「新しいアニメ製作の仕組み作り」プロジェクトについて。

２０１８年３月の新女子寮のＯＰＥＮにより、第一段階の目標であった、「最低限のセーフティネット」として「１０名の新人アニメーターに住居支援が出来る寮を作る」ことまでは達成することが出来ました。

 

現在、アニメーター支援機構は次のステップに進むことを計画しています。

それは「十分な制作費を得た上でアニメ制作が出来る仕組みを作る」事です。

 

具体的には、クラウドファンディング等を使い、アニメーターが受け取るお金の流れをより直接的に変化させ、十分な制作費と制作時間を確保し、短編アニメ作品を製作。

完成作品の売上利益を(アニメーターを中心とした)制作現場に還元して行く、という仕組みを作ろうと考えています。

 

◎制作費　原画単価１万円/動画単価４００円など、通常のＴＶアニメの倍程度で制作します。

◎売上利益の還元　上記制作費にプラスして、ムービー完成後の売上利益を印税のような形で(アニメーターを中心とした)制作現場に還元します。

来年、２０１９年以降、

「新しいアニメ製作の仕組み作り」プロジェクトとして、

公募した作品を１〜３分程度の短編アニメとして製作して行く予定です。

※当面は、ショートムービー主体で、３年後を目標に２５分程度の作品製作も目指します。

※現在は、その告知のための「３０秒ＣＭ」の制作を行っております。

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監督は【第二回・新人アニメーター大賞】の大賞受賞者で、

「BORUTO -ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-」で、

オープニングアニメーションディレクター・絵コンテ・演出などを担当した、

川野達朗さんです。

なので、クオリティ的にも問題ない物が出来ると思います。

また、原画は全員、現寮生および過去の【新人アニメーター寮】の寮生です。

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この新しい取り組みにおいても【新人アニメーター寮】は核となる場所です。

引き続き、応援よろしくお願いいたします！

 

↑現在制作している３０秒ＣＭの川野達朗さんによるビジュアルイメージ案です。