
支援総額
目標金額 1,100,000円
- 支援者
- 130人
- 募集終了日
- 2020年7月17日

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- 総計
- 1人

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- 現在
- 710,000円
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- 0円
- 支援者
- 0人
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- 41,385,000円
- 寄付者
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- 残り
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開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
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- 現在
- 4,495,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 22日
プロジェクト本文
終了報告を読む


ごあいさつ
この度は、本プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
BACKYARD craft&furnitureの小林です。
普段、私は長野県の木曽谷の上松町という山の中で、家具の製作をしています。
家具製作の技術を用いたウェディングボードの製作販売もしており、今までに多くの幸せな結婚式のお手伝いに、陰ながら携わってきました。




今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、何人かの友人から「予定していた結婚式がキャンセルになってしまった」との連絡があり、中には親族の予定がどうしても合わないことが理由で結婚式を延期ではなく中止にせざるを得ない友人もいました。
長い時間をかけて準備をし、幸せな1日になるはずだった結婚式が中止になってしまった友人に何か出来ることはないかと考え、仕事として注文をしてくれていたウェディングボードを結婚記念にプレゼントさせてもらうことを考えました。
その考えを友人に話すと、とても喜んでくれると同時に「自分たちみたいな人が、ほかにも大勢いると思う…」という言葉が。
私は、今まで多くの結婚式のお手伝いをさせていただき、それを通して私自身も自分の仕事に喜びや幸せを感じさせて頂きました。
その感謝の気持ちを、今自分ができることでカタチにして届けたいと考え、新型コロナウイルスの影響で結婚式が中止になってしまった新郎新婦に家具職人である私がつくったウェディングボードをプレゼントする企画を計画し、4月に5組限定で募集を開始しました。
SNSで募集を開始したところ、初日で当初の5組の枠が埋まってしまい、追加で5組の増枠を決めました。翌日には増枠した5組分を超える申込みがあり、心苦しくも募集を締め切ることとなりました。
現在、申込みをいただいた方達へのウェディングボードを製作中ですが、頭をよぎるのは「申込みをしてもらったのに対応できなかった新郎新婦の皆さん」「今まさに結婚式がキャンセルになって悲しんでいる新郎新婦の皆さん」のことでした。
個人で支援をすることには限界があります。でも、今の世の中には同じように悩んでいる新郎新婦がいて、そんな新郎新婦たち(友人・知人・家族)に何かしてあげたいと思っている人がいるはず。と思ったのです。
この取り組みをもっと多くの方に届けたい!と、今回のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。



あなたの気持ちがあの人の笑顔に
お祝いの気持ちを届けたい仲間で支援を集めて、ウェディングボードを贈りましょう!
① 仲間で支援を集めてリターン (¥24,000)を購入(代表者)
+
② BACKYARDで製作費分(¥22,000)を負担
↓
あなたの大切な人へウェディングボードをプレゼント

BACKYARDのウェディングボード
今回お贈りするBACKYARDのウェディングボードは、家具職人である私が、無垢の木を使って一つ一つ手作りでお作りします。
合板を張った突板(つきいた)家具と違い、無垢の木で作った家具は長く(何十年と)、愛着を持って使い続けることができます。そんな無垢家具と同じ材料で、家具製作の技術を用いて作ったウェディングボードは、幸せな結婚の思い出を、インテリアのように長くさりげなく暮らしの中に飾り続けることができます。
材料は高級家具にも使われる「ブラックウォールナット」と「ホワイトオーク」の2種類となり、支援者の皆さまのお好きな方をお選びいただくことができます。


▽現在プレゼント先の新郎新婦を募集中です。
BACKYARD新型コロナ被害支援プロジェクト申込フォーム

資金の使い道
今回ご支援いただいた資金の使い道は以下のようになります。
[ 1stゴール(30組分):110万円 ]
ウェディングボード材料購入費・送料:¥720,000
リターン製作費・送料:¥180,000
クラウドファンディング手数料:¥200,000
[ 2ndゴール(+20組分、合計50組分):190万円 ]
ウェディングボード材料購入費・送料:+¥1200,000
リターン製作費・送料:+¥370,000
クラウドファンディング手数料:¥330,000
皆さまからの支援額が目標金額を超えた場合、より多くの新郎新婦にウェディングボードを届けるために、申込フォームでの募集枠を順次増枠していきます。
スケジュール
▷2020年6月
クラウドファンディング開始
ウェディングボード製作開始〜
▷2020年7月
クラウドファンディング終了(1.5ヶ月間)
▷2021年2月末
ウェディングボード制作完了
▷2021年3月
ウェディングボード発送対応完了
▷2021年6月
リターン対応完了

