端に限られる社会でした。でも今は、市民一人ひとりの環境に対する意識や人権意識、ジェンダーの意識が変わって、街をキレイにすることや女性の社会進出が普通になってます。

 

市民の意識向上が行動や社会の変化につながっていることを見て、日本がヨルダンに学ぶべきことがあるのではと思っていた時に、ACEが「児童労働の解決には消費者のマインドも関わっている」という視点を掲げているのを見て、そういうことかもしれないと思いました。

 

国際協力に携わる人や責任を求められる企業や政府ばかりが頑張るのではなくて、ACEでは、チョコレートを消費している私たちみたいな一般市民のマインドが変わることも大切にしています。そんな私の気づきや思いもこれから仕事に活かしていけたらと思っています。

 

オンラインイベントでクラウドファンディングについてご案内する伊藤

 

松井:
私はショップ関連の仕事や講師派遣のお問い合わせの窓口をしてます。お問い合わせいただいた方々に直接お会いすることはなかなか叶わないですけど、すごく可能性があるポジションだなと思っていて。
 

興味を持って知りたいって思ってくださっている方がこんなにもいるんだなっていうのは、問い合わせの窓口だからこそ実感できますし、継続的にACEの活動をもっと知ってもらったり、見てもらえるようなきっかけにしっかりなっていけたらいいなと思っています。

 

司会:

ACEは現在、今年6月から12月までの活動資金を募るクラウドファンディングに挑戦しています。最後に、この対談を読んでくださった方へのメッセージをお願いします。

 

河野:
児童労働とか「子どもの権利」という言葉を聞いたことはあるけれども、実際どうなのかあまりわからないって方が多分たくさんいらっしゃると思います。
 

私自身もそうだったので、クラウドファンディングがそんな方にとっての知るきっかけ、考えるきっかけになればいいなと思っています。なので寄付という形だけではなく、知り合いにちょっと教えてあげるとか、そういうところでも関わっていただけたら嬉しいなと思っています。よろしくお願いします。

 

伊藤:
全く同じことを言おうかなと思っていました(笑)。児童労働をなくすとか、「子どもの権利」が守られる社会の実現のために目標金額を達成したいっていう気持ちはありますけど、ただ目標金額を達成するのではなくて、たくさんの人たちで達成したいっていう思いがこのクラウドファンディングにはあります。
 

私たち一人ひとりができることの一つが寄付ではあるけれど、情報やアクションの呼びかけを広めていくということも、私たち一人ひとりができることだと思っています。皆さんご協力をお願いします。

 

松井:
私も同じ思いです(笑)。クラウドファンディングって名前の通り「みんなでやっている」ってことで。「この活動をみんなでやっているんだよ」っていうメッセージが伝わることが、一番大きな意義なのかなって思っています。
 

一緒にやっていく仲間が 一人でも増えたら、嬉しく思います。よろしくお願いします。

 

司会:
本当ですね、一人でも多くの方に仲間になっていただくためにも、クラウドファンディング最後まで頑張っていきましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします!

 

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ACE SDGsプロジェクトクラウドファンディング2024

『社会の「仕組み」を変えることで、児童労働を生まない世界をつくる!』

★第一目標金額:1,500万円

★支援募集期間:6月28日(金)23時終了

URL:https://readyfor.jp/projects/ACE_SDGs2024

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼     

リターン

12,000+システム利用料


6/21追加!ガーナ出張のお土産付き応援コース|フェアトレード巾着セット【寄付金控除対象外】

6/21追加!ガーナ出張のお土産付き応援コース|フェアトレード巾着セット【寄付金控除対象外】

●ACEのガーナ出張でのお土産の定番、ガーナのアクラにあるフェアトレードショップ Global Mamasから、赤坂・岩附セレクトの商品がついたコースです。

アフリカの女性たちが伝統的な手法を用いて手作りした商品を販売しているフェアトレード団体Global Mamasより、小麦が入っていた袋をアップサイクルし、バティックで染めた巾着です。

※大1枚、小1枚の2枚セットでお届けします。
※サイズ:大(タテ約37cm×ヨコ約25cm)/小(タテ約24cm×ヨコ約19.5cm)
※色・組み合わせはお任せになります


●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします

※本コースは税制優遇の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
11
在庫数
10
発送完了予定月
2024年11月

30,000+システム利用料


トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」対面参加&アニダソチョコレートのお土産付き【寄付金控除対象外】

トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」対面参加&アニダソチョコレートのお土産付き【寄付金控除対象外】

●トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」にご招待します

カカオ専門商社である立花商店取締役の生田渉さん、チョコレートジャーナリストの市川歩美さん、ACE副代表の白木朋子によるセッション。

昨今のカカオの価格高騰などカカオやチョコレートに関しての最新情報について、約1時間のトークセッションを行います。カカオやチョコレートについての専門性を高めたい方、チョコレートが大好き!な方におすすめです。

—-----------------------
・実施場所:東京都港区虎ノ門の会場
・実施日:2024年7月9日(火)19:00-20:00
—-----------------------

※対面参加とオンライン視聴のハイブリッド開催。本リターンは【対面参加権】です。
※ACE支援地産カカオを使用した「アニダソチョコレート」1枚付き。(オンライン視聴の場合は付きません)

●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします

※本コースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
3
在庫数
7
発送完了予定月
2024年10月

12,000+システム利用料


6/21追加!ガーナ出張のお土産付き応援コース|フェアトレード巾着セット【寄付金控除対象外】

6/21追加!ガーナ出張のお土産付き応援コース|フェアトレード巾着セット【寄付金控除対象外】

●ACEのガーナ出張でのお土産の定番、ガーナのアクラにあるフェアトレードショップ Global Mamasから、赤坂・岩附セレクトの商品がついたコースです。

アフリカの女性たちが伝統的な手法を用いて手作りした商品を販売しているフェアトレード団体Global Mamasより、小麦が入っていた袋をアップサイクルし、バティックで染めた巾着です。

※大1枚、小1枚の2枚セットでお届けします。
※サイズ:大(タテ約37cm×ヨコ約25cm)/小(タテ約24cm×ヨコ約19.5cm)
※色・組み合わせはお任せになります


●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします

※本コースは税制優遇の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
11
在庫数
10
発送完了予定月
2024年11月

30,000+システム利用料


トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」対面参加&アニダソチョコレートのお土産付き【寄付金控除対象外】

トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」対面参加&アニダソチョコレートのお土産付き【寄付金控除対象外】

●トークセッション「カカオ危機とチョコレートの未来」にご招待します

カカオ専門商社である立花商店取締役の生田渉さん、チョコレートジャーナリストの市川歩美さん、ACE副代表の白木朋子によるセッション。

昨今のカカオの価格高騰などカカオやチョコレートに関しての最新情報について、約1時間のトークセッションを行います。カカオやチョコレートについての専門性を高めたい方、チョコレートが大好き!な方におすすめです。

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・実施場所:東京都港区虎ノ門の会場
・実施日:2024年7月9日(火)19:00-20:00
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※対面参加とオンライン視聴のハイブリッド開催。本リターンは【対面参加権】です。
※ACE支援地産カカオを使用した「アニダソチョコレート」1枚付き。(オンライン視聴の場合は付きません)

●感謝のメールをお送りします
●活動報告をメールでお送りします

※本コースは寄付金控除の対象外となります。寄付金受領証明書の発行はできかねますのでご了承ください。

申込数
3
在庫数
7
発送完了予定月
2024年10月
1 ~ 1/ 17


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