朝日新聞にプロジェクトの記事が大きく掲載されました！！！

皆さま、急に寒くなりましたね。私は、ここしばらくNYに向けた作品の最終選定のため地方出張が続いており、なかなか新着情報を上げることができずにおりました。皆さまはお元気でお過ごしでしょうか？

 

早いもので、こちらのプロジェクトも残り１３日となりました。既にご支援くださった皆様には心より感謝申し上げます。現在６８％の支援率、あともう一息です！追加の支援も大歓迎ですので是非ご検討ください。

 

そして先日、１１月２８日の朝日新聞にこの取り組みを大きく取り上げて頂きましたのでお知らせ致します。

https://www.asahi.com/articles/ASMC74JVDMC7UTIL01T.html

 

以下本文です。

障害者アートをニューヨークで出展 恵比寿の画廊

写真・図版杉本志乃さん（右）と萩中華世さん。中央に飾られているのは、ニューヨークに出展する予定の「群猫群虫図」という絵だ＝２０１９年１０月２６日、東京都渋谷区
　日本の障害者アートを世界に発信しようと、東京・恵比寿の画廊「ＡＣＭ　Ｇａｌｌｅｒｙ」（渋谷区恵比寿西１丁目）が、来年１月に米・ニューヨーク（ＮＹ）で開催される国際的なイベントに出展する。インターネットで寄付を募っており、画廊を運営する杉本志乃（しの）さんは「障害のあるアーティストにとって表現することは、理性や論理を超え、生きることに直結している。作品の可能性をさらに広げたい」と話す。
　この画廊は、アートコンサルタントの杉本さんと妹の萩中（はぎなか）華世（はなよ）さんが運営し、障害があるアーティストの絵画などを常設で展示、販売している。杉本さんは大学卒業後、ロンドンで現代美術を学び、２０１４年にアートディレクターとして独立。重度の知的障害がある兄がいることがきっかけで、１８年８月に障害を持つアーティストの作品を紹介する画廊を開いた。杉本さんは「通常の仕事ではハンディーを背負った障害者も、アートの世界では優れた作品を生み出すことができる。適正な価格で買ってもらえるようになれば自立支援につながる」と言う。
　今年９～１０月には表参道で障害のある画家３６人の作品を一堂に集めた展覧会を開催し、約８千人が訪れた。ただ、杉本さんによれば「日本ではまだまだ障害者のつくる創作物がアートとして認知されず、適正な価格での販売が難しい状況が続いている」という。
ここから続き
　そこで、世界各国から作品が集まり、著名な評論家や大物コレクターも訪れるＮＹの「アウトサイダー・アート・フェア」（来年１月１６～１９日）に出展する計画を立てた。アウトサイダー・アートとは、専門的な美術教育を受けていない人々が創作するアート作品のことを指し、障害者のアートも含まれる。５～１０人ほどの作家の作品約２０点を展示する予定という。
　寄付を募っているサイトは、

（https://readyfor.jp/projects/acmgallery2020ny)

にて受付は１２月１７日まで。（朝日新聞 / 中田絢子）

https://www.asahi.com/articles/ASMC74JVDMC7UTIL01T.html

 

では、皆さまのご健勝を心よりお祈りしつつ、、、

師走を迎え何かとご多用とは存じますが、どうぞ自ら社会とつながることが難しい作家たちの世界を広げるための活動にご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

 

一般社団法人Arts and Creative Mind 代表　杉本志乃