ISAPの活動についてvol.4

 

ISAPの活動についてvol.4

 

 

本日は、vol.3で、先日お伝えしたDump site tour

の中のウエストピッカーのお宅を訪問したことについてお伝えします。

 

 

まずは、お宅を訪問した際に感じた事は、まず家がフィリピンの一般家庭よりも小さく、屋根もひどくもろく、またDump siteが近くにあるという事で異臭に良く耐えて生活していることにとても驚きました。

 

しかし、実際に話を聞いていく上でウエストピッカーが自分達の生活は当たり前で、何も苦しんでいないと仰っていました。

 

 

ボロボロの服に、平然と裸足で作業をしている人を目の当たりにして本当にびっくりしました。

 

そしてインタビューした中で、私、実行委員長の価値観を変えることができた話がありました。

 

 

「将来の夢はあるのですか？」と尋ねた際、

あるウエストピッカーが「娘が無事に大学を卒業すること」と言っていて、私達日本人は当たり前のように大学を卒業し、社会人になりますよね？

 

 

しかし、フィリピンの貧しい人々は大学を卒業することすら困難で、私達の当たり前が海外では通用しない、私たちにとっての当たり前は異国では当たり前じゃないんだと深く知りました。

 

そして、今生きていること、そして今しかやれないこと、今この瞬間を精一杯生きようと、フィリピンに行く前は何も考えずただ平凡に生きていた私は価値観を変えることができました。

 

そして、今しかできないISAP11の実行委員長に挑戦し、必ずやり遂げ、フィリピンに帰ってきたいと強く思うようになりました。

 

本当にフィリピンに行って良かった、ISAPという素晴らしいプログラムに出逢えて良かった、生きてて良かったと心から思いました！

 

 

現在、コロナウイルスの影響でこの夏の渡航は少し厳しいですが、実行委員長として今しかできないことに取り組む限りです。

 

 

以上になります！

 

読んでいただき本当にありがとうございます🙇‍♂️