才能溢れる発達障がい者が活躍する社会へ!AI特化の就労支援を!

才能溢れる発達障がい者が活躍する社会へ!AI特化の就労支援を!

支援総額

1,262,000

目標金額 1,000,000円

支援者
35人
募集終了日
2019年11月29日

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プロジェクト本文

 

 

 

達成のお礼と第二目標200万円への挑戦について

 

皆様のおかげで、第一目標を達成することができました。あたたかいご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ここからは11月29日(金)23時の募集終了まで、次の目標として200万円を設定し、残りの期間も頑張りたいと思います。

 

本文中でもお伝えしている通り、1年間GPSAを運営していくための費用は、総額約1700万円にのぼり、まだ費用が不足しています。

(※第一目標の100万円でストップした場合には、差額分を自己資金や借入れ等でまかなう予定でした)

 

もちろん、簡単に達成できる目標ではありませんが、発達障がいの方の未来にとって、少しでも良いサポートが提供できるよう、最後の瞬間まで頑張りたいと思います。引き続き、応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

11月5日追記
NPO法人 発達障がい者を支援する会(GPSA)理事長
吉見

 

 

 

発達障がい者をAIエンジニアへ!
出る杭を伸ばし、社会で輝けるように

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人 発達障がい者を支援する会(GPSA)理事長の吉見です。GPSAは、発達障がい者のスタッフで構成されており、「発達障がい者の発達障がい者による発達障がい者のための社会を作る」ことを目的に、2019年の8月に設立しました。

 

「それぞれの個性の尊重」これが、私たちが大切にしている考え方です。個性が尊重され、その才能を生かせる、輝かせる社会が出来れば、もっと楽しく、幸せになれると考えています。

 

ロゴに込めた思い

人は皆個性を持っています。凹凸を持っています。私たちは凹った部分を社会で支え、凸った部分を削るのではなく、さらに伸ばして社会で輝かせる存在にする。そのような思いをこのロゴに込めています。

 

 

発達障がい者は多種多様です。のんびり屋な方もいれば才能を発揮してキビキビしている方もいます。多くの発達障がい者の方と関わる上で、おしなべて「過集中力」があることに気づきました。例えば、興味のある事にハマると寝食を忘れてその事に没頭したりする人もいます。発達障がい者の凹が障がいを持つ部分なのであれば、凸は過集中です。

 

 

一方で、昨今世の中ではAIが注目されています。しかし、AIのエンジニアが不足しており、その理由が膨大な勉強量です。AIを勉強するにはかなりの努力が必要です。人の何倍も勉強しなきゃいけません。

 

発達障がい者の過集中力がAI習得に生きるはずだ。そう考え、発達障がい者専門のAIに特化した就労移行支援事業所を作ろうと考えております。事業所を開設し、1年間運営していくためには、合計1,700万円が必要になります。自己資金や助成金、借入などを検討しておりますが、それでも100万円が足りない状況です。

 

皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします!

 

 

発達障がい者がもつ過集中力は、ものすごいものがあるんです!

 

今の社会では、一度挫折するともう一度這い上がれるということはなかなかありません。発達障がい者は周りに理解されづらく挫折しやすい状況にあります。それでも、当事者達は当事者達なりに頑張っているのです。私たちが目にした、発達障がい者の過集中力をご紹介します。

 

<AIに目覚めたYさん>

Yさんは、有名私立大学を卒業して県庁に就職したのですが、周りの環境に馴染めず1ヶ月で鬱になり通所できなくなりその後7年間、社会に出ていません。


もともと大学は法学部でしたが、約3年前からAI(人工知能)に興味を持ち、自宅の近くにある東京大学の図書館に通い独学でAIを学び今年の6月にはkaggleというAIのコンペティションサイトでコンペに参加できるレベルになりました。


そんなYさんは、たまたま行った病院でチームシャイニー(GPSAの姉妹組織)のことを知っていただき、連絡をもらいました。今はまだ就労移行支援事業所シャイニー(GPSAの姉妹事業所)の利用者さんですが、チームシャイニーのメンバーは、Yさんといっしょに勉強することにより、この9月にはチームシャイニーでAIのコンペに参加することができるレベルになりました。


そんなYさんですが、将来はAI研究者になるのを目指し、生活リズムを整え日々頑張っています。

今は、Yさんと共にチームシャイニーでAIコンペで更に上位に入れるのを目指すとともに、もっと勉強してAIの論文を発表できたらと考えています。

 

Yさんの他にも、過集中力を発揮している方々はたくさんいます。例えば、就職して3ヶ月で仕事を辞めてしまいましたが、AIに興味があり、東京大学の図書館で3年以上独学で勉強し、KAGGLEというAIコンペに単独で参加した青年がいます。また、中学時代、制服が自由な高校に強く憧れ、一日12時間勉強し、無事希望の高校へ入学した女性、プログラミングを独学で学びたいと思い、勉強する内に楽しくなり、寝食を忘れてまで勉強した男性などです。

 

 

 

発達障がい者をAIエンジニアに!

 

AIエンジニアは人材不足

私は長年システムエンジニアの世界に関わってきました。少子高齢化が進む現代の日本において、IT業界では慢性的な人材不足が続いており、特にエンジニアやプログラマーの不足が深刻です。

 

ましてやさらに高度なIT技術を習得しているAIエンジニアの数は圧倒的に足りておらず、今後の産業界を担う存在として、国を挙げてAIエンジニアの育成に力を入れようという動きが強まっています。

 

現在、日本のAI技術に関しては世界から2周以上も遅れているといわれており、AIエンジニア、データーサイエンティストを育成することは日本において急務な課題とされています。

 

引用:AI戦略(有識者提案)及び人間中心のAI社会原則(案)について』

 

 

オリジナルのプログラムを作りました!

