支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 502人
- 募集終了日
- 2024年10月31日
【このプロジェクトにかける思い】
皆様、お世話になっております。
クラウドファンディング開始からまもなく30日が経過し、開始からX(旧Twitter)では多くの方に拡散いただき、当プロジェクトページをみてくださり、少しづつご支援も増えてまいりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
しかし、10月31日までに700万円にどうしても到達しなければ、プロジェクトが達成出来ません。
明日で開始から1ヵ月、残り期間も半分となり、多くの方々にご支援・応援をいただいている一方、そろそろもっとペースをあげなければ...と焦りを感じております。
目標に満たない場合には、支援金は全額支援者さまの元に返金され、4号機関車の移設・保存をする事が叶わなくなってしまいます。
当プロジェクトを知って、共感し、応援をいただき、さらなるご支援をいただく為にも一度、この機会に当方についての説明と、4号との経緯をお話させていただけましたら幸いです。

(7月 初SL大樹乗車前にて)
改めて私、代表 佐瀬の自己紹介となりますが、
千葉県匝瑳市で生まれ、山武で育ち、父の実家の建築資材や道具を取り扱う【金物屋】で、幼いころから機材の修理の手伝いをしながら機械に触れて育ち、父が鉄道好きだった影響も受け、鉄道好きに育ちました。
また、幼いころから人の為になる事、人を笑顔に出来る事が好きで、社会に出てからも地域ボランティアやイベントのお手伝いへも積極的に参加しておりました。
その後、母方の祖父が特攻隊だった経緯もあり、2015年1月からソロモン諸島に残る、大正12(1923)年に、京都の舞鶴工作部で建造された、駆逐艦「菊月」の一部引き揚げ及び展示を目指すプロジェクト「一般社団法人菊月保存会」を立ち上げ、交渉を進め、2017年6月に第4砲身の引き揚げに成功し、9月3日に日本の神戸港へ到着し1942年(昭和17年)5月4日に擱座し終戦後、以来75年ぶりに日本の地に帰還し、生まれ故郷の舞鶴で修復後、2020年6月に舞鶴市内の大森神社へ奉納し、2021年9月に一般社団法人解散迄、活動しておりました。
設立当初、相談をさせていただいた際、前例の無い前代未聞の大プロジェクトであり、10年以上かかるだろうと言われておりましたが、多くの皆様のご協力により5年でプロジェクトを完遂することが出来ました。
菊月のプロジェクトが終わった後は、何両かの保存会がなく整備がされていなかったり、市の管理が行き届いてなく、解体の話題が上がってしまった保存車両の解体阻止の活動等を、陰ながらしておりました。

(高校生の時からボランティアで整備に関わらせていただいた、新茂原 萩原交通公園の58680号)
当時、金物屋で資材置き場が広かったのもあり、今までの経験を生かしいつかは自分の車両を…と、思いを胸に2022年頃まで、ある関東の鉄道会社様で車両の塗装修繕の仕事に従事させていただき、その傍らご縁をいただいた保存車の保全活動に携わりながら、過ごしておりました。
【4号との出会いの経緯】
加悦SL広場の閉園後、保存車の譲渡を公募するとの話を耳にし、保存先が決まっていない車輛で、菊月と同じく京都にゆかりがある車両、そして京都から千葉の長距離輸送を考えた際、小型でかつ大好きな「蒸気機関車」であることを考え、4号の譲渡候補へ申し出をさせていただきました。
4号は当時、私の他に3人が譲渡の申し出をしており、流れた場合は連絡が来るとの事で、この3年間の間、他の保存車の移設の記事を見るたび、何度か宮津運輸様に確認の連絡はしておりましたが、「ほかの方に決まりそう」「確定ではない」と良いお返事はなく、近年のはやり病で仕事も変わり引っ越しをし、もう決まったであろうと半ば考えていた3月15日の夕方、第一希望の方が喫緊の状況が大きく変化し、引取を辞退したい旨の突然の知らせがあり、4年越しに私の方にご縁が回ってきた次第です。
ご連絡をいただき嬉しくもあると同時に、3年前と違い場所も資金も、ましてや生活も一変した今、保管場所をどうするのか、資金調達は…?と、どうしようかと大変悩みましたが、お話が流れ解体の危機に直面してしまった4号を改めて思うと、救えなかった保存車を歯がゆい思いで見送った日を思い返し、せっかくのご縁をいただいたこのめぐりあわせを無駄にはできないと思い、4号を解体から救い、また加悦SL広場のようにたくさんの人々に見てもらい、知っていただき、有名な機関車になって後世へと残していくための再出発をと思い立ち、私の夢と人生4号と共にする、その大一番であるプロジェクトを始めさせていただきました。
4号は大正12年製の 約7m27t の機関車です、加悦SL広場の頃より加悦鐡道保存会様や、SL広場友の会の皆様の手により定期的な注油・保守や修復をしていただいてきたお陰で、足回りを含む稼働部も比較的良好な状態で、今日まで維持されて参りました。
近年、様々な方法でSLをはじめ保存車輛の動態化が増えてまいりましたが、4号が目指す最初の動態化は「圧縮空気を使用した、動体可能状態」に復元・活用を出来たらと構想・相談を進めております。
同列での動体保存車は、蒸気駆動では日本工業大学様の2109号をはじめ、博物館明治村様の旧富士身延鉄道1形などがあり、大正機で圧縮空気での前例はまだありません。
また、調べた限りでは現存する唯一の「普通鉄道向け国産スチーブンソン弁装置」を持つ機関車ですので、実現出来れば国内生産のスチーブンソン式弁装置の圧縮空気での稼働は初の事例となり、大変珍しく貴重な存在となります。
車齢は古く車重も他所より軽い方のですが、修復が叶った際は他の圧縮空気駆動の保存車両の例を参考に活用、運用出来ればと考えております。