コンセプト
「主役(お客様)の素敵な舞台(暮らし)を、裏方(バックヤード)からお手伝い」するためにシンプルで暮らしの中に溶け込むものづくりをしています。
決して主張しすぎず、ふとした瞬間に、癒されたり心踊ったり。そんな存在が、人生の中でずっと一緒にいられるものづくりであると考えています。

ものづくりを仕事にしたい
幼少期から「ものづくりを仕事にしたい」という想いがあり、工業分野を専門的に学ぶために長野高専に進学、卒業後は大手バイクメーカーに就職しました。
会社ではバイクのエンジンの設計という花形とも言える部門を担当するも、分業化が整備された大手企業では設計担当者は基本的にパソコン仕事。自らの手でものをカタチにするという機会がなく、さらに担当モデルの市場は東南アジア。使ってくれるお客様は海の向こう。
『自分は今、ものづくりをしているのだろうか?』
『担当した商品を自信を持って「自分がつくった」と言えるだろうか?』
『一体何のために、誰のために、自分はこの仕事をしているのだろうか?』
自分の中に、そんなモヤモヤが生まれていました。
誰かの笑顔のためのものづくり
そんなモヤモヤを抱えながら仕事をする日々を送っていたある日、会社の友人から「結婚式で入り口に飾るウェディングボードをつくって欲しい」という相談を受けました。
当時の私は木工も日曜大工もしておらず、「なぜ私に?」というのが正直な気持ちでした。(後日談では、器用だしセンスもよいから、多分作れるはず、という見切り発車だったとのこと)
しかし、願ってもない自分で何かをカタチにできるチャンスに、私は二つ返事でOKしました。
「日曜大工の入り口は木工だろう」と、見よう見まねの独学で木を加工し、なんとかウェディングボードを完成させ、友人の自宅まで作ったボードを届けに行きました。
「マジで!?」「めっちゃ嬉しい!」「本当にいいの!?」
ウェディングボードを見た友人と奥さんの喜ぶ姿、笑顔が今でも心に残っています。
幼い頃から私がやりたかったのは「有名メーカーの商品の設計」ではなく「自分の好きなものをただカタチにするだけのものづくり」でもなく
「誰かのために自分の手でつくりあげたもので、その人を笑顔にするものづくり」
だったのだと、この時はっきりと気づいたのです。
木工の世界との出会い
自分のものづくりのあるべき姿に気づいた後、会社員をする傍ら、結婚する友人へのウェディングボードのプレゼントを続けていました。
しかし、次第に「誰かと自分をものづくりがつなぐ、このやり取りを仕事にしたい」という気持ちが強くなり、8年間務めた会社を退社。長野県上松町にある「木工の東大」とも呼ばれる上松技術専門校に入校しました。
木工の「も」の字も知らない状態から、伝統的な木工道具の鉋(かんな)や鑿(のみ)の使い方や大型木工機械による加工技術、家具製作の知識や製作方法を1年間かけて学びました。




BACKYARDのはじまり
上松技術専門校で家具製作の技術を学んだのち、今後の自分のものづくりについて考えた時に、やはり自身のものづくりの原点は「誰かの笑顔のためのものづくり」でした。
単なる家具工房ではなく、家具製作のための木工技術をウェディングボードに活かした他にはない価値を生み出し、「誰かの幸せのお手伝い」をしていこうと考えたのが、BACKYARDのはじまりでした。
BACKYARDのものづくり
結婚式が終わった後も、子供が産まれた後も、家を建てた後も、その幸せな1日の想い出を押入れやクローゼットにしまうことなく、一生使い続けられる家具やインテリアのように暮らしの中にずっと飾っておけるようなウェディングボードを心がけています。
本物の無垢の木を使い、職人が家具製作の技術を用いて作った木のウェディングボードは、結婚する二人とそれを贈る人との大切な思い出になるはず。
『一生に一度の大切な日の想い出を、あなたの暮らしの中に』


