トイデジで撮る阿佐ヶ谷住宅

新緑が非常に美しい季節になりましたね！
日中は散歩で少し汗ばむくらいです。



上記はiPhone5で撮影～加工

今日はトイデジタルカメラを紹介したいと思います。

トイカメラというとロシア製のLomoカメラやHOLGA等フィルムを用いるアナログカメラを指すのですが、フィルムの高騰とデジタルカメラの普及に伴い、スマホ登場までの過渡期に「トイデジタルカメラ」という分野がありました。

トイデジタルカメラの元祖というとアメリカのVistaQuest社だろうと思います。
中でもVQ1015という機種は世の中に衝撃を与えました。

これがデジタルカメラの写りなのか！？と。

早速写真を何枚か見てみましょう。







いかがですか？
非常に、デジタルカメラの写真とは思えない仕上がりだと思いませんか？

このカメラ、僕の機種はVQ1015entryという既に廃盤ですが、こんなカメラなんです。


これ、消しゴムくらいの大きさしかないんです。
手前のスイッチで被写体までの距離（ざっくり）を切り替えます。
奥側を引っ張ると上部のマルの部分が開いてレンズが出てきます。奥側にシャッターボタンがスライドして出てきます。右手前の天井部はぜんぜんアテにならないんですがファインダーがストッパー代わりに出て来ます。当然、ライブビューファインダーはありません（笑）

立派に200万画素のデジタルカメラで、奥にSDカードスロットとUSBソケット、背面には単四1本が入ります。

詳細はこちらで。
VQ1015 ENTRY http://www.vistaquest.jp/index.php/ja/product/vq1015entry
お値段もびっくりで5,000円しません（笑）

現在はR2という機種が手に入ります。気になる方は是非。

さて春の阿佐ヶ谷住宅VQ写真をしばし御覧ください。
 

次回はもう一機種、VQ5090の写真をご紹介します！