🚨取り残された猫達を緊急レスキュー

都内某所、飼主さんの急逝により2年もの間、お世話に通っていた方からの悲痛なSOSにより、6頭の引取りレスキューを行いました。

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崩壊現場のようになった元飼主さん宅へ週2回お世話に通われていた方より、経済的にも身体的にも限界が来てしまいどうすれば良いか判らないと、私どもとお付き合いのある団体を通じご相談をいただきました。

2年前…この6頭の飼主さんが急逝され、同居されていたご親族は、この子達のお世話を放棄し出て行ってしまわれたうです。
この状況を見るに見兼ねた知人の方が2年間、週に2回亡くなられた飼主さんのご自宅へ通われ、お世話をされて来たそうですが、経済的な負担と身体的理由からお世話をしていくことが難しい状況になってしまったとのこと…

ずっとはお世話を続けられないと思い、以前から個人でボランティア活動をされている方や団体などに相談をしてきたそうですが、この子達は15歳という年齢の問題があり、どこも引き取ってくれる所はなかったそうです。

それもその筈、何処の団体も皆いっぱい、いっぱいで終生飼養となるような子達の受入など出来る筈もありません😓

くすのきシェルターも常に満所状態で資金的にも人的にも受入の余裕などありません…
ですが、私達が断ってしまえば、お世話をされている方もこの6頭も路頭に迷ってしまいます…
何よりもこの劣悪な環境下から一日も早く6頭の子達を救出してあげなければならないとの思いで、苦渋の決断をしました。

飼主さんの急逝により残されたこの子達には、何の罪もありません…
残された時間を少しでも穏やかに過ごさせてあげたい…
そんな思いからの決断でした😢

15歳という高齢では、余病や体調を崩すということが予測されます。
何とか頑張って、穏やかな日常を取り戻してあげたいと願って止みません…🍀

どうか、この子達へ皆様からのエールをお願いします🙇‍♀️