CSI5プロジェクトメンバー紹介⑤　渡邉志保

こんにちは！国際基督教大学3年生の渡邉志保と申します。

2022年5月からARUNでの活動を開始しました。参加した理由は、個人や団体が投資を通じて発展途上国を支援できる新しい方法があるからです。

活動を始めてからもうすぐ2年が経ち、CSIチャレンジへの参加も今回で2回目となります。毎回、新たな学びや発見があり、今回応募してくる企業がどのようなものか楽しみにしています。

【CSIでの担当】

ビジコン担当

【ARUNに入ったきっかけ、理由】

ARUNについて最初に耳にしたのは、学校で提供されているサービスラーニングというプログラムを通じてでした。このプログラムでは、インターンシップやボランティア活動を授業の一部として組み込み、学校では体験できないような活動に取り組むことを目的としています。ARUNについて知り、社会的投資に興味を持ち、参加してみたいと思いました。

【生物多様性に関する課題感・CSIへの思い】

今回のCSIチャレンジのテーマが決まってから、生物多様性に関して考える機会が増えました。MS&AD主催のイベントでは、印旛沼での田んぼ作りを通じて、環境、生物、そして人間の関係性について深く学ぶことができました。印旛沼のような小さな環境においても、私たちの取り組みが生物の保護や水質改善につながることを理解しました。このように、活動の規模だけでなく、周囲の人々を巻き込み、人々の考え方を変える手助けをする企業が応募することが、非常に魅力的だと感じています！

また、インターン期間中は毎週、生物多様性に関する勉強会を実施しています。これらの勉強会では、トピックに沿った資料を読みながらディスカッションを行っており、前回のジェンダーに関するテーマの勉強会には参加できなかったので、今回のように学びを深める機会が得られることを大変嬉しく思います。また、この学びを活動に活かしていきたいと考えています。

【学生としてできること・ARUNの学生の立ち位置】

企業やアクセラレーターのリストアップ作業中に、社会課題に取り組む若い起業家が多いことに気付きました。このような人々を発見する度に、私はARUNを通じて彼らをサポートし、さらに積極的に社会課題に取り組みたいと感じます。さらに、私自身も周囲の友人や他の学生に影響を与え、彼らが社会的な取り組みに関心を持つようになる存在になりたいと考えています。

#CSIチャレンジ5

#CSI Challenge5