一方で、上記でご紹介したような過集中力を持つような発達障がいの方々がAIを学ぶことができれば、AIエンジニアになれるはずだと考えております。そこで私たちは、発達障がい者をAIエンジニアに育成するプログラムを実施します。

 

GPSAのプログラム

 

✔︎目標

Kaggle(AIコンペ)に参加して上位入賞を目指します。

世界に認められるような論文を発表します。

 

✔︎GPSAのAIスペシャリスト育成カリキュラム

・就労移行支援事業所でAIを学びます。

・就労移行支援事業所ではAIをみんなで勉強し合い、お互いを高め合います。

・東京大学の松尾研の公開授業を受けます。

・AIスペシャリストとして就職するか、就労移行支援事業所に就職し、講師として利用者さんに教えつつ自分でも引き続き勉強します。

 

✔︎ビジネスコンテストで企業賞を受賞しました!

2019年10月6日(日)にYYコンテスト、グランドチャンピオン大会に参加しました。

 

<YYコンテストとは...>

「ソーシャル・ビジネス」を世界にもたらしたノーベル平和賞受賞者、ムハマド・ユヌス氏の理念を継承し、日本の社会人・学生を対象としたソーシャル・ビジネス・デザイン・コンテスト(Yunus&You Social Business Design Contest) です。

 

総勢60チームを超えるチームから予選を勝ち抜いた6チームでグランドチャンピオンを決める大会です。

 

我々のチームは最初の発表で、多少緊張もしていたのですが発表が始まると緊張もなくなり、いつもの楽しい雰囲気で会場も盛り上がり楽しく発表を終えました。

 

グランドチャンピオンの手ごたえも十分感じたのですが、惜しくもグランドチャンピオンは逃したものの見事、企業賞を受賞することができました!

 

 

 

 

プログラムを認めていただけましたが、GPSAを1年間運営していくための費用が足りません!

 

GPSAは2019年の8月に設立した組織です。これから、発達障がい者の方々をAIのスペシャリストにすべく、たくさんのプログラムを展開していきたいと考えております。

 

実際に、私たちの取り組みがYYコンテストの企業賞という形で認めていただけたことは大きな自信になりました。

 

しかしながら、GPSAを1年間運営していこうとすると、合計1,700万円前後の運営費用がかかります。

1年間運営していくための費用

事務所移転費用   560万円

備品関係      160万円

1年間の運転資金 980万円

自己資金や借入、助成金などの資金調達も考えておりますが、それでも、運営していくために100万円ほど資金が足りない状態です。

 

発達障がい者の個性を尊重し、発達障がい者が輝く世界を作るために、皆様のお力を貸していただけますでしょうか。

 

皆様の心暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

応援メンバーコメント

 

Locopeli 代表 ココペリ

 

こんにちは!Locopeliの代表を務めるココペリと申します。私は発達障がいの当事者向けにイベントを行なっております。この度吉見さんからお話を頂き、何か力になれればと思いプロジェクトに参画しました(^^)
僕のコミュニティの中でAIやプログラミングに興味がある当事者に声をかけてみようと思います。発達障がいのギフトを生かせる未来を共に作っていきましょう!


 

オム

 

世界中でデジタルトランスフォーメーション(デジタル技術による人々の生活の変革(DX))が進む中、日本の企業ではIT技術者は常に人材不足です。一方、自身の「尖った能力」を活かしきれていない発達当事者も社会の陰に埋もれています。


・発達当事者にとっては「技術者としての新しい働き方」が選択できるように
・企業にとっては求めていた「技術者」をリクルーティングできるように

 

このプロジェクトが両者をつなぐ架け橋となり、近い将来の日本のインクルージョンを形成する一助になることを応援します。今まで当事者会を主催し、数百人の発達障害・発達障害グレーゾーンの方々と対話してきました。感じることは、世間の偏見のため、多くの人が「本当の自分らしさ」を隠して生きていかないといけないということです。

 

特出したフラグシップとなるスペシャリストが発達当事者から登場することで、世の発達障害や発達障害グレーゾーンへの偏見が変わり、安心して自分らしく生きられる社会形成の一助になることを願います。

 

 

 

 

 

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プロフィール

NPO法人 発達障がい者を支援する会 理事長の吉見祐次と申します。 現在就労移行支援所でも働いており、その時にすごく才能があるのに、社会に適合できず、引きこもってしまったり社会に出られない方達に沢山会いました。なのでその人達や他の発達障がい者の方達の才能を伸ばし、社会で活躍できるような人材を育てたいと思いました! その為には皆様のご支援が必要です! 私達にぜひお力を貸してください!! 宜しくお願いいたします!!!

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リターン

500


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発達障がいをみんなで広めようコース

・サンクスメッセージの送付

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

1,000


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発達障がいの方々を応援コース

・サンクスメッセージの送付

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

500


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発達障がいをみんなで広めようコース

・サンクスメッセージの送付

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

1,000


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発達障がいの方々を応援コース

・サンクスメッセージの送付

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

NPO法人 発達障がい者を支援する会 理事長の吉見祐次と申します。 現在就労移行支援所でも働いており、その時にすごく才能があるのに、社会に適合できず、引きこもってしまったり社会に出られない方達に沢山会いました。なのでその人達や他の発達障がい者の方達の才能を伸ばし、社会で活躍できるような人材を育てたいと思いました! その為には皆様のご支援が必要です! 私達にぜひお力を貸してください!! 宜しくお願いいたします!!!

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