【IPJメンバーからのメッセージ⑥＆オンラインイベントの告知】

プロジェクトページの本文に掲載することができなかったIPJメンバーからのメッセージです。しんゆう法律事務所の城使洸司弁護士からのメッセージを掲載致します。

 

 

■城使洸司（じょうし　こうじ）弁護士

 

〈プロフィール〉

弁護士。しんゆう法律事務所で刑事事件を多く担当し、取調べの可視化・弁護人立会いなどの問題にも取り組む。弁護士１年目からイノセンス・プロジェクト・ジャパンに参画し、現在は運営委員を務める。日本刑法学会所属。

 

 

〈メッセージ〉

えん罪は、誰にでも起こりうるものです。ある日突然疑われ、自由を奪われた方を目の当たりにしてきました。話せば分かってくれるという簡単なものではありません。えん罪を晴らすには途方もない労力、時間、費用がかかります。そして何より、えん罪が生まれてしまったときに、きちんと事後的に裁判を検証し、救済するシステムが必要です。

イノセンス・プロジェクト・ジャパンは、法律家や科学者といった専門家が協力してえん罪を晴らすべく活動してきました。

今回、所属を問わず多くの皆様からご支援をいただき、本当に励みになっています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【イベントの告知】

１０月２７日（木）午後６時３０分から午後８時までオンラインイベントを開催します。

 

IPJでは普段どんな活動をしているのか？

 

えん罪被害とはどのようなものなのか？

 

様々なゲストをお招きしてお話ししていただきます（当日は私が司会をします）。

 

えん罪事件当事者の西山美香さんと青木惠子さんにもお話をうかがいます。

 

ＹＯＵＴＵＢＥ配信で行いますので、お時間になりましたら、以下のリンクにアクセスして、お気軽にご視聴ください！

 

えん罪救済へのさらなる挑戦　ーイノセンス・プロジェクト・ジャパンのこれからー - YouTube