終了まで残り3日！プロジェクトにかける想い

デジタル化とAI技術が進む現代において、クラシックな写真技法は少数派になりつつあります。しかし、これらの手法には、見る人の心を動かす温かさと力強さが宿っています。現像液に浸し、化学反応で浮かび上がる画像は、写真本来の魅力を再発見させてくれます。

私たちは、19世紀の魅力的な古典技法を次世代のアーティストたちが経験できる場所を作りたいと考えています。丹波篠山の廃校となった理科室を改修し、新たな暗室とワークスペースを設けることで、写真のアート制作の拠点として、多くのアーティストや写真家にとって貴重な場所となり、さらには地域社会への貢献や交流の場となることを目指しています。

「人の感性や能力を高める文化芸術の場所」を丹波篠山に創り、失われつつあるものを未来へ繋いでいくこと。それが、Center for Slow Photographyであり、このプロジェクトで私たちが目指すものです。

皆さまの温かいご支援とご賛同が、この大切な場所を創り、未来へ繋ぐ力となります。

引き続き、ご支援のほど心よりお願い申し上げます。