「ゾウの森をまもるぞう！」をテーマに

子ども達を対象とした講演会を開催します。

 

今日はアップサイクル以外のヴィークラフトの環境活動をご紹介します。

 

 

オランウータンのすむボルネオ島の熱帯雨林は、ボルネオゾウやテングザルなど多種で貴重な野生動物の宝庫です。島の固有種ボルネオゾウのくらしにスポットを当てた写真絵本『ゾウの森とポテトチップス』著者、横塚眞己人さんの講演会を開催します。

 

『ゾウの森とポテトチップス』著者、横塚眞己人さんの講演会

（小学4年、5年、6年以上対象）

8月28日（木）　　午後１時開場　午後１時３０分開演　午後３時３０分終演

メイプル小ホール（〒562-0001 大阪府箕面市箕面5丁目11番23号）

（主催：ゾウの森を守る会、事務局/ヴィークラフト、共催：ボルネオ保全トラストジャパン、NPO山麓委員会、みのおエコクラブ、後援：箕面市教育委員会、箕面市、みのおアジェンダ21の会）

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この講演会では、子ども達が大好きな　ゾウなどの野生動物や珍しい昆虫・植物を、写真家の横塚さんの美しい写真で紹介します。そして、私達が普段何気なく食べているポテトチップスに使われているパーム油が、日本から遠く離れたボルネオ島の野生動物の森を奪っている現状を　わかりやすく伝えます。

 

私はこの講演会で、子ども達が「自然の大切さを感じ、自分の生活の裏側に多くの支えや時には犠牲もあるということに気づき、色々なことを考える」きっかけとなって欲しいと思い企画しました。

そして、これを出発点にして仲間を増やし、「ゾウの森を守る」をテーマに環境教育の活動を継続していくつもりです。子ども達の目標は「ボルネオ島に箕面こどもの森」を作ること！アブラヤシ農園にならないように森をみんなで守るのです。

 

（講演会のチラシに協力してくれた　みのおエコクラブの子ども達　「みんなでゾウの森をまもうぞう！」）

 

講演会開催に当たり、箕面市内の環境関連団体とボルネオ保全トラストジャパンメンバー、サラヤ株式会社の社員で「ゾウの森を守る会」を結成しました。絵本著者の横塚さんはもちろん、箕面市役所や教育委員会、小学校、PTAなどたくさんの方々に協力を呼びかけ、実りある講演会を開くため、また仲間を集めて継続的に活動するために努力しています！

 

（講演会の為にみのお市民活動支援金の申請・プレゼンをして、交付決定されました。）

 

「廃材でバッグをつくり、オランウータンの森を救いたい！」

プロジェクト公開期限が2週間ほどとなりました。まだ1/3のご支援が足りません。

みなさまのあたたかいご支援をお待ちしております！

 

また、「ゾウの森を守る会」の仲間も募集しています！是非、子ども達と一緒に活動にご参加ください！箕面市だけでなく、色んな地域に広げて行きましょう！