このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

SNSで触れ合える!アオリイカ研究所を作りたい!

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支援総額

208,000

目標金額 1,200,000円

支援者
23人
募集終了日
2021年9月30日

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プロジェクト本文

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SNSで触れ合える!アオリイカ研究所を作りたい!

 

はじめまして。【アオリイカ研究所】もりだもんでを運営しております、べらと申します。

 

「アオリイカを上手に釣りたい!アオリイカのこういうことが知りたい!」という疑問や困りごとに応えるため、そして可愛くて賢いアオリイカの魅力を沢山の方々に知っていただくために、アオリイカの飼育にチャレンジしています。

 

水槽でのアオリイカの飼育を通じ、誰も見たことのないアオリイカの驚きの生態や愛らしい表情を、YouTubeインスタグラムで紹介してきました。

他にもアオリイカの釣法を考案したり、喰い付きの良い餌を考察したり、上手な持ち帰り方法などを紹介したりするブログも運営しています。

 

このプロジェクトではアオリイカのために巨大水槽を設置し、より安定的な飼育が可能な新アオリイカ研究所を立ち上げ、YouTubeやインスタグラムを通じ、より多くの皆さまにアオリイカの魅力や困りごとに対する解決をお届けすることを目指します。

 

アオリイカとは?

 

ところで皆さま、アオリイカってご存知でしょうか。

 

 

美しいでしょう。6月まで私が飼育していたアオリイカです。

アオリイカはイカの王様と言われています。

数あるイカの中でもうまみ成分が一番多いのだとか。

釣り人に大人気のターゲットなのです。

 

釣法に関しても、他の魚の釣り方とは一線を画しています。

エギング」というエビを模したルアー(エギ)での釣法や、アジを泳がせて食わせたのちに「ヤエン」という棒状の針を送り込む釣法など、ユニークな釣り方がそれぞれで成長を遂げています。

 

私とアオリイカとの出会いは「エギング」というルアーでの釣法でした。

初めて釣れたアオリイカを食べたときの感動は今でも忘れられません。  

今まで食べたイカの中でとにかくダントツで甘いのです。

 

しかしこのアオリイカ、まだまだ謎が多いのです。

 

 

はてエギングでは全く釣れないのにヤエンではボンボン釣れる時があったり、色は判別できないと言われている割にはエギの色を変えたら急に釣れだしたり、エサの大きさが大事だの動きが大事だの、元気なアジにしか反応しないだの大きくなったら死んだアジの方が釣れるだの……。

 

 

さらにイカの仲間は非常に頭が良く、今年3月に発表された論文によると、より良い餌をもらうために自制心を働かせることが分かったのだとか。これはチンパンジーやカラス、オウムのような脳の大きい脊椎動物と同じレベルのことなんです。MRIでは犬と同じレベルの脳細胞を持っていることが分かっています。

 

実際に飼育していると、人間の顔を判別していることが分かります。いつもご飯を持ってくる私が寄ると近くに来ますが、一切餌付けをしない妻が近づいても見向きもしないんです(笑)。面白い生態ですよね?

 

釣って楽しい!食べておいしい!そして飼って可愛い!それがアオリイカです。

 

アオリイカ飼育のきっかけ

 

私がアオリイカの飼育にこぎ着けたのは、隣で釣りをしていたおじ様がきっかけでした。

 

エギングで中々釣れない私の横で、アジを泳がせていたヤエン師のおじ様がアオリイカを何匹も釣りあげていました。

 

これが衝撃的で、以降ヤエンにチャレンジするも、ヤエンを投入するタイミングが分からなかったり、上手く針掛りしなかったりと、全く釣れない日々が続きます。

そこでヤエンを使わず、泳がせるアジに付ける針を工夫し、新釣法としてYouTubeに投稿したところ、これが大反響。

「私と同じように、アオリイカを釣りたくて苦労している人がこんなにもいるんだ」ということを、身に染みて感じました。

 

そしてふと頭をよぎりました。

「アオリイカが餌を捕らえるところや生態を実際に自分の目で確認できれば、もっとアオリイカを釣りたい人の役に立てるんじゃないか?

