AIカメラによる危険予兆検知システム

AIカメラによる危険予兆検知システム
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月28日(日)午後11:00までです。

支援総額

3,000

目標金額 13,000,000円

0%
支援者
1人
残り
39日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月28日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

こんにちは。

 

 

(株)スマートコムラボラトリーズの代表取締役 伊藤政彦と申します。

 私が弊社を立ち上げるまでの経歴です。

 

 北海道大学 工学部を卒業後、ソニー株式会社にてICカードFeliCaの企画部長として、JR東日本SuicaやNTTドコモのおサイフケータイなどのサービス立上げに従事。 さらに、株式会社リコーにてセンシングソリューションセンター長として、コピー以外の新規事業の立ち上げを行う。 2016年、リコー在籍中に弊社を起業し、現在 代表取締役 社長。

 

 Well-beingにつながる「医療DX」や「再エネを活用した電力の自律分散システム」などを手掛けています。 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 弊社のビジョンは「Individual Solutions」で、一人ひとりのウェルビーイング実現に向けた各種ソリューションに取り組んでおります。そのための戦略として、今まで培ってきた知見を活かして各種IoTインフラとシステムとの連携で新たなDXを創出しており「医療」と「電力」に注力しております。特に「医療」は少子高齢化が進む中、患者や要介護者が増加する一方、スタッフの絶対数は減少傾向にあり、医療の品質を維持するのが難しくなっております。

 

 昨今、医療の現場において高齢者の転倒や転落事故は每年4万件以上といわれ(下図※)、現場は疲弊しています。スタッフ一人あたりの監視負担が大きく、「気づけなかった事故」が後を絶ちません。現場では見守りカメラはあるがプライバシー懸念もあり、また予兆検知は出来ないという課題があります。そこで、事故予防への技術開発が必要と考えました。

 

 

※厚生労働省 医療安全情報・介護事故報告等からの推計データ

  

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 私たちはAIカメラを用いたシステムで、医療・介護現場の安全を守る仕組みを開発します。常にスタッフが監視している必要がなく、転倒・転落事故が起きる前の危険予兆検知を行い、ナースステーションのディスプレイやスタッフのタブレットに知らせることができます。

そして、予兆検知アラートが発生した場合にはリアルタイムでベッド周辺の画像も確認できます。さらに、万が一転倒事故が起きた場合でも、その前後の映像を自動で保存し、例えば裁判用のエビデンスとして事実を記録できます。

 クラウドプラットフォームには個人情報は格納せず、無機質なIDに紐づくメタデータとして格納しますので、弊社はID No.しか分からず、電子カルテと連携する事で初めてナースステーションのディスプレイやタブレットに患者名が表示されます。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 本プロジェクトは3段階の機能追加による医療現場への貢献を考えております。

 

 ◆ Phase-1:転落・徘徊予兆検知(図1参照)⇚ 今回の支援のお願い

  ・ AIが人の姿勢や動作を解析し、ベッドからの転落・徘徊などの危険な動きを予兆検知します。

 ◆ Phase-2:苦痛・虐待・機器異常検知(図2参照) 

     ・患者が苦しんでいる様子、点滴切れ、介護士の不適切行為などをAIが早期に察知します。

 ◆ Phase-3:業務効率向上データ収集と分析(図3参照) 

     ・看護・介護の動作データを解析し、業務の負担箇所や改善点を可視化する事で現場の効率化に寄与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 転落事故を防ぐことは命を守ることに直結いたします。先ずはPhase-1にご支援いただき実行する事で、より安全で持続可能な医療・介護現場を実現してまいります。その後、業務効率とホスピタリティ向上のためのソリューションを展開予定です。

ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
伊藤政彦(株式会社スマートコムラボラトリーズ)
プロジェクト実施完了日:
2026年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社スマートコムラボラトリーズが医療機関において、AIカメラを用いた危険予知検知システムを構築し、今後の少子高齢化に備えて患者の安全確保と医療現場の負担軽減を図ります。   資金使途     金額 内訳 AIモデル開発    ¥1,500,000  転落・徘徊予兆アルゴリズム カメラ試作・設置 ¥1,500,000  検知ユニット 10台 アラートシステム ¥5,400,000  電子カルテ連携サーバ構築 クラウド実装   ¥800,000  クラウド連携システム構築 実証試験費 ¥1,000,000  医療機関でのPoC実証 広報・プレス ¥300,000  REDYFORページ・メディア展開 リターン費用 ¥500,000  動画作成・現場見学会・説明会開催 チーム資金 ¥2,000,000  開発・運営人員 合計 ¥13,000,000

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リターン

3,000+システム利用料


感謝メール

感謝メール

2026年9月頃に、感謝メールをお送りします。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

10,000+システム利用料


オンライン報告会招待

オンライン報告会招待

2026年9月開催予定のオンライン報告会にご招待します。
詳細については8月頃までにメールにてお知らせいたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

30,000+システム利用料


デモ動画公開

デモ動画公開

2026年9月頃にデモ動画を公開します。
詳細については8月頃までにメールにてお知らせいたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

50,000+システム利用料


実証現場見学

実証現場見学

2026年9月頃に開催予定の実証現場の見学(任意)にご参加いただけます。現地集合、現地解散です。詳細については、8月頃にメールにてお知らせします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

100,000+システム利用料


技術説明会招待

技術説明会招待

2026年9月頃に開催予定の技術説明会にご参加いただけます。詳細は2026年8月頃にメールにてお知らせいたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

300,000+システム利用料


ビジネスパートナー相談会

ビジネスパートナー相談会

2026年8月頃に詳細をメールにてお知らせいたしますが、2026年9月頃にPhase2以降の展開も含めた、医療機関様およびソリューション展開パートナー様とのビジネス相談会にご招待いたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年9月

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