BACKYARDのものづくりは、常に誰かの笑顔を作ること。
誰かの喜ぶ姿がその先にあるからこそ、それをモチベーションにものを作ることを続けていけると考えています。
そのために、作ったものを届ける相手とも、友人のように、家族のように対話をしながら、想いを共有しながら、一生付き合っていけるようなものを作り、届けていきたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、ウェディングボードを贈る新郎新婦の皆さまだけでなく、そんな人たちの支えになれたらという気持ちを共有できる支援者の皆さまと想いを共にカタチにして届けることができること、本当に嬉しく思いますし、とても楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
BACKYARD craft&furniture
小林信彦(こばやしのぶひこ)

上松技術専門校で共に木工を学び今回のプロジェクトに賛同してくれた仲間が、ウェディングボード製作を手伝ってくれます!
技術専門校を卒業後、それぞれ家具工房で修行し技術を磨く仲間の参加は心強いです!


上松技術専門校時代には学校での授業とは別にAGEMATSU SCHOOL CRAFTとして、製作作品をクラフトイベントで販売するなど、「自分の作ったものを誰かに届ける」ということを考えカタチにする活動を一緒にしてきました。
製作メンバー
‖小林信彦(こばやしのぶひこ)
BACKYARDcraft&furniture代表。1988年生まれ。長野県長野市出身。現在は上松町地域おこし協力隊としても活動しており、2018年にAGEMATSU WOOD LIFE MAKINGを立ち上げる。
詳細はプロフィール欄をご覧ください!
▽BACKYARD
Web:https://backyardcaf.thebase.in
Instagram:https://www.instagram.com/backyard.craft.and.furniture/
Facebook:https://www.facebook.com/backyard.craft.and.furniture
▽AGEMATSU WOOD LIFE MAKING
Web:https://awlm.jp
Instagram:https://www.instagram.com/agematsu_wood_life_making/
Facebook:https://www.facebook.com/agematsu.wlm/
‖飯森翔吾(いいもりしょうご)
1998年生まれ。長野県佐久市出身。地元近くの軽井沢町の伝統工芸「軽井沢彫り」の職人を目指し、高校卒業後に上松技術専門校へ入校。現在、軽井沢彫りの工房で木地師として修行中。
‖大川翼(おおかわつばさ)
1998年生まれ。長野県飯綱町出身。実家が家具工房「WOOD FACTOR」を営んでおり、幼少期から木のものづくりが身近に。自身も家具職人となるべく、高校卒業後に上松技術専門校へ入校。現在は山梨県にある家具工房にて家具職人として修行中。
▽WOOD FACTOR
Facebook:https://www.facebook.com/woodfactor/
‖桐生康士朗(きりゅうこうしろう)
1998年生まれ。長野県喬木村出身。学生時代から自ら何かをカタチにすることを得意で、将来の仕事もものづくりに関わりたいと、高校卒業後に上松技術専門校へ入校。現在は長野県の駒ヶ根市にある建具工房にて建具職人として修行中。

今回のプロジェクトのリターンには「リターン不要のご祝儀プラン」と「BACKYARDオリジナルの木工品がリターンの引き出物プラン」があります。BACKYARDオリジナルの木のモノは、生活の中で使われる場面をイメージしながら一つ一つ丁寧に手作りしています。

※注意事項:「新郎新婦へ支援者様からのメッセージをお届け」のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
BACKYARD craft&furniture 代表 ▷長野県出身。長野高専を卒業後、ヤマハ発動機に入社し8年間エンジン設計に従事。 ▷ものづくりを通して誰かの笑顔が見れることが、自分にとって幼少期から変わらない「人とつながる瞬間」であると感じるも、大企業では実現が難しいと考え会社を退社。2017年に長野県木曽の上松町にある上松技術専門校へ入校。木工・家具製作を学ぶ。 ▷翌年から、同町で地域おこし協力隊としてAGEMATSU WOOD LIFE MAKINGを立ち上げる。技術専門校を卒業した若者の働く居場所づくりをする仕組みづくりや、町のオリジナル家具の製作や木工に関する発信をする拠点整備など、町の木工事業の計画・推進を担当。 ▷同時に自身の生業としての「誰かの喜びと繋がるものづくり」を実現するため、BACKYARDを屋号にウェディングボードの製作・販売を行う。
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リターン
24,000円

