ビーチハンドボールってどんな格好？？／dan

danです！

 

実は現在、IHF（国際ハンドボール連盟）の第一回 国際ビーチハンドボールウィーク開催中です。

IHFのFacebookで連日、ビーチハンドボールに関するオンライン講座があるので、ご興味ある方はご覧ください（^人^）

 

さて今回は、よく質問がある「ビーチハンドボールってどんな格好でやるの？」について書きたいと思います。

 

Thetisは女子チームなので今回は女子のユニフォームについて書きますね。

 

まず、本来の正式なユニフォームとすればビーチバレーなんかと同じ、

ビキニ型です。

 

「女子選手は、ぴったりとした脚の付け根に向かって切り込んだ形のビキニパンツを着用しなければならない。ビキニパンツの側面の生地の幅は最大10 cm とする。」なんていうのもあります→引用元

 

でも、日本国内の大会では基本的にビキニじゃなくても今のところ許されています。全日本選手権でも去年からゼッケンが禁止になったくらいでインドアのユニフォームでもOKとされています（2020年度時点）。

ぐっとハードルが下がりますね。

 

私はせっかくビーチハンドボールだし、かわいいからビキニのユニフォームにしよ！と何度もメンバーに訴えたのですが、やっぱり恥ずかしがり屋の皆さま。

全員の反対があり(苦笑)、Thetis東京はタンクトップ＋ショートパンツのユニフォームになっております。

（来年はビキニにしようよぉ・・・）

 

ちなみに宗教上、肌や髪を露出できない場合や、

寒い冬場の試合なんかは、ユニフォームの下にピタッとしたタイツを着用してらっしゃいます。

動きにくくないのかなぁ？って思っちゃいますね。

 

はて、練習についても言えるのですが、靴下の着用は認められています。

防寒にも良いんですが、防熱的にも靴下が必須な場合があります。

すぐ破けるんですけどね。

猛暑日なんかは砂が暑くなるので立っていられなくなるんですね。

アチアチアッチ！って砂漠のトカゲみたいになります。

なので靴下を２枚重ねしたり、待機エリアにタオルを引いたりしていますよ。

 

 

それに帽子はツバが柔らかければOKとか、ツバを後ろにかぶればOKとか、

サングラスもストラップがついてればOKとかあるんですが、

正直、大会によるんです。

 

海外の大会だと暑さ対策だけじゃなくて、ファッション感覚でかぶってる人もいるくらい。やっぱビーチハンドですからね、お洒落じゃなくちゃ♡

そんな感じで、”魅せる”が重要視されるビーチハンドボール。

 

ファッションにも拘りたい！ということで、いつかまた記事を書く順番が回ってきたら、私が担当したThetis東京の超可愛いユニフォームについて書きたいと思います。。

 

ではまた！