ミャンマーの大震災で被災した猫や犬たちに食事や医療を提供したい

▼自己紹介

現在、日本とミャンマーでペット関連の仕事している宮崎です。

ミャンマーには２００４年から在住しており、２０１７年にペット用品店２０１９年にペットフードとおやつの輸入販売会社を立ち上げ、安全で安く手に入るFoodとおやつをミャンマー全土に届けています。

私は生まれた時から猫のいる家で育ち、猫が好きで、ミャンマーでも猫を飼っています。

ミャンマーは野良犬も多く事故や喧嘩でケガをした犬もどんどんほっておけなくて保護したり病院へ連れていくこともしばしばあります。

 

個人的に保護猫施設への寄付、災害時などはその地域で活動している動物保護団体への寄付をしています。

ミャンマーではクリスマスに現地の動物保護団体へクリスマスプレゼントと称してFoodのほかにおやつも寄付して微力ながら保護施設への支援をしています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

この度発災したミャンマーでの大震災にあたり、人道支援が多い仲、動物に対する支援はあまり多くないと感じています。

ミャンマーはもともと世界最貧国と位置づけされている国なので、このような災害が起きると自分が生きていくことで精一杯でペットを捨ててしまう人も多いです。

そんな中、ミャンマーでも動物保護をしている団体があり、厳しい経済状況の中数多くの動物を保護し、慈悲の心に満ちたケアしています。

私は今まで何度か寄付を直接届けているため、保護団体の方々とも顔見知りになっており、彼らがどんな気持ちで動物を保護しているかを知っています。集めた寄付は１００％保護した動物のために使い、時には出稼ぎに出た家族からの支援も動物のために使うような人たちなので、日本から集めた寄付をそのまま届けることができると確信してこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

ミャンマーで発災した大地震で被災した犬、猫に食事や必要な物資を届けます。

私自身が現在ミャンマー在住なのと、ペット業界で仕事をしているため、被災地にある動物保護団体や、その団体周辺のペットショップ・動物病院が把握できるため、そのショップから商品を買い、団体に届けてもらったり、被災した顧客に配ります。

現在私（外国人）自身が現地に行くことはできないため、弊社のスタッフを現地に派遣し、無駄なく支援を届けます。

寄付をするフードは寄付先が希望するクオリティーの物を購入し（弊社の商品の場合は原価で提供します）直接寄付します。

私自身の車あるため、それ使い行けるところまで行き、そこからの運輸はバスとタクシーを使いミャンマー人スタッフに運んでもらい、直接届けます。

下記の2つの施設には日本からのクラウドファンディングの支援であること、寄付の同意、クラウドファンディングをするにあたり施設の名前やホームページが記載されるに承諾をいただいています。

 

GoldGoldCatShelter

Royal Haret Dog shelter&animal Rescue

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

元々世界最貧国のミャンマーですので、自分たちが生きるのに精いっぱいなところもありますが、

それでも仏教国なので、功徳を積むとか、施しをするという意識で動物支援は行われいてます。

ですが、今回のように自分のこともままならない状況では自分のペットであってもどうすることもできない、

やせ細っていくペットを見ているしかないという現状を自分たちの支援で助けることを目指します。

永続的な支援は難しいとしても、自分たちの足で立てるようになるまでの間支援できればと考えています。