【会場設営進捗】たくさんの絵手紙をご提供くださいました。

5/16(日)の琵琶語りライブまで、残り3日と迫って参りました。

本日は、5/15(土)〜22（土）のお釈迦さま＆親鸞聖人W降誕会ウィーク期間中、明行寺本堂を彩る展示作品についてご紹介したいと思います。

 

一同会しての法要が叶わない中、個々人でご参拝下さる方が一息つける降誕会ウィークになればと、4月上旬より、「春」「花」「誕生」をテーマに、ご門徒さんや地域の絵手紙教室の皆さまから、展示用に絵手紙＆短歌を応募しておりました。

そんな中、コロナの感染者数増加に伴い、公民館や市民センターで定期的に行われていた絵手紙教室が中止に…… 皆さまの作品を受け取ることが出来なくなってしまったのです。

あきらめきれず絵手紙教室のご講師、宮川文男さん・道子さんご夫妻（みやま市在住）を訪ねてみることに。お二人は、みやま市内の小学校で、「感謝の絵手紙」をご指導されたり、地域に伝承される物語をモチーフとした紙芝居を制作なさったりと、精力的に活動されています。

 

ご自宅兼工房に着くと、まず最初に紙芝居をご披露くださいました。今回の展示についてご説明すると、二つ返事でご了承、これまでの大作から直近の展覧会で展示予定だった新作、紙芝居などなど、たくさんの力作をご提供くださるではありませんか！

ご賛同、ご支援くださる方がここにも…… と、ほくほくしながら帰路に着きました。

 

 

 

その他、ご門徒さんの短歌や、若坊守の出身地・岡山県からの絵手紙、婦人会役員メンバーで創作した絵画作品群なども展示予定です。

今回の展示の目玉となる、点字の楽譜を用いた作品（ブレイルフレンド・加藤英理さん）は、明日搬入の予定！改めてレポートしたいと思います。