ネパールの子どもたちを笑顔に!差別と障害で苦しむ患者さんのために医療チームを派遣!
ネパールの子どもたちを笑顔に!差別と障害で苦しむ患者さんのために医療チームを派遣!

支援総額

1,462,000

目標金額 1,400,000円

支援者
113人
募集終了日
2013年10月22日

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2013年08月14日 18:26

母の願いは「自立した女性に」

プロジェクト開始から3週間。プロジェクト成立まで、100万円をきりました!!

 

心のこもった応援をありがとうございます^^

みなさんにメッセージをいただくたびに、たくさんの人の想いのこもったこのプロジェクトを成功させなければと思います。

 

今日は、プロジェクトで以前、出会ったランジャナ・ラマちゃんのことを紹介したいと思います。

 

ランジャナちゃんは3歳の女の子です。

3人きょうだいの末っ子で、ランジャナちゃんだけ右の唇が裂けた口蓋裂の子どもでした。

 

 

 

 

 

手術を受けた翌日まであまり元気がありませんでしたが、術後2日目から状況が一変。

お粥を深皿一杯あっという間に平らげてしまいました。

 

食事がしっかり取れるようになるにつれ、よく眠り、お母さんや看護師さんともじゃれ合い、病棟を裸足でペタペタと歩き回っていました。

ランジャナちゃんの明るい笑い声と屈託のない笑顔で、一気に病棟が華やかになりました。

 

 

ランジャナちゃんの表情がちょっとだけ曇るのが、毎朝、手術後に縫合した部分が感染や壊死などを起こしていないか確認するための回診の時です。

 

病棟中に回診を嫌がる子ども達の鳴き声が響く中、ランジャナちゃんは泣いたり叫んだりせず、手術した部分の処置をじっと我慢していました。

 

手術から6日後、ランジャナちゃんは退院となりました。

 

お母さんはランジャナちゃんに将来は「自立した女性になってほしい」と願っていると言います。

 

お母さん自身は、5年生までしか学校に通えなかったため読み書きが少ししかできません。そのため、ランジャナちゃんには自分の足で社会の中に発ち、生活していけるような強い女性になってほしいと考えているそうです。

 

 

ランジャナちゃんが病院を小さな足でトコトコと元気に歩き回っていたように、将来も明るく笑いながら、一歩ずつ、しっかりと歩いて行ける女の子になってほしいと、私も祈っています。
 

 

今回のプロジェクトでも、ランジャナちゃんのように、手術によって子どもたちとその家族の笑顔を取り戻したいです。

 

ネパールの子どもたちの笑顔のため、引き続き応援をよろしくお願いします!

リターン

3,000+システム利用料


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・活動の概要が分かるA4サイズ見開きパンフレット(1冊)

申込数
64
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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・ネパールから届く、患者さんかご家族からのメッセージ入りポストカード(1枚)
・活動の概要が分かるA4サイズ見開きパンフレット(1冊)

申込数
41
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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・活動の概要が分かるA4サイズ見開きパンフレット(1冊)

申込数
64
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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・ネパールから届く、患者さんかご家族からのメッセージ入りポストカード(1枚)
・活動の概要が分かるA4サイズ見開きパンフレット(1冊)

申込数
41
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 5


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