
このプロジェクトでの支援募集は終了しました。
マンスリーサポーター
8人
目標人数 25人
- 募集終了日
- 2022年12月25日
このプロジェクトでの支援募集は終了しました。
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2024年11月26日 20:36
地域猫とは…?
熱海市某町内会より依頼を受け、
2日間にわたってTNRを行いました。

28匹の猫たちに避妊・去勢手術を行い、
元の場所へとリリースしました。
この子たちは、これから「地域猫」として、
地域の皆さまに大切に見守られながら生きてゆきます


町内会で地域住民がきちんと話し合いを行い、
市と町内会で手術費用を負担する。
そして、手術を終えた猫たちは、
地域住民の方たちと餌やりさんで
お世話や見守りをしていく

ボランティアは、行政と地域住民のお手伝いとして、
捕獲や手術の手配などを行い、
元の場所へ戻した猫たちの糞尿対策や、
新たな野良猫が増えていかないよう
今後のアドバイスを行っていく。
町内会も行政も通さず、TNRをした子たちは
地域住民の認知がない為、野良猫を迷惑に思っている地域の人たちから
「個人やボランティアが勝手にやったことだ。」
「餌をやるから増えるんだ!」
「猫を全部連れて行け!」
等々、理解を得るどころかトラブルとなってしまいます…
人間の「困った」を解決するために
闇雲に猫を捕まえて手術や保護をするだけでは、何の解決にも至らず
結果、猫の虐待や殺傷行為が起こります…
そんな理不尽なことが、あってはならないと思うのです
地域猫とは、野良猫による
『人と人とのトラブル』を無くすために生まれた制度。
それが、いつの頃からか都合の良い地域猫が広まり、間違った認識が独り歩き…
これじゃあ、不幸な命は無くならない
人と猫が共生していくために、
正しい「地域猫」という取組みがキチンと認知されることを願うばかりです

コース
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