それでいいのか！結果最優先のガマンビューティー

 

 

それにしてもまだまだ懐疑的な目。

「女子がシェービングするなんてもっての外」と息巻く女性に限って

「脱毛」主義者が多い。

 

どちらが好きかは美の趣味嗜好の問題ですが、

解せないのは、永久脱毛を好む女性から

一方的にシェービングを悪者呼ばわりされることです。

 

「シェービングは毛が濃くなるし肌を傷めるから絶対ヤダ。

やりたい女性ってホントにいるの?」というものです。

ハッキリ言って偏見ですね。

 

理容師は脱毛のプロではありません。

ですが、脱毛技術やそれに伴う器具が日々進歩する様は、

一応承知しています。

 

芸能人を起用したプロモーションなども普通に目にするし、

「脱毛100円」なんて広告は経営的に疑います。

 

あわせてシェービングとの相性にも気を払い

「脱毛」「ピーリング」をはじめとする肌にストレスを与える、

他社施術との組み合わせには、とくに警戒しています。

 

美の趣味嗜好は何をもって是とするか。

 

それは「どれだけその人が望む美しさに近づけられるか」に対して

「どれだけ人体に負担を与えずに施術できるか」

美容技術全般に言えるのはこの２点でしょう。

 

多少痛くても、多少肌が赤くなっても、多少劇薬品を塗られても、

キレイになれればそれでいいの。

女子の皆さん、ガマンビューティーしてませんか。

ホントにそれでいい？

 

 

シェービングビューティ伝道家

吉田昌央