共に社会貢献のペット犬も納骨

　「聴導犬・介助犬(補助犬)になった子だけしか納骨できないんでしょ？」

　補助犬にならなかった子の新・家族になってくださった方から問われました。

「いえいえ。(福)日本聴導犬協会の元所属犬や、社会貢献してくれた愛犬の骨も一緒に永久供養する予定」です。どの子も、各々使命を果たしてくれました。一緒に供養したいです。

　東京から岡崎建築家のご来訪をいただきました。

　現在敷地内にある素材や景観を生かして、亡くなった協会犬たちが、心安らかに土に帰れる「供養メモリアル」の設計をお願いいたしました。

　そこには、

①　聴導犬・介助犬として使命を果たした子たち

②　聴導犬・介助犬にはならなかったけれど、新家族に行って各々役割を果たした子たち

③　聴導犬・介助犬普及のために貢献したデモンストレーション犬たち

④　協会の子と共に、地元で(福)日本聴導犬協会の社会貢献活動（Pro-Dog Schoolや訪問犬活動）に貢献してくれた子たちの骨も納骨されます。

　ご縁のあった仲間犬たちと共に、みんなが安らかに眠れるような供養メモリアルの建設にご協力をお願いいたします。