【ビフォー・アフター】多頭飼育崩壊からレスキューされた、シーズー犬「なぁくん」のストーリー

いつも応援ありがとうございます！アニマル・ドネーションです。

多頭飼育崩壊の緊急支援基金継続にむけたクラウドファンディングへのご協力、心より感謝申し上げます。

 

本日は、過酷な現場から救済され、見違えるほど元気になった犬の幸せな姿をご紹介いたします。

 

 

長野県松本市で活動している「一般社団法人 ゆめまるHAPPY隊」さんが、ある多頭飼育崩壊現場から保護したシーズーの「なぁくん」。

 

 

保護した当時の様子

重度の疥癬症で、体中の毛が抜け、赤いポツポツや炎症、潰瘍など、とてもひどい状態でした。きっと激しいかゆみや痛みに辛い日々を過ごしていたに違いありません。

 

 

 

保護後、長い隔離期間を経て、みんなと同じシェルターへ

小さな体で治療をよく頑張りました。これでようやく楽しい毎日の始まりです。

 

 

1ヵ月後には少しずつ毛が生えてきて、2ヵ月後には、いつもボランティアでトリミングをしてくださっているサロンさんにトリミングしてもらって、フワフワモコモコに！

見違えるほどイケワンになりました！

 

 

優しい家族との出会い

なんと同じ現場からレスキューされたペキニーズのペコちゃんと、一緒にお迎えされることに。今はみんなの愛に包まれて、とても幸せに暮らしています。

 

本当によかったね！

 

 

アニドネの「緊急支援基金」は、10頭以上の多頭飼育崩壊レスキューに入り、5頭以上引き取られた認定団体様へお届けしています。

「なぁくん」のように悲惨な状態にいる犬猫を一刻も早く助け出すために、皆様のご支援をどうぞお願いいたします。