こうして私は昨年規格水槽を自腹購入し、アオリイカ飼育にチャレンジしました。

アオリイカは飼育はおろか、活かしたまま持ち帰ることも難しいと言われていますが、試行錯誤の末、持ち帰りのノウハウを確立することができ、何とか飼育にたどり着くことができました。

 

そして、幸いにも捕食の瞬間や、エビや魚を使った実験など、釣り人の関心に迫れるような映像を捉え、みなさまに提供することができました。

それだけでなく、餌付け、握手(?)、産卵など、一動物としての様々な生態や面白映像も収めることができました。

これらの飼育動画に関しても、大変多くの反響があり、「こんなに表情豊かなんですね」「可愛い!」「カップルで見たい!」「累代できますか?」など、色んな声や期待をいただきました。

 

 

一方で、これまでの飼育が順風満帆だったわけではありません。

 

先ほども申し上げましたが、アオリイカは持ち帰りすら一筋縄ではいきません。

そして寿命まで飼育できたのは4回目の飼育時です。

 

アオリイカの飼育が困難である大きな原因の1つは、水槽の壁に体が当たり傷が付いてしまうことです。

イカは何かのきっかけで驚いてしまうと、墨を吐いてジェット噴射で移動します。水槽が狭いとこの噴射移動で壁にぶつかり、ダメージを受けてしまうのです。

現状の水槽は十分に広いとは言えず、これまで飼育してきた子たちも、水槽にぶつかることで胴先が禿げたり表面に傷が付いたりすることがありました。

またこれまで以上に大掛かりな実験や検証、さらにはカップルでの飼育による累代など、頂いた反響に応えたり研究の幅を拡げるためには、より巨大な水槽や濾過装置の設置が必要と感じるようになりました。

 

 

 

巨大水槽設置へ、ご支援のお願い

 

そもそもアオリイカは飼育や搬送が難しいため、大きな水族館ですら飼育を憚ることが多く、釣り人でなければあまり見る機会はありません。

またコロナ禍のなか、水族館などに行きづらい状況もあるかと思います。

私はアオリイカを安定して飼育し、YouTubeやインスタグラムを通じ、多くの皆さまにアオリイカの魅力を届けられるSNS上の水族館のような存在になることを目指しています。

 

また飼育動画を投稿する中で、「いつまでも見れる!」、「累代してほしい!」、「いろんなエギを入れて喰い付き具合を見たい!」など、嬉しい声やご要望を沢山いただくことができました。
このような皆さまの嬉しい声を励みに、ここまでアオリイカの飼育を突き詰めることができました。私はこれらの期待や釣り人の疑問や困りごとに応えて、どうにか恩返しがしたいです。

 

釣り方や搬送方法、飼育のコツに関しては、これまでの活動で再現性の高いノウハウを得ることができました。これは他ではなかなか真似できないことだと自負しています。

しかし残念ながら前述のとおり、現状の水槽はアオリイカ飼育には十分な大きさとは言えません。またカップル飼育による累代や釣り人の疑問に応える実験をするためにも、より大きい水槽を用意しようと決意しました。

ただ、このような水槽を準備しようとすると、水槽、水槽台、照明、濾過槽、除湿器、工事など設置スペース改造、そして累代を考えると温度を調整するチラー、産卵のレイアウト、餌用の簡易水槽などなど……。

今の私の収益では力不足で、これら全てを準備することができませんでした。。。

 

このような訳で、この度は水槽の設置資金を集めるためにクラウドファンディングを活用させていただいた次第です。

どうか皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

ご支援いただいた資金は以下の用途に使用させていただきます。

・大型オーバーフロー水槽設備一式の購入

・導入に伴う設置スペースの改造

・撮影機材の導入

・リターン費用

・READYFORへの手数料

 

水槽設置の予定・今後の展望

 

アオイイカの寿命は1年です。今まで飼育してきた個体は6月に寿命を迎えてしまいましたが、アオリイカの新子のシーズンが来たら飼育を再開する予定です。

 

