リレー１９．預かり猫５匹。通院時間を確保するために仕事も「夜勤」にしています。

●青い鳥に活動に参加したのは
猫のために何かしたいと思い、「里親になろう」と思ったのですが

ひとり暮らしだったので、自分に何かあった時を考えると里親は・・・。

そこで預かりボランティアが良い、と思って連絡しました。

●活動の中で感じることは
喜びは、預かりでも猫が私を慕ってくれること。
悲しみは、医療にかけて、手を尽くしても

もう何もしてあげられない限界を感じた瞬間です。

●「どんな命もあきらめない」
預かりボランティアでも、特に

「もう看取り」ではないかという猫さんを預かるようにしています。
というのは、人も動物も、体が弱り亡くなろうとしているときに

いちばん不安で寂しいだろうと思うからです。
最期に寄り添い続けるのは辛いですが、

ある意味で命の尊さをいちばん感じられるのではないか、と思います。
現在お世話しているのは5匹。どの子もとても可愛いのです。
私は医療機関で人の介護に携わっていますが、夜勤専用にしています。

この子たちの通院などをする時間を充分にとるためです。