ボランティア リレー⑲

2019年に高知から徳島へ引っ越して来ました。

あわ猫さんは、ボランティアしたいと思っていろいろ検索していた時に見て知っていましたし、シェルター近くの業務スーパーの中にあったチラシで、気になっていました。
あわ猫保育園って、なんて可愛い名前をつけるんだろう。(๑>◡<๑)
ニャンコは、園児なんだ、なるほど！っと可愛さと卒業していってと欲しいと言う思いが伝わる様でした。

元々うちには2017年に段ボールに哺乳瓶と捨てられていた茶トラの女の子がいました。
息子が保護し連れ帰った時は生後10日ほどでした。猫風邪で、両目が目ヤニで開かず皆でぬるま湯をガーゼに湿らせ一生懸命小さな目を開いてくれとお世話した事でした。
その後は、無事成長してくれて特に大きな問題もなく過ごしていましたが、気になるのは仕事で留守の間寂しいのでは？
きょうだいを、お迎えしたい！と思い悩み続けてやっと昨年12月譲渡会へ。
いろんな猫ちゃんがいて、どの子も可愛かったので悩みすぎていると、ボランティアに来ながら考えると言う選択肢もあると教えてもらい、それだ！とお願いしました。

この子がいいとインスタ等で見て思っていた子や、実際抱っこしてみてこの子がいーと思った子、いろんな猫ちゃんが居ましたが、結局どの子も可愛くどの子でもいーから困っていました(^_^;)

でも、仕事に出て帰るまでは、お姉ちゃん猫とお留守番になります。
そこが大丈夫な子である事だけが条件でした。

そして、あるお部屋のお掃除に入った時に抱っこして、抱っこしてと抱きついてくる8ヶ月のキジトラ君にズギューン💕と撃たれてしまいました💖
無名のタレントに才能を感じた監督のごとく、この子のお名前は？とスタッフさんに聞いていました(๑>◡<๑)
その名も　まむし　
ひょーーーー！かっくいーー💕
まむし君は右のお目目が、保護前の猫風邪でダメになってしまい摘出していました。

が、見た目は本当何にも気にならず、それよりこれから後、時間を開けずお世話しなければいけない事が確定しているなら、私では今は無理なので確認しました。

片目が無いだけで元気です。
えっ、じゃあこんな可愛い子うちの子にしてもいいんですか？
出会っちゃいました💕

でも、こんな可愛いから他にもきっとお声かかるはずと思い、帰って主人と相談もしますがその間にまむしをと声がかかったらそちらを優先して下さいとお願いしました。
他のにゃんこでも、私は可愛いけど、まむしダメならいいですって人がいるなら家族になれる子を減らしてしまうのが嫌だったからです。
結局、主人も賛成で無事家族になれました。
譲渡時と、卒業証書もらいにまむしとシェルターへ伺った時に保護時の1人でうずくまっていた目の腫れた小さなまむしの写真を見て、不安で怖かっただろう時に迎えに来て下さって本当にありがとうございますと、心から恩人だと感謝しました。

今、やんちゃすぎてたまに私に　コレッ！と怒られても「やってやったぜ」と走り回る姿もあわ猫の皆さんのおかげです。
こんな幸せな毎日が、少しでもみなさんに広がって欲しい、猫の為。が自分の為になっているこの気持ちを、実感して欲しいです。そして、どうか、いろんな方がいつでも来れるシェルターの完成にご協力お願いします。
そして、実際来てください。園児が待っています💕

まむし(現うに)ママ