一人でも多くの難民に~日本での生活を支えるために継続的な支援を
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2022年10月24日 13:58

櫻井日記⑤

こんにちは。AAR Japan[難民を助ける会]で、在日難民・避難民の方の支援を担当している櫻井です。東京は冷たい風が吹く季節になりました。みなさん、かぜなどひいていませんか。「もし病気になったらどうしよう」。日本に来た難民・避難民の方には、とても大きな不安になっています。

 

実は私も、留学や仕事で海外(イギリス、パキスタン、ザンビア、タジキスタン)で暮らした経験が10年ほどあります。だから「異国で、病気や交通事故などでのケガをしたらどうしよう」と心細くなる気持ちがよくわかります。私の場合は、滞在先に日本人の同僚がいて、それだけでも非常に強い支えになりました。

 

自分の希望で赴任したんだという覚悟もありました。来日したばかりの避難民の方々はみな仕方なく故郷を離れた人たちで、頼る人もごくわずか。なおさら不安だと思います。

 

国は、来日ウクライナ避難民の方にも健康保険に加入してもらうよう地方自治体に指示を出しています。健康保険に加入できれば、窓口負担は軽くなるので、ちょっと安心です。でも、加入には保険料の支払いが必要です。減免制度はあるものの、基本的には無職、無収入でも健康保険料はかかります。この点はウクライナ避難民も同じです。

 

東京都三鷹市は、ウクライナ避難民の方の2022年度分の健康保険料と介護保険料を免除すると決めました。国からの補助金などではなく、市の判断で、市の予算からやり繰りするそうです。せめてこの冬だけ、健康保険料だけでも、全国一斉に免除するのは無理なのでしょうか……。

 

どうかどうかこの冬は、インフルエンザもコロナも流行しませんように。

冷たい風が吹いてくると、そんなことを考えてしまいます。

 

ウクライナ避難民の方(左)と一緒に緊急一時金支給の書類を確認する櫻井。ミスがないよう慎重に行います。

 

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