なぜバーベキュー大会をひらくのか　: サードプレイスとは

こんにちは！

 

今日は、あゆみこども食堂がバーベキュー大会をひらく理由、背景についてお話しします。

 

あゆみこども食堂に集まる親子の皆さんは、精いっぱい、毎日を過ごしておられます。

 

では、なぜ、こども食堂が必要なのか？

 

皆さんは、サードプレイスという言葉を聞いたことがありますか？

 

家庭、学校・職場の2つのコミュニティに加えて、もう一つの居場所となるのがサードプレイスです。

地縁関係をベースとした地域社会が消滅しつつある今、各家庭の親子はともすれば孤立しがちです。大人も家庭と職場を行き来するだけになりがちです。

 

孤立はストレスを生み、様々な問題をひきおこしがちです。

 

こども食堂で、たくさんの家庭の親子が一緒になって遊び、こども同士、親同士が語らう。一緒に風船や木製レールで遊び、バーベキュー大会でみんなで飲み食いをする。そんなことに何の意味があるのか？　そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

しかし、こども食堂というサードプレイスが、親子のストレスレベルを引き下げる、そんな効果があると確信しています。

そうして、あゆみこども食堂は、コミュニティの形成のお手伝いをさせてもらっています。こどもたちの発育にも、ポジティブな効果は必ずあると思います。

決して、自分たちが遊ぶために資金を募っているのではありません。

 

どうか、あゆみこども食堂の思いに賛同頂ける方のご支援をよろしくお願い申し上げます。