今回のクラウドファンディングでは、新子で且つ安全に持ち帰れる大きさのアオリイカが捕獲できる11月までに水槽を設置したく、設置までのリードタイムを逆算すると9月いっぱいで結果を出したいです。

 

巨大な水槽を新調できた暁には、アオリイカのカップルを飼育して累代を試みる予定です。

水族館でもなかなか見られないような命の尊さをSNSを活用してお届けしたいと考えています。

さらには色んな餌を試したり、角度を付けてヤエンを入れてみたり、竿やルアーを使ったり、これまでの狭い水槽では不可能だった実験にも着手していきます。

 

水族館に行けないような方々や、お子さまにアオリイカ釣りを好きになってもらいたい親御さまたちのお役に立つことができれば嬉しい限りです。

 

私自身初めての取り組みで不安はありますが、「応援してよかった」と心から思っていただけるように取り組みます。皆さまから頂いた疑問や困りごとに応え、SNS で身近に触れ合えるアオリイカ研究所のプロジェクトを必ず成功させようと思います。

 

皆さまの応援をお待ちしております。

 

【アオリイカ研究所】もりだもんで。 べら

 

<プロジェクト終了要項>

運営期間:2021年10月~2022年10月

運営主体:YouTubeチャンネル「もりだもんで。」

運営内容詳細:当該YouTubeチャンネルが、水槽でアオリイカを飼育し、生態の研究や実験、釣りに役立つ情報、癒しの表情、累代への挑戦などをお届けします。

※リターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください

 

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プロフィール

 2016年 7月 25歳で釣り開始。本格的に海に憑りつかれる。  2017年 7月 海の中を見てみたい、という衝動に駆られ素潜りを始める。  2019年 4月 一応素潜り系チャンネルとして、Youtube「もりだもんで」開設。  2019年 5月 堤防でエギング中、隣にヤエン師のおじ様登場。クーラー満杯にアオリイカを釣る様子に衝撃を受ける。  2019年 6月 ヤエンを始めるも一向に釣れない日が続く。  2021年5月 アオリイカ新方法「だもんで式」を考案しYoutubeに投稿。一気に再生回数・登録者数増加。  2020年9月 アオリイカ飼育を開始。観察動画でも再生回数・登録者数増加。 以降、アオリイカの魅力を広げるため、アオリイカ飼育による観察や釣りの様子を公開中。

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リターン

3,000


【特別なリターンは不要な方へ】3,000円応援

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・こちらはただただ支援をしたい!という方に向けたリターンになります!
・お礼と活動報告を兼ねた定期メールをお送りいたします。
・水槽を設置する YouTube 動画のエンドロールと概要欄、当チャンネルのインスタ、
アオリイカ専門@だもんで研究所の HP、そして水槽を設置する部屋に支援者様のお名前を
掲載させていただきます。SNS 名や企業名でも構いません。
・チャンネルで動画を投稿するたびに、お名前が映る可能性がございます。
・公序良俗に反するもの等はお断りさせていただく場合がございます。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

3,000


【¥3,000】Post Your Name! The Course for living outside Japan

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・This is a return for those who just want to support us !
・Your name will be posted in the YouTube and Instagram videos of introducing this tank,our website(https://damonde-labo.com/) , and in the room where the tank will be installed.
・You can use your SNS name or company name.

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

3,000


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申込数
2
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制限なし
発送完了予定月
2021年11月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

 2016年 7月 25歳で釣り開始。本格的に海に憑りつかれる。  2017年 7月 海の中を見てみたい、という衝動に駆られ素潜りを始める。  2019年 4月 一応素潜り系チャンネルとして、Youtube「もりだもんで」開設。  2019年 5月 堤防でエギング中、隣にヤエン師のおじ様登場。クーラー満杯にアオリイカを釣る様子に衝撃を受ける。  2019年 6月 ヤエンを始めるも一向に釣れない日が続く。  2021年5月 アオリイカ新方法「だもんで式」を考案しYoutubeに投稿。一気に再生回数・登録者数増加。  2020年9月 アオリイカ飼育を開始。観察動画でも再生回数・登録者数増加。 以降、アオリイカの魅力を広げるため、アオリイカ飼育による観察や釣りの様子を公開中。

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