連載 [旭坐] 48面体・「地域帖その8」　6月11日(火) 第9面

古くから東方より西国街道=山陽道を経て旭川に差しかかると、まず視界に入るのは川面の上流に見える岡山城です。安土桃山時代の宇喜多秀家も、江戸時代の池田光政も、旭川河畔の石山を右手に見ながら、小橋を渡り、東中島を抜け、中橋を経て、西中島に入り、京橋から城下へと歩みを進めたことでしょう。3橋は、洪水などを経て幾度も付け替えられてきたのでしょうが、そのよすがを橋の袂の石柱に伺うことができます。今は中央を路面電車が通り、両側を車が行き交いますが、どんな新型車両もこの橋を渡る時だけは昭和レトロなモチーフになってしまいます。

下記の募集URLやアートファームHPの支援ページから、ご支援や情報拡散のご協力をお願いいたします。

▼詳細・ご支援はこちらから

https://readyfor.jp/projects/asahiza

目標金額：150万円

支援募集期間：2024年6月3日（月）10時〜2024年7月20日（土） 23時

検索ワード：旭坐レディーフォー

▼アートファームHPご支援案内

http://www.artfarm.or.jp/support/

#旭坐　#レディーフォー　#アートファーム　#岡山河畔芸術祭