いよいよ残り5日間、ラストスパートです。

　大きな椎茸でしょう！これが酵素で作った湖南の椎茸です。リターンの中でもお届けできる予定です。肉厚でジューシーで、ステーキみたいな感じですよ。先日も、こども食堂ネットワークへお届けしてきました。

 

　ちょうど昨年の今頃でしたが、初めて椎茸や出来立ての新米を露店で販売してみました。地域の皆さんが、不思議そうな顔しながら〝なにやってんだい？〟とか〝いいねーこういうの待ってたばい（「ばい」は福島弁ですね）〟とか、地域の皆さんが、様々な気持ちで目の前を通っていくのを見てました。

 

　白河からつながる国道294号線は、日本の道・１００選にも選ばれている歴史ある街道の一つ。露店を出した場所は、三代（みよ）宿と言われる宿場の入り口あたりでしょうか。時々、県外の車が停まってくれて試食の椎茸や温かいキノコ汁を楽しんでいました。

 

　当日の天候は、あいにくの雨・風で大変でしたが、初めての試みに少しだけ地域が、心臓の鼓動を高めていたのを記憶しています。

 

　たかが椎茸の露店販売、地味で小さくて、手作りでカッコ悪くて、愚直で不器用で、たいして儲かりもしないでしょう…と思われるかもしれないですね。

　でも、「１」や「１００」なんて、いきなり生まれてくるものではなくて、それはいつも「ゼロ」から始まるものなんでしょうね…多分。

　

そんな陣痛のような時間を

皆さんの気持ちと共に過ごしている気がしています、

残り5日間。

よかったら、来年は湖南へ足をお運びください。

 

引き続きのご支援をよろしくお願いします。