アフリカでITが広まれば

数々のご支援・拡散の協力、本当にありがとうございます。

本日は、タンザニアでのITの活用について、想像を裏切ってくれそうなものを、ご紹介します。今回の取組がうまく行けば、ここにご紹介するような活動が、大きく広がっていくのではないかと考えています。

※各種写真は2015〜2016年の頃の、大学発スタートアップの取組でした。

こちらは、3Dプリンターの土台。そう、3Dプリンターを自作していました。

こんな具合で動作している展示をみて、訪問してきました！日本でも珍しかったタイミングでの自作は驚きました。ネット時代ならではの活用と感動した一コマ。

水の自動販売機も開発してました！インフラ整備がおいつかないアフリカでは、維持のための費用をちゃんとプールするのも大切なポイント。

どちらを作り上げるにも、日本などの先進国と違うのは、各パーツの調達方法。マルツ電波さんや、電子パーツで、なんでも揃う。。。ことはなく、無いものばかり。そこでどうしてるの？と聞いてみると、コンピューターの中古サーバー等の高品質パーツを分解して取り出して活用してるとの回答。

無いものを諦めるのではなく、自国なりの工夫を行う。そんな取組が広がるキッカケにできたらと考えています。