13代目代表の決意と想い

文教大学ダンス部BUZZ13代目代表の渡辺若菜です。

今回の卒業公演には「今を大切に」という想いを込めています。BUZZの仲間と共にいれることはもちろんですが、家族や大学の仲間と過ごす時間も二度とない、かけがえのない時間であると思います。観ている方々にもそれぞれの「今を大切に」という想いが伝わればいいなと思います。特に、こんなにも思い切りダンスができるのは今しかない、だからこそこの瞬間を大切にし、楽しみたいです。

また、BUZZは他の団体に比べてもとてもアットホームな団体です。お互いに切磋琢磨し、共に成長しています。私は代表として、それぞれが違うジャンルのダンスを極めながらも、みんなが共に過ごす時間を作ることを心がけてきました。ダンスにもBUZZの団結力が表れていると思います。

私自身は昨年大きな怪我を負い手術をしてから、今回の公演が復帰後初の舞台になります。半年以上ダンスができないという状況に陥り、よりダンスへの愛や、仲間の大切さを再確認することができました。仲間と共に踊れることに感謝しながら、想いを込めて踊りたいです。

BUZZは今16年目を迎えていますが、これからさらに成長を遂げていくために伝統を大切にしながら、新たな挑戦をし続けています。私たちの成長の手助けをしていただけると大変嬉しいです。宜しくお願いします。