＼コラートに来ています③コラート市内近郊／　（2023/4/25）

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コラート二日目はピマーイの宿をチェックアウトして、一路コラート郊外へ移動。

kreenanaの社長ガイさんと待ち合わせをし、カイナムの村へ。

カイナムはミジンコウキクサという浮き草の一種。世界最小の種子植物だそうで、東北タイと北タイの一部でしか生産されていないとのこと。スーパーフードとしても各国でも注目されはじめており、ここでは生産研究を行ったり、町おこしの起爆剤になる可能性を秘めた農産物とのことで、ご案内いただきました。

kreenanaと一緒に可能性をさぐり、タイ国内外への展開や地域との協働アイデアを考えながら、地域おこしにつながるプロジェクトを今後探って行こうと思います。

地元ではどうやって食べるのが一般的なのか？食べて見ないとイメージができない食材のため、急遽お願いして実際に料理で用意していただきました。

鶏肉とケープムーのゲーンカイナム？

油で炒めながらスープで延ばす調理手順だと思うので、煎りスープのようなイメージの料理。でも全然シャバシャバしてないし、カレールーっぽいボテっとした粘度もある。何とも不思議な料理です。

食べて見ると、カイナムのプチプチした食感と、バイマックルーが足されたベーススープの味わいが爽やかでカイナムに良くマッチしてます。

鶏肉もほんの少しの数かけらしか入ってないし、肉の脂分を補っているのは一緒に煮込まれたケープムー。トッピングじゃなくて、煮てもいい仕事をすると再認識！

赤土の荒れた道を走ってバンコクへ戻りました。

では、また。