「ポッポの丘を走る未来を夢に見て」
お話を進めていく中、ポッポの丘に場所をお借りするとなった後、いすみ地でいずれ汽笛を響かせて走る、4号の姿を夢に見るようになりました。
この光景を現実にし、皆様に加悦鉄道4号機関車と言ったら「千葉の」「いすみの」「ポッポの丘の蒸気機関車は4号」と言っていただけるようになる日を現実にするためにも、まずは解体を回避し移設を成功させなければなりません。
プロジェクトは始まりましたが、4号をポッポの丘に移送した時からが、本当のスタートラインであると考えております、また圧縮空気での動態化もゴールではなく、いずれは「本物の蒸気」で動くところがゴールと見据えています。
クラウドファンディングもいよいよ半分、
目標金額を達成し、4号を解体から救うためには、あと457万円が必要です!
ですが、4号を動態化を目指すためにも、第二目標である1200万を目指して、最終日までに皆様のお力をお借りし、皆様と奇跡をおこしたいと強く考えております!
鉄道が起こし、鉄道が紡いでくれた人生、
鉄道に恩返しをさせていただきながら生きていくと、再び心に決めております。
ポッポの丘の村石代表をはじめ、583系食堂車保存会の代表 梅原様や数々の保存会の皆様に応援・ご協力をいただき歩みを進め、ご支援をいただき少しずつ先が見え始めてきた段階でありますが、目標達成には皆様のご協力が不可欠です。
現在、クラウドファンディングは難しいタイミングだとは思っており、災害の影響や他保存車両のプロジェクトのサシ581やキハ28など、有名な車両比べてしまえば、加悦鉄道の4号機関車の知名度はとうてい及ばないかもしれません。
ですがこれを機に、逆に、有名な機関車になる夢を掲げ、今後もX(旧Twitter)などのSNSを通して知っていただいた鉄道好きのみなさま、そしてプロジェクトに共感をしてくださる皆様と出会うことができたご縁で、夢が少しづつ形になろうとしています。
そして、
応援し協力をいただいております保存会様、また鉄道会社様から、このままでは到達できないのでは…と心配の声、そしてご助言をいただき、
大変ありがたい事にご協力のご承諾をいただき、近日素敵な返礼品のご用意させていただく為、準備を進めております!
どうか、この夢を皆様と共に現実にするためにも、皆様と奇跡を起こし未来へと紡ぐためにも、お力をお貸しくださいましたら幸いです。
終了まで、あと30日!
残り4,579,000円が必要です!
最後までどうか、ご支援よろしくお願いいたします!
リターン
500,000円+システム利用料

