鹿島アントラーズ クラウドファンディング プロジェクト
鹿島アントラーズ  クラウドファンディング  プロジェクト

寄付総額

130,900,000

目標金額 100,000,000円

寄付者
2,599人
募集終了日
2020年7月31日

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2024年10月29日 15:34

【〆切目前】今後20年、30年使えるグラウンドへ|#アントラーズの未来をみんなで2024

 

いつも、鹿島アントラーズを応援してくださり、本当にありがとうございます。

今年のふるさと納税型クラウドファンディング「#アントラーズの未来をみんなで2024」も募集期間は、あと僅かとなりました。

 

これまでSNSなどで発出してきたメッセージ動画や記事などをまとめました。

まだチェックしていない方はぜひご覧ください。

 

2024年プロジェクトはこちら

https://readyfor.jp/projects/antlers_GCF2024

 

 

――Message

柴崎選手/レジェンドOB 石神さんからのMessage動画

 

アントラーズサンクスデーに参加が決まった柴崎選手とOBの石神さんからのMessage動画です。選手と近い距離で接するここだけでの機会をぜひお見逃し無く!

 

 

 

 

――construction plan

トレーニンググラウンドの大規模改修、そしてアカデミーグラウンドとの連携

※本内容は、鹿島アントラーズnoteに掲載した内容を元にしています。

 

こんにちは、行政連携チームの武知です。

鹿嶋市とともに9月1日にスタートした、ふるさと納税型クラウドファンディングプロジェクト「アントラーズの未来をみんなで2024」。残り期間もわずかと迫ってまいりました。

 

本当に多くのご支援をいただいております。改めて御礼申し上げます。

 

このクラウドファンディングは、ホームタウンとの連携の一貫としての取り組みです。この機会を通じて、地域に関心を持ってもらう、愛着を感じてもらうと共に、日頃、チーム強化に直結することが少ない行政連携チームとしても、「全ては勝利のために」につなげるため、継続的に実施しております。

 

今年は「トレーニンググラウンドのリニューアル」を目的に実施をしています。2022年に潮来市と実施した「アントラーズの未来をみんなで2022」で集まった支援金と合わせて、今回のグラウンドのリニューアル工事を進めていきます。

 

目次
1. なぜリニューアルが必要なのか?
2. 芝生のプロに聞くトレーニンググラウンドの課題
3. リニューアル工事って何をするの?
4. リニューアル後、芝はどこへ...?

 

なぜリニューアルが必要なのか?


現在のトレーニンググラウンドは、2017年に水はけ工事やスプリンクラー設置の工事を実施しました。当時も工事前は現在と同じように雨が降るとAグラウンド・Bグラウンドともに大きな水たまりが出来てしまっていましたが、2017年に暗渠排水工事等を行い改善されました。

 

しかしながら年月が経つにつれて、日々のトレーニングでグラウンドが固くなっていき、排水菅も目詰まりを起こして水はけが悪くなっていきました。

 

同じ雨の量でもカシマスタジアムのグラウンドとクラブハウスのグラウンドでは水たまりの量は明らかに異なり、スタジアムではほとんど水たまりが出来なくても、クラブハウスでは大きな水たまりがたくさん出来てしまっているのが現状です。

 

2022年のプロジェクトで購入させていただいた水はけ対策のローラーを活用して効率は格段に上がったものの、ここ最近の豪雨や気象状況の変化に対応していくため、他の対策が必要になってきています。

 

 

2024シーズン雨天時のトレーニンググラウンド

 

練習前に吸水ローラーを使用して除水作業している様子

 

 

芝生のプロに聞くトレーニンググラウンドの課題

 

IGMの鈴木さん(写真左)立原さん(写真右)


長年に渡りスタジアムやクラブハウスのグラウンドをメンテナンスしていただいているインターナショナル・ゴルフマネジメント株式会社(以下:IGM)の方々にお話を伺いました。

 

練習場とスタジアムの試合会場の管理整備業者が異なるクラブもある中で、IGMにはクラブハウスだけでなく、カシマスタジアムの芝生の管理も行っていただいています。チームの要望も受けて柔軟に対応できる環境もアントラーズの強みの一つとなっています。

 

芝生のメンテナンスは年間を通して毎日、練習前後だけでなくオフの日も行われています。チームを支えるIGM立原さんは選手から「今日も良いグラウンドですね」という言葉をもらった時は嬉しいと話していました。

