【史上初を目指す、特別なSLのオンレールプラン】

皆様、お世話になっております。

先日の鉄道の日に、ポッポの丘での4号の汽笛吹奏試験のショート動画が、ポッポの丘公式YouTubeにアップロードされました！

加悦鉄道4号機関車、55年ぶりの汽笛吹奏試験！

保存会会長の汽笛吹奏チャレンジ！

ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです！

そして本日、想いの込められた返礼品を1点追加させていただきました。

【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン！

私を応援し支えてくれた恩人の1人に考案いただいた、まさに魂のこもった返礼品となります。

4号の救出プロジェクトが始まる際、実はポッポの丘に相談した時には既に、小田急2200のプロジェクトが予定されており、出来れば開催をあとにしてくれないかと言われました。

また当初、ポッポの丘へと4号を持ってくるには、新参者の私だけでは到底、最初は許可をいただけなかった状況でした。

ですが、ポッポの丘で重要な人物である恩人から、「諦めず、本当に持ってきたいのであればやってみなさい」「4号は歴史的にも大変価値のある貴重な車両で、そして本物の蒸気機関車として、教材としてもポッポの丘に必要だよ」と熱い思いを厳しい言葉と共に、あたたかい助言をいただき、その後押しのおかげもあり、関係者の皆様に許可をいただき、ポッポの丘へ向けた【蒸気機関車入線プロジェクト】をスタートさせていただきました。

その後も開始に向けたご相談をさせていただく中、粗削りな私の案を、時には厳しい言葉とご助言をいただき、あたたかく見守って支えていただいておりました。

4号は大正に兵庫で生まれ、長野を走り、加悦に渡り走り続けた蒸気機関車です。

その為、関東の地のレールへと乗るのは史上初となり、ぜひその二度とない瞬間を支援者様にお立ち合いいただき、100年を越え再スタートとなる機関車と、新たな歴史の証人になっていただけましたら幸いと思っております。

本物の蒸気機関車を、新たな仲間としてポッポの丘に迎え、皆様の目に見てもらい、楽しんでもらい、救い出した車両をみんなで治し、残しみんなで支え、ポッポの丘の車両たちを未来へと皆様と続けていく為に。

そして、いつか必ず4号を、本物の蒸気機関車を動かす為の、最後の返礼品になります。

数々の車両を救い、残してきた恩人からの返礼品も追加され、多くの支援者様や全国の関係者のお力を御借りしながら搬入を達成させ、ポッポの丘をモデルケースとし、厳しい経営が続く全国の野外民間鉄道車両保存施設へ少しでも見本となれるよう、保存会としても頑張って参ります。

皆様、栄光のゴールテープをどうか切らせていただき、熱い御支援をどうぞよろしくお願い申し上げます！