
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2025年6月30日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 162人

かつて町を守った猫たちを再び|猫好きの皆さまと、猫神神社を建立へ
#地域文化
- 現在
- 142,886円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 37日

夜の世界で孤立している人たちに、AIの力で「明日の選択肢」を届ける
#医療・福祉
- 現在
- 4,130,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 30日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,797,000円
- 寄付者
- 309人
- 残り
- 30日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,495,000円
- 寄付者
- 2,846人
- 残り
- 30日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 11日

多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 2人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
5月12日よりスタートした本クラウドファンディングですが、40日目に目標金額である200万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、プロジェクトそのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は220万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、車両購入費用の頭金のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年6月23日追記
グッドウィルスマイル合同会社
平本 哲也
自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。グッドウィルスマイル合同会社です。現在、山梨県大月市で《コノファーム》を運営しています。
活動目的
耕作放棄地を農福連携で耕し、福祉事業所のご利用者の活躍の場を提供することで、誰もが住みやすい地域づくりを目指しています。
活動内容
高齢化率42%の大月市で、担い手不足による耕作放棄地(遊休農地)を活用し、農業と福祉の連携での野菜栽培をし、販売しております。
また、多く収穫した野菜をフードパントリーや、こども食堂へお裾分けしています。
農作業をお手伝いして下さった福祉事業所のご利用者には、最低賃金(時給)以上の報酬をお支払いし、工賃UPにもちょっぴり、お役に立てればと考えています。
これまでの活動について
2020年4月 山梨県大月市へ移住
代表を務めさせていただいております私、平本は、義理母が一人暮らしになったことから、娘の小学校入学に合わせ、東京都から、ふるさとでもある山梨県大月市へ移住しました。
移住先には、使用されていない畑が沢山あり、草だらけでした。話を聞くと、畑の持ち主がご逝去され、相続されている方々は、ほかの地域(県外や市外)にいらっしゃるとのこと。
荒れてしまう地域で我が子が育っていく事が心配になりました。また、次世代に出来るだけ迷惑をかけないようにしたいとも思いました。
東京都の職場では、地域活動の一環で認知症ケアのイベント(RUN伴)や認知症カフェの企画なども経験していましたので、地域のお役に立つことの目標を決めると、ゴールまでの道のりを楽しむのがライフワークになってしまいます。(いろんなハードルが多いですが。)
そこで、休日は、大月市から2時間ほど離れた清里方面に農業研修に出かけ、本業の仕事前に栽培中の野菜の観察などしていました。