 

チームスタッフ、コーチともほぼ毎日顔を合わせており、「スタジアムとクラブハウスのグラウンドの芝の長さを揃えてほしい」「柔らかくしてほしい、水を撒いてほしい」といった要望を受けながら、一緒に環境をつくっています。

 

そんな鹿島の芝生を知り尽くすプロの目線から現状のトレーニンググラウンドには以下のような課題がある、と教えてくださいました。

 

・2011年の震災により歪みが発生しており、改善されていない

・表面が凸凹になってしまっていて、ボールのパスコントロールに影響しかねない

・水はけが悪く水たまりができやすく、チームスタッフが水かきを実施していて負担が大きい

・水たまりができると練習可能な場所が4分の1位になってしまい、練習プログラムの変更が発生してしまう

 

また、クラブハウスのトレーニンググラウンドは土壌が「土」であることも改善が必要なポイントであるとIGM代表取締役鈴木さんは仰っていました。

 

土の場合だと、毎日の練習で踏み固められていき年月をかけて固結していってしまいます。踏み固められた土壌は水はけが悪くなるだけでなく、固いグラウンドでのトレーニングはケガのリスクも高くなっていきます。対処はしているものの、実際に選手からもグラウンドが固いという声を聞いています。

 

リニューアル工事って何をするの?


2017年の工事では水はけだけでなくこれまで手で水をまいていたのをスプリンクラーに置き換えるといった工事もあり、芝生養生を含む工期や費用などを鑑みて優先順位をつけて対応した結果、排水管の増設などでの対応となっていました。

 

今回のリニューアル工事では、クラブハウスのグラウンドの土壌を良質な「砂」に入れ替え、地下に埋めている排水管の設置間隔を狭くしていくことで、今後20年、30年と耐えられるグラウンドを作っていきます。

 

「砂」に土壌を入れ替えることでトレーニングをしても踏み固まりにくく、空気の通り道が出来るため、芝生の生育に必要な酸素も供給されやすくなり、芝生を良い状態で維持することができます。また、踏み固められていないため、水も地下に通りやすくなります。

 

土壌の入れ替え、水はけ改善を行うことで「チームスタッフの負担軽減」「練習プログラムへの影響減」「ケガのリスクの減少」を実現します。

 

 

リニューアル後、芝はどこへ...?

 

ただ張り替えるのではなく、計画が進むにつれて、現在敷かれている芝を再利用して、アカデミーフィールドにもう一面グラウンドを作る計画も実施が見えてきています。

 

どこに作るの?
2021年に実施した「アントラーズの未来をみんなで」での皆様のご支援のおかげで、2021年12月にクラブハウスから東に歩いて5、6分の場所にKashima Antlers Academy Field(アカデミーフィールド)を建設することができました。

 

クラブの下部組織であるアカデミーが掲げるミッション「トップチームの主役を輩出すること」を達成するために、このアカデミーフィールドだけでなく、2019年にはアカデミーハウスを建設するなど、クラブとして更なる環境向上に取り組んできました。

 


アカデミーフィールドは、現在は人工芝のグラウンドが1面となっていますが、建設当初の時点で将来を見据えてもう1面建設するための土地も確保していました。

 

今回はそこを改めて整地し、トップチームのトレーニンググラウンドで現在使用している芝を再敷設することで、新たなアカデミー用のグラウンド(以下写真の②の位置)を建設します。

 


もちろん、ただ芝が使えるから作る、というわけでは無く、グラウンドを作ることでアカデミーが抱えている課題の解消に取り組みます。

 

 

アカデミーが抱える課題
アントラーズのアカデミーグループマネージャーをしている鈴木修人さんにアカデミーが抱えている課題をお聞きしたところ、いくつかの課題が挙がってきました。

 

鹿嶋市に拠点を置くアカデミーはそれぞれ、ユースはCグラウンドを、鹿島ジュニアユースがアカデミーフィールドを主に練習場として利用しております。しかしながら鹿島ジュニアに関しては自前の練習拠点を持っておらず、市内のグラウンドを予約して利用しています。


希望通り確実に取れる保証は無いため、予約が取れない時には他のグラウンドを探すなどの対応を行いながら活動をしているとのことでした。

 

