
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 273人
- 募集終了日
- 2022年8月9日
残り4日、山形大学教授・江頭宏昌さんのコメントが届きました!
プロジェクト終了まで残り4日!!
山形大学農学部教授・江頭宏昌さんのコメントが届きました!
本映画の髙橋卓也プロデューサーが10年前に、プロデュースした映画「よみがえりのレシピ」に出演をしている江頭宏昌さん。
江頭先生は、山形在来作物研究会の会長として長年、日本全国の在来作物の研究のため日本各地を取材しています。

私はここ20年くらい山形県内外の在来作物の魅力を追っかけてきた。10年以上前、山形県河北町の紅花資料館に展示されている紅花染めの着物を見て、その鮮やかな色に心が沸き立ち、しばらく魅了されてしまったことがある。しかし山形を代表する在来作物の一つ、ベニバナについては各分野の専門家が大勢おられるので、自ら現場に出かけて調査したことがなかった。この映画をみて改めて、ベニバナの背後にこそ想像をこえた壮大な物語があったのだということを思い知らされた。
映画には、交易にたずさわった人、種子を守りつなぐ人、栽培し紅餅を作る人、染色をする人、媒染剤を作る人、食品としての利用を考える人、文化的価値を語り、また広めようとする人など、ベニバナに関わる大勢の人が登場する。どの人が欠けてもベニバナの真価を維持・継承するのは困難だ。ベニバナはまさに多くの人のつながりの中で守られ、伝えられていくものなのだということが映像から伝わってくる。
この映画がなかったら、山形の宝であるベニバナをとりまく全体像と人々の想いを知ることは永久にできなかったかもしれない。現場を一つ一つ丁寧に取材され、映像にしてくださった佐藤広一監督と高橋卓也プロデューサーをはじめとする関係者の方々には感謝したい。一人でも多くの方にこの映画を観ていただくことをお勧めしたい。
<プロフィール>
山形大学農学部 教授 江頭宏昌
1964年福岡県北九州市生まれ。1990年京都大学大学院農学研究科修了。同年に山形大学農学部助手。2015年より現職。博士(農学)。専門は植物遺伝資源学。
「野菜の在来品種は生きた文化財であり、その保存が急務である」という故・青葉高博士の考えに共鳴し、山形県内外の在来作物の研究や保存活動などに積極的に取組んでいる。2011年公開のドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」に出演。山形在来作物研究会会長(令和4年度で閉会予定)。
<主な著書>
「どこかの畑の片すみで」(共著、山形大学出版会、2007)、「おしゃべりな畑」(共著、山形大学出版会、2010)、「人間と作物」(編著、ドメス出版、2016)。
リターン
5,000円+システム利用料

応援のみA(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
10,000円+システム利用料

応援のみB(リターンなし)
・監督からの感謝のメール
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円+システム利用料

応援のみA(リターンなし)
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※複数口のご支援も可能です
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- 111
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- 2022年9月
10,000円+システム利用料

応援のみB(リターンなし)
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- 52
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2022年9月

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