リレー３．大きな輪になるといいなぁ

猫シェルタースタッフ　ネコ先生

●青い鳥に参加しようと思ったのは

気落ちしている時求人を見つけて、即決で応募しました。世界で一番好きな猫の支援をする仕事なんて最高です。
個人では助けたくてもお金がなくて諦めることばかりでした。でも今は何かできる所で、その一助となれたことがうれしいです。

●活動で感じる喜びや悲しみは
痛ましい現実や見知った子の死はやはり悲しいです。また自分のお世話が行き届いてなかったと知った時もヘコみます。
でもシャーシャーの子が徐々になれてくれたり、弱ってた子が元気になってくれるとうれしいです。自分もできることや知識が増えてると実感します。
ずっと家族を待ってた子が里親を見つけた時は、拍手するほどうれしいです。

●「どんな命もあきらめない」
信念が無いと続かないし信念だけでも続かない、と児童福祉の現場でよく聞きました。
動物愛護も同じだと思います。物、人、お金、そして心が支えです。
わずかだとしても、そのつながりが支えとなります。なので多くの人に参加していただき、大きな輪になるといいなあ。