#1《あの人に贈るウェディングボード【ホワイトオーク】》
<あの人に笑顔を届けたい!>
こちらは、友人・親族・同僚などの結婚式が中止になってしまい、「その人に直接ウェディングボードをプレゼントしたい!」という方向けのご祝儀プランです。
通常販売価格の半額分(リターン金額)を支援いただき、あなたが祝いたい方へウェディングボードを贈ることができます。(※もう半額分の製作費はBACKYRDが負担・支援します!)
======================
▷BACKYARDからのサンクスメール
▷BACKYARDオリジナル「木のウェディングボード」
(こちらのリターンの木材の種類は「ホワイトオーク」になります)
======================
▷新郎新婦への支援分:¥24,000
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2021年3月
24,000円

#2《あの人に贈るウェディングボード【ブラックウォールナット】》
<あの人に笑顔を届けたい!>
こちらは、友人・親族・同僚などの結婚式が中止になってしまい、「その人に直接ウェディングボードをプレゼントしたい!」という方向けのご祝儀プランです。
通常販売価格の半額分(リターン金額)を支援いただき、あなたが祝いたい方へウェディングボードを贈ることができます。(※もう半額分の製作費はBACKYRDが負担・支援します!)
======================
▷BACKYARDからのサンクスメール
▷BACKYARDオリジナル「木のウェディングボード」
(こちらのリターンの木材の種類は「ブラックウォールナット」になります)
======================
▷新郎新婦への支援分:¥24,000
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2021年3月
24,000円

#1《あの人に贈るウェディングボード【ホワイトオーク】》
<あの人に笑顔を届けたい!>
こちらは、友人・親族・同僚などの結婚式が中止になってしまい、「その人に直接ウェディングボードをプレゼントしたい!」という方向けのご祝儀プランです。
通常販売価格の半額分(リターン金額)を支援いただき、あなたが祝いたい方へウェディングボードを贈ることができます。(※もう半額分の製作費はBACKYRDが負担・支援します!)
======================
▷BACKYARDからのサンクスメール
▷BACKYARDオリジナル「木のウェディングボード」
(こちらのリターンの木材の種類は「ホワイトオーク」になります)
======================
▷新郎新婦への支援分:¥24,000
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2021年3月
24,000円

#2《あの人に贈るウェディングボード【ブラックウォールナット】》
<あの人に笑顔を届けたい!>
こちらは、友人・親族・同僚などの結婚式が中止になってしまい、「その人に直接ウェディングボードをプレゼントしたい!」という方向けのご祝儀プランです。
通常販売価格の半額分(リターン金額)を支援いただき、あなたが祝いたい方へウェディングボードを贈ることができます。(※もう半額分の製作費はBACKYRDが負担・支援します!)
======================
▷BACKYARDからのサンクスメール
▷BACKYARDオリジナル「木のウェディングボード」
(こちらのリターンの木材の種類は「ブラックウォールナット」になります)
======================
▷新郎新婦への支援分:¥24,000
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2021年3月
プロフィール
BACKYARD craft&furniture 代表 ▷長野県出身。長野高専を卒業後、ヤマハ発動機に入社し8年間エンジン設計に従事。 ▷ものづくりを通して誰かの笑顔が見れることが、自分にとって幼少期から変わらない「人とつながる瞬間」であると感じるも、大企業では実現が難しいと考え会社を退社。2017年に長野県木曽の上松町にある上松技術専門校へ入校。木工・家具製作を学ぶ。 ▷翌年から、同町で地域おこし協力隊としてAGEMATSU WOOD LIFE MAKINGを立ち上げる。技術専門校を卒業した若者の働く居場所づくりをする仕組みづくりや、町のオリジナル家具の製作や木工に関する発信をする拠点整備など、町の木工事業の計画・推進を担当。 ▷同時に自身の生業としての「誰かの喜びと繋がるものづくり」を実現するため、BACKYARDを屋号にウェディングボードの製作・販売を行う。











