負傷子猫の保護と乳飲み子の遺棄

こんばんは⭐️ 園長です🖐😊

 

負傷子猫の保護が続きました。

1件目は､カラスに上空から落とされ

突っつかれて頚椎損傷してるのか??

全くの寝たきり状態💧

カラスは目を狙うので､目の横から

大量の膿が溢れ出てきました😨💦

ごはんは､しっかり食べてくれるので

それだけが救いです。

 

2件目…

猫風邪の悪化で眼球が見えないほど

瞬膜が腫れ､強制給餌しないと食べてくれない。

お世話に少し手間のかかる子😅

瞬膜が癒着しないように頑張ります‼️

 

そして､3件目…

先天性の奇形で背骨がひとつ足りない😭

更に交通事故にあったのか尿道が断裂しており

排尿ができず､通院してお腹に針を刺し

尿を抜いてもらってるのですが…

ストレスになるので

カテーテルを通す手術をすることにしました。

 

最後に…

乳飲み子の遺棄がありました。

雨の日にダンボールに入れられて☔️

子猫は､少しでも濡れたら

直ぐに低体温になり､死んでしまいます。

これは､直接手を下してないだけで

殺処分しているのと同じだと思います。

 

この子猫たち､全頭…

保護されてなかったら､どうなっていたかは

誰にでも想像できると思います。

 

もし…そのまま､気付かれずに居たら

なんのために生まれてきたんだろう…

そんな命を増やさないのも愛護だと思います。

 

TNRに力を注ぎながら､同時に

遺棄などがなくなるよう啓蒙活動も頑張ります。

 

開放型シェルターを通じて

保護猫たちのことや現状を知ってもらい

県民ひとりひとりの意識が高まるように

努めたいと思います。