2021年6月 ノウフクパートナーとの農作業スタート
山梨県農福連携推進センターのマッチングで、就労支援B型事業所とマッチングをして頂き、障害者(ノウフクパートナー)と一緒にする農作業が始まりました。
作業前と作業後に必ず、頭を深く下げ「よろしくお願いします。」「ありがとうございました。」のあいさつをします。ノウフクパートナーも帰りには、笑顔で手を振ってくださいます。
福祉事業所の職員さんからは、ご利用者が「また作業をしたい」「今度はいつ?」「作業した日は、ぐっすり眠ります。」とのお声をいただいています。
2022年 農福連携での六次産業化も実施
他の就労支援B型事業所とコラボして、畑で採れた野菜をパウダーにし、そのパウダーでスイーツを作って頂き、農福連携での六次産業化も実施。《農福マルシェ》に出店、販売も開始しました。
2023年 野菜の販売エリア拡大
東京都多摩エリアへ野菜の販売を開始しました。
栽培期間中、農薬・化学肥料不使用、種も消毒されていないものを選んでいます。 お値段はスーパーと同じくらいで、少し量を多めに販売しています。安心安全な野菜をリーズナブルに!
※「農薬:栽培期間中不使用」
ファンになってくださったお客様はロゴマークを目印にコノファームのお野菜を購入してくださいます。
葉物野菜、特にリーフレタスは、柔らかくて甘いとおっしゃってくださいます。「全く苦みがないレタスは始めて。子供がもりもり食べてくれる」というお言葉も頂きました。
人参も味が濃く甘く、葉っぱをつけて販売しています。
2024年 「認知症ケアの講演会」、「地域で繫がるRUN伴大月」を開催
地域の皆様のご協力と野菜の売上を利用し、「認知症ケアの講演会」、「地域で繫がるRUN伴大月」を開催しました。
「認知症ケアの講演会」では、地域の方々で、介護や福祉にご興味のある方を対象に、さとうみきさん(若年性認知症の当事者)に講演をしていただきました。アンケートでは、認知症のイメージが変わった。 元気をもらえた。など前向きなご意見が圧倒的でした
「地域で繫がるRUN伴大月」は、介護・福祉に少しでも興味を持っていただきたく開催しました。
開会式も含め、障害者手帳を持っている方、ご家族、高齢者、子供、要介護認定を受けている人、認知症当事者、介護職員 一般の人 商店、介護事業所、市役所の方、市議会議員さん 市長さんなど様々な方々にご参加頂き、みんなで襷をつなぎました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
高齢化率42%の大月市は、まだまだ、地域で活躍されていらっしゃる高齢者も多いです。
しかし、要介護認定を受けてしまうと地域での活動も減少してしまいます。空き家も目立って来ています。農家の担い手も減少、2024年の夏、耕作放棄地や一人暮らしのお家、道端など荒れてる場所が散見されました。
・少子高齢化
・空き家問題
・担い手不足
・耕作放棄地
・環境問題
こういった課題に対して、施策が少ないと感じました。
また、介護職員として施設で勤務する日々で、こんなことがありました。老人ホームで、いつも不安でいっぱいな認知症の方がいました。
その不安を取り除くために、その方がご自宅で暮らしていた頃、日常でしていた好きだったこと、生け花や編み物をホームでもしてみませんか?と提案し、環境を整え支援をしたところ、不安がなくなり、ご自身らしく楽しんで日常を過ごす姿がみられるようになりました。
その体験から、「要介護」「認知症」でフィルターをかけていたのは私たちで、環境を整えたり、ほんの少しの見守りと支援があれば、認知症をはじめ障害のある人も、社会参加でき、地域と繋がり続けることが出来る。それを叶える場所を作りたい!と思いました。
元気な若い人や、働き盛りは都市部へ行ってしまいます。そこで、農福連携でのノウフクパートナーの働きぶりや、認知症のイベントで出会った、《DAYS'BLG!》のメンバーさんの活躍を大月市で更に活かせないかと考えました。
夫婦で《DAYS'BLG!》の見学に行き、メンバーの皆さんと一緒に過ごし、沢山の笑顔や、生き生きと活動する姿を目の当たりにし、「こんな場所を作りたかったんだ!」と、頭の中にあったイメージがはっきり形になるのを感じました。
そこで、農福連携の畑も利用しながら、DAYS BLG!のノウハウもプラスして、要介護になっても地域で自分らしく暮らせる場所【ふるさとの風景を未来へつなぐ、みんなの家】を創る事を決意!
プロジェクトの内容
ー山梨県大月市ふるさとの風景を未来へつなぐ、みんなの家ー
「とりどりのとまり木BLGおおつき」を創りたい!
山梨県大月市に、「集いの場」として開所いたします。