また、ユースが使用しているCグラウンドは他のグラウンドと比べるとサイズが少し小さく、正規の広さでコートを作ることができません。紅白戦を実施する時には少し小さいサイズで行うか、トップチームのトレーニンググラウンドが使える時間に調整をしたりしています。


加えて、Cグラウンドは芝のメンテナンスのために年に2回、1か月半から2か月程使用できない期間が発生します。その際は、アカデミーフィールド をジュニアユースと時間を分けながら利用しているため、練習後に行う自主練習の場所が満足に確保できない問題も発生します。

 

 


新しいグラウンドができることで

新しく建設するグラウンドは、基本的には新たな鹿島ジュニアの拠点としての利用を想定しています。自前の練習拠点ができることで鹿島ジュニアの子どもたちはもちろん、スタッフもより練習に集中していくことができるようになります。

 

さらに、新しくできるグラウンドでは、ユースが正規の広さで紅白戦を実施できるようになります。また、Cグラウンドと時期をずらしながらメンテナンスを行うことで、片方が利用できないときはもう一方を使用することで練習場所不足を解消していくことにも繋がります。

 

グラウンドをもう一面増やすことで、アントラーズの将来を担っていく子どもたちがよりフットボールに集中していける環境作りを目指します。

 

 

アントラーズの未来のために
今回のプロジェクトではトップチームの練習環境の向上だけでなく、アントラーズの未来を担っていくアカデミーの子どもたちの練習環境の向上も同時に行っていきます。

 

 

トップチームのトレーニンググラウンドの改善が「勝利」に、アカデミーグラウンドの建設が未来のアントラーズの「勝利」につながる。

その「勝利」の積み重ねがアントラーズの未来をつくっていくと信じています。

 

「アントラーズの未来をみんなで」

そんな思いを感じながら、改めてクラウドファンディングページをチェックしていただけると嬉しいです。

 

ギフト

10,000


「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

・寄附金受領証明証
・アントラーズからの感謝状
・ファンクラブ会報誌「月刊Freaks」への寄附者名の掲載(任意)

※こちらのコースは、鹿嶋市在住の方、鹿嶋市外在住の方どなたでもご支援いただけます。

※誌面へのお名前掲載は、9月10月頃から数か月に分けてを予定しています

※ご寄附確定後の返金やキャンセルは、対応いたしかねます。

※詳細はページ概要末尾を必ずご確認ください。

申込数
636
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

30,000


限定企画招待付き!「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

限定企画招待付き!「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

・寄附金受領証明証
・アントラーズからの感謝状
・ファンクラブ会報誌「月刊Freaks」への寄附者名の掲載(任意)
・限定企画へのご招待

※こちらのコースは、鹿嶋市在住の方、鹿嶋市外在住の方どなたでもご支援いただけます。

※誌面へのお名前掲載は、9月10月頃から数か月に分けてを予定しています

※限定企画は寄附者限定の御礼となり、寄附者様限定イベントを予定しておりますが、新型コロナウイルスの影響により内容が変更になる可能性があるため内容は別途ご案内となります。

※ご寄附確定後の返金やキャンセルは、対応いたしかねます。

※詳細はページ概要末尾を必ずご確認ください。

申込数
318
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

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・寄附金受領証明証
・アントラーズからの感謝状
・ファンクラブ会報誌「月刊Freaks」への寄附者名の掲載(任意)

※こちらのコースは、鹿嶋市在住の方、鹿嶋市外在住の方どなたでもご支援いただけます。

※誌面へのお名前掲載は、9月10月頃から数か月に分けてを予定しています

※ご寄附確定後の返金やキャンセルは、対応いたしかねます。

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申込数
636
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

30,000


限定企画招待付き!「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

限定企画招待付き!「月刊Freaks」にお名前掲載(どなたでも参加可能)

・寄附金受領証明証
・アントラーズからの感謝状
・ファンクラブ会報誌「月刊Freaks」への寄附者名の掲載(任意)
・限定企画へのご招待

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※限定企画は寄附者限定の御礼となり、寄附者様限定イベントを予定しておりますが、新型コロナウイルスの影響により内容が変更になる可能性があるため内容は別途ご案内となります。

※ご寄附確定後の返金やキャンセルは、対応いたしかねます。

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申込数
318
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 15


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