ISAPの活動について！vol.4

 

ISAPの活動について! vol.4

 

 

[クラウドファンディング挑戦中！皆様温かいご支援、ご協力よろしくお願いします ]

 

 

クラウドファンディングが開始されて13日が経ちました！日に日に皆様のご支援、ご協力のおかげで現在目標金額の61%集まっております🥺

 

支援してくださった皆様に心から感謝します🙇‍♂️

 

現在、コロナウイルスが各地で蔓延しており、本当に怖いですよね。

私達も夏までにコロナウイルスが収まって、無事ISAP11が開催されることを願うばかりです🥺

 

 

私達実行委員一同、コロナウイルスに負けず、今できることに全力で、そして最後まで全力でクラウドファンディング頑張りますので、引き続き温かいご支援、ご協力宜しくお願いします🙇‍♂️

 

 

第11回国際協働プロジェクトISAP11実行委員一同

 

 

 

本日はDump site tourについてお話しします。

 

 

この活動は現在挑戦中のクラウドファンディングで集めた資金で服やサンダルを寄贈するウエストピッカー(価値のあるゴミを拾って生活している人)と深く関わっています!

 

 

ウエストピッカーのお宅を訪問した際に撮った写真

 

 

 

特に、Dump site tourでは、実際にフィリピンのゴミ山の現状、そしてウエストピッカーのお宅を訪問し、ウエストピッカーの生活、現状を知ることができます。

普段私達がどれだけ恵まれた環境で生活しているのか現状を突きつけられます。

 

また、発展途上国であるフィリピンに行き、その国の現状を知るからこそ、自分の生活や生き方を見直す経験ができます。

 

 

[ではなぜフィリピンではゴミが積み重なり、ゴミ山ができる現状があるのでしょうか？]

 

 

A.フィリピンではダイオキシンが発生するプラスチックを簡単に燃やすことはできないのです。

なので、各家庭から分別されず捨てられたゴミは焼却されないまま集積場に運ばれ、集積場に集められたゴミがすぐに積み重なり、山となるため、ゴミ山が形成されるのです。

 

また、長い間、フィリピンではゴミを投棄するだけのオープンダンピング法を取ってきました。このため、大量のハエ、強烈な悪臭、汚水の流出、危険廃棄物、ガス等による火災が発生し、周辺地域の環境に悪影響を及ぼしているのです。

 

本当にゴミを処理するペースが追いついていないという現状も兼ねています。

 

 

ゴミが積み重なってできたゴミ山(Dump site)

 

 

 

[実際に私達がDumpsite tourでゴミ山を訪れてみて]

 

もう、マスクをしてるにも関わらず、漂う異臭が鼻を刺激してきました。ハエが大量発生し、汚いし、日本では考えられないほどの不衛生さにびっくりしました。また、時折日本語が書かれていたりするゴミがあり、日本のゴミも混ざっていることに衝撃を受けました。

 

 

様々な種類のゴミ

 

 

次回はDump site tourのお宅訪問について紹介します。兼ねて私、実行委員長がなぜISAP11の実行委員長をやろうと思ったきっかけも含まれていますので要チェックです！