開所への想い
ふるさとの風景とは、自然の風景も、ある場面の情景・ありさま(微笑ましい親子の風景)など、どれも地域に出かけないと目に入らない場面だと思います。
要介護になっても、認知症になっても、少しお手伝いが必要になっても。誰もがいつまでも、地域の一員として、ご自身の意思で活躍できるようなサポートをさせて頂きたいと考えています。
「今日は何する?何食べる?」から始まる毎日を。
施設名「とりどりのとまり木BLGおおつき」は、色とりどりの仲間たちが、集い、さえずり、ときに羽根を休め、自分らしく羽ばたける。そんな場所になりますように…《とりどりのとまり木》と名付けました。 “鳥どり”と、“色とりどり”(色々な個性)の意味を込めています。
【スケジュール】
9月完成 10月15日よりご利用者(メンバーさん)募集
【資金使途】
物件取得費、什器備品、運転資金など
※「集いの場」《とりどりのとまり木》BLGおおつき」、「コノファーム」は、法人グッドウィルスマイル合同会社にて運営いたします。
クラウドファンディングとした理由
これまで、コノファームの活動はすべて自己資金と野菜の売り上げで活動してきましたが、今回クラウドファンディングに挑戦した理由は、このプロジェクトを地域の課題として考えてほしいと思ったからです。
ご本人のために、要介護認定を受けても最期まで地域の一員として自分らしく過ごせる場所を目指しています。ご本人のことだけではなく、ご家族にも、介護離職の問題、レスパイトケア(介護や育児など誰かのケアを行っている人が休息できるよう支援するサービス)など、影響がある課題でもあります。
全国のデイサービスは赤字の事業所が、49%という結果もあります。介護人材不足もありますし運営も難しいようです。
ぜひみなさんが、この現状を地域の課題として考えていただければと思います。
プロジェクトの展望・ビジョン
将来的に、メンバーさん(ご利用者)の皆様にお力をお借りして、地域食堂だったり、学校の花壇を作って頂いたり、地域活動への参加も一緒に考えて頂きます。その活動を通して、こども達が遊びに来てくれる事も想像しています。
更に、高齢者だけではなく、少しお手伝いが必要にな方々も一緒に活動が出来るように、共生型への移行も視野に入れています。
時々、畑(コノファーム)にも来て頂き、自然を満喫した笑顔が見れるといいなあ!
《山梨県大月市に新しいふるさとの風景を。大月市に増えている空き家と耕作放棄地で、障害のある人も高齢者も集える場を創りたい!》
地域で暮らしている人々で認知症になっても、要介護認定を受けても、まだまだ地域で活動したい、最期まで自分らしく過ごしたいと思っている、そんな方々を支援しながら、次世代を担う子供たちに、なにか学べる機会を創れたら良いと考えています。
大月市は、高齢化率42%と日本の未来の少し先に来ています。そんな中で、少しだけ誰かのお手伝いが必要になってしまうと、生活の中での選択肢が少なくなってしまいます。
「ちょっと畑に行ってこようかな」「おじいちゃん、転ぶからダメよ」なんて光景があちこちでありそうですね。ちょっとした外出も少なくなってしまいます。
私達の日常って「今日は、何する?」「なに食べる?」の毎日。認知症になっても、要介護認定になっても、それは同じはず。地域の一員。社会参加できる。
色とりどりの仲間達が集い、さえずり、時に羽根を休め、自分らしく羽ばたけますように!そんな願いを込めて【とりどりのとまり木】と名付けました。そんな居場所があったらよいですよね。
空き家と耕作放棄地を利用して障害のある人も高齢者も集える場を大月に!
~とりどりのとまり木BLGおおつき~
応援、よろしくお願いします。
※掲載している画像は許諾を得て掲載しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 平本哲也(グッドウィルスマイル合同会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
とりどりのとまり木BLGおおつきを開設します。開設することによりコノファームがケアファームへ変わります。いただいたご支援は、物件取得費、什器備品費、運転資金費として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 資金調達と物件確保次第、指定申請をする予定です。7月末日まで予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 不足金額は、自己資金 日本政策金融公庫の創業融資を利用する予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
地域・社会・仲間とつながるコミュニティ。 それがBLG。 要介護になっても、地域で自分らしく暮らせる場所 DAYS BLG!の考え方に共感し、山梨県大月市に開設準備中です とりどりのとまり木 DAYS BLGおおつき ※とりどりのとまり木 色とりどりの仲間が 集い、さえずり、時に羽根を休め、 自分らしく羽ばたける。 そんな場所になりますように。 2020.04.15 小さな畑を耕してスタートしました。 福祉事業所の数多くのご利用者さまがお手伝いをしてくださいました。 ラスク、クッキーやケーキといった六次産業化にも取り組む事ができました。 5年目のコノファームは、深化と探索を更に進め、ケアファームを目指します。 【ふるさとの風景を未来へつなぐ、 みんなの家を創りたい】 「山梨県・大月市」で生まれ育ち、この土地の温かさをずっと大切に思っています。
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リターン
3,000円+システム利用料

感謝のメール①
・感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 471
- 発送完了予定月
- 2026年8月
10,000円+システム利用料

感謝のメール②
・感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年8月
3,000円+システム利用料

感謝のメール①
・感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 471
- 発送完了予定月
- 2026年8月
10,000円+システム利用料

感謝のメール②
・感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年8月
プロフィール
地域・社会・仲間とつながるコミュニティ。 それがBLG。 要介護になっても、地域で自分らしく暮らせる場所 DAYS BLG!の考え方に共感し、山梨県大月市に開設準備中です とりどりのとまり木 DAYS BLGおおつき ※とりどりのとまり木 色とりどりの仲間が 集い、さえずり、時に羽根を休め、 自分らしく羽ばたける。 そんな場所になりますように。 2020.04.15 小さな畑を耕してスタートしました。 福祉事業所の数多くのご利用者さまがお手伝いをしてくださいました。 ラスク、クッキーやケーキといった六次産業化にも取り組む事ができました。 5年目のコノファームは、深化と探索を更に進め、ケアファームを目指します。 【ふるさとの風景を未来へつなぐ、 みんなの家を創りたい】 「山梨県・大月市」で生まれ育ち、この土地の温かさをずっと大切に思っています。
















