【50%突破！】お腹の弱い むーさん のお話

ここまでご支援をいただいたみなさま、本当にありがとうございます。おかげさまで達成率も50%を突破しました！クラウドファンディングはラストスパート5日間のご支援が一番伸びるとのことで、そこまでできるだけ達成率を上げていきたいと思います。最後まで情報発信を続けてまいりますので、お見守りくださいますと幸いです。

今日は、お腹の弱い保護猫 むーさん のお話を。

保護以来、ひどい下痢が2年間治らなかったむーさん。糞便を垂れ流して歩くため、シェルターで保護できず、自宅で保護していました。保護時1.65kg。自宅で保護するようになってから2.7kgまで一時増えましたが、また下痢の影響で2.1kgまで痩せ、根治を目指して大学病院に1ヶ月入院させました。

結果、全く改善とはならず、自宅に連れて帰りました。その後、もしかしたらストレスからかもしれない、と、汚れるのを承知でフリーにしてあげることにしました。

すると、痩せ型ではあるものの、下痢の症状はどんどん改善され、垂れ流しもなくなりました。

離れの子も下痢が治らない子が何匹もいます。人に馴れてないため、触れず投薬することができません。ただ、フードの管理はしているので、この子たちももしかしたら大きなストレスを抱えているのかもしれません。

人間が同じ部屋にずっといればストレスを感じるのと同様に、猫たちにもストレスがあります。裏を返せば、猫たちにもQOLがあり。それを上げることによって体調が改善される可能性も高いのではないでしょうか？

保護するからには、どの子にもストレスなく暮らしてほしいと、毎日思っています。増築するシェルターが、この子たちの心を少しでも解きほぐすものになることを信じて、全力で頑張り続けます。どうか、ひきつづきの応援を、よろしくお願いいたします。