◆盲学校だより◆暗所視支援眼鏡体験◆寄宿舎編◆

 

本日はMW10の寄贈後、早々に体験会を行った香川県盲学校のご様子をご紹介します。

 

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導入セミナーにご参加の先生方が、是非生徒に体験させたいとの事で、生徒が寄宿舎に宿泊した折に体験会を開きました。

 

その様子が、香川県立盲学校のホームページに載っています。

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寄宿舎での体験会

 

生徒の感想です。

『暗い所で使用した時に、どれだけ明るくなるのか興味がありました。』

 

『実際に眼鏡を掛けてみると、予想以上に明るく見えてびっくりしました。しかし慣れていないからか、距離感を取るのが難しく、少し歩きにくさを感じました。』

 

『今後このような眼鏡がコンパクトで低価格になってくれたらよいと思います。』

 

＝＝☆彡＝＝ 香川県盲学校のホームページから ＝＝☆彡＝＝

 

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MW10を掛けてみて、距離感を掴むのに苦労された様子がわかります。

 

使用時には白杖を併用することを推奨しています。1.5m先（白杖の先）に焦点をあてて開発されているため、その距離感に違和感を感じるかもしれません。

 

近くの物を取ってみたり、1.5m先の物に触ってみたりなど、少しの間トレーニングしてみて下さい。距離感に慣れてしまえば、MW10なしでは暗い所には行けない程、便利な眼鏡になると思います。

 

生徒さんがどんどん体験頂き、選択肢の一つとしてMW10を考えて頂けることを切に願います。

 

こちらの投稿をお読みいただきありがとうございました。

 

寄贈された盲学校様からは、続々と感想を頂いています。次回またご紹介させて頂きます。