【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン!
⚫︎SLオンレール試走プレミアムプラン
こちらのプランは、4号機関車がポッポの丘に到着し、レールに載り展示位置に収まる前に10t入換動車を4号と連結し、特別に試走を行う際に撮影・運転台での記念撮影を体験していただく、大変特別なプランとなります!また、4号機関車のポッポの丘到着後、取り下ろし据付作業を見学いただけます!そして記念品として、4号機関車の加悦SL広場での吊り上げ・出発・陸送時、そしてポッポの丘到着までに撮影した中から、激選した写真でクリアファイルを作成しお送り致します。
※2024年11月~12月の平日を予定(搬入日確定次第お知らせ)
※交通費・旅費等は支援者様のご負担となります
※入場料500円、オートバイ500円(入場料金込み)、お車1,000円(入場料込み)が別途かかります
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※同伴者3名(合計4名様)まで可。
●御礼のメール
●「4号機関車」クレーン吊り上げ・陸送時の激選写真クリアファイル
※今回のみの限定特別生産で、数に限りがあります。
●CFページ・活動報告にお名前を掲載(希望制)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料

特別な体験で応援!【ポッポの丘特別協賛!】10t入換動車の運転体験!
●ポッポの丘にて動態保存中の「10t入換動車」運転体験!
※応募資格、18才以上、普通運転免許保持者に限ります。17才以下の方、普通運転免許をお持ちでない方は体験をできませんのでご注意ください。その際返金も承れませんのでご了承ください。
※同乗1名可
※ 2024年12月、2025年6月頃の営業日金・土
※駐車場代別途
※開催時間10時〜15時
※交通費・旅費等は別途
※運転日は悪天候や災害・不可抗力により延期の場合がございます。
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※持参のカメラにて撮影補助
※希望者には場内をご案内致します。
●御礼のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月
500,000円+システム利用料

【特別な体験で応援】SLオンレール、試走プレミアムプラン!
⚫︎SLオンレール試走プレミアムプラン
こちらのプランは、4号機関車がポッポの丘に到着し、レールに載り展示位置に収まる前に10t入換動車を4号と連結し、特別に試走を行う際に撮影・運転台での記念撮影を体験していただく、大変特別なプランとなります!また、4号機関車のポッポの丘到着後、取り下ろし据付作業を見学いただけます!そして記念品として、4号機関車の加悦SL広場での吊り上げ・出発・陸送時、そしてポッポの丘到着までに撮影した中から、激選した写真でクリアファイルを作成しお送り致します。
※2024年11月~12月の平日を予定(搬入日確定次第お知らせ)
※交通費・旅費等は支援者様のご負担となります
※入場料500円、オートバイ500円(入場料金込み)、お車1,000円(入場料込み)が別途かかります
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※同伴者3名(合計4名様)まで可。
●御礼のメール
●「4号機関車」クレーン吊り上げ・陸送時の激選写真クリアファイル
※今回のみの限定特別生産で、数に限りがあります。
●CFページ・活動報告にお名前を掲載(希望制)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
20,000円+システム利用料

特別な体験で応援!【ポッポの丘特別協賛!】10t入換動車の運転体験!
●ポッポの丘にて動態保存中の「10t入換動車」運転体験!
※応募資格、18才以上、普通運転免許保持者に限ります。17才以下の方、普通運転免許をお持ちでない方は体験をできませんのでご注意ください。その際返金も承れませんのでご了承ください。
※同乗1名可
※ 2024年12月、2025年6月頃の営業日金・土
※駐車場代別途
※開催時間10時〜15時
※交通費・旅費等は別途
※運転日は悪天候や災害・不可抗力により延期の場合がございます。
※詳細は開催の1ヶ月前までに個別メールにてご連絡いたします。
※持参のカメラにて撮影補助
※希望者には場内をご案内致します。
●御礼のメール
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年6月

清瀬市から未来へ— 幻のロマン客車「夢空間」の鼓動を、再び。
- 現在
- 2,316,064円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 11日

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
- 総計
- 530人

百寿の琴電23号、次世代に受け継ぐ応援を!
- 現在
- 424,500円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 10日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 26日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 679人

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
- 現在
- 216,684,000円
- 支援者
- 12,280人
- 残り
- 30日

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!
- 総計
- 43人











