ココアの背中

本当のことを告白します。

実はワタクシ･･･

「馬が恐いんです」

白状すると、小さなココアに乗って、動き出しただけで「わー!!」と叫んでしまう小心者です。

いや、もともと恐かったわけではなく、かといって何かトラウマになるような恐怖体験があったわけでもありません。

でも、馬自体が嫌いなわけではなく、なんでかな？と自分でもよくわからないのですが、思い当たるとすれば、「落馬したらどうしよう」という気持ちが「ワクワク感」よりも強い、ということでしょうかね。

突き詰めて考えると、「馬は好きだけど、乗ろうとするから恐い」と言えるかも知れません。

馬は敏感なので、乗り手が緊張して硬くなっていると、馬のほうでも神経質になってしまいます。それなら「騎乗」の前段階でお近づきになってみよう!!

←まずはこの状態を目指す。

放牧中のココアに近づきます。まだまだ「呼んだら駆け寄ってくる」とまでの信頼関係が築けていないのは致し方ないこと。

しばしナデナデしたりお腹の虻を追い払ってやったりしながら戯れ、おもむろにココアの背中に。

･･･まだまだ無防備に身体を預けられるまでには至りませんが、とりあえず嫌がられはしなかった（ﾎｯ）。

ココアの背中からパチリ☆

･･･あんまり気負って「馬装して、チャップスつけて･･･」とユンユンしながら挑まず、こうやって気が向いたときに数多く触れ合うようにして、まずは自分にとって「日常」になるようにしていこうとおもいます。