『byGAKU - 20』自閉症アーティストの記念画集プロジェクト

支援総額

11,940,000

目標金額 2,500,000円

支援者
220人
募集終了日
2021年8月30日

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プロジェクト本文

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自閉症アーティストGAKUの

20歳の記念画集本プロジェクトです!

 

「絵」という言葉をみつけたGAKU。

言葉を持たないGAKUにとって「絵」は

社会と自閉症をつなぐ「接点」に。

 

自閉症アーティストとしてSGDsアートの最前線で活躍するGAKU。重度の自閉症・知的障害を持ち、言語能力は幼稚園以下。そんなGAKUが16歳の時に奇跡の扉を自ら開く。遠足の時に岡本太郎の絵に接して翌日から突然絵を描きはじめる。今では年間200以上の作品を生み出すまでに。

 

ベスト画集のタイトルは

『byGAKU- 20(Twenty)』です!

20歳の記念として金字塔となる特別な記念画集本。過去3年間で描き上げた600点の中から、みなさんからのリクエストが多かった最も人気のある作品を掲載!

過去3年間に生み出してきた600点以上の作品の中からベスト・オブ・ベストの人気作品を厳選。最前線のアーティスト&クリエーターが絶賛する印象派シリーズがラインアップ! そしてみなさんから最も要望の高かった動物シリーズも充実! 

さらに今回は絵の作品でなく、初のGAKUのモデル撮影の写真も掲載されることに! 絵とGAKU自身のコラボによる楽しい写真にご期待ください!

 

「絵」という言葉を見つけたGAKU

自閉症というハンディを強みに変えた奇跡

ここまで来るには長い道のりがありました。そこには親としてのたくさんの葛藤もありました。もちろんがっちゃんにっても楽な道のりではありませんでした。自閉症に伴う困難をどう受け入れて、親として子に何を望めばいいのか。そしてがっちゃん自身が自分の障害とどう向き合っていけばいいのか……。

今年20歳のがっちゃん(佐藤楽音 がくと)は横浜の東戸塚市で生まれました。3175グラムのとっても元気な赤ちゃんでした。

がっちゃんは生まれた時から目力が強かったのを覚えています。「がっちゃんの目の中に自分が吸い込まれそうだ!」そんな強い感覚を持ちました。

そんながっちゃんはかなり変わっていました。いつもおもちゃや本を一列に並べるも、その列が崩れると毎回癇癪をおこし手がつけられない状態に。さらにベビーカーや車が赤信号で静止するだけで癇癪。家族で外食は全くできませんでした。

成長と共にさらに不思議が深まります。名前を呼ばれても振り向かない、人と目線を合わせない、言葉がでてこない。気づけばよその子供は普通に会話をしています。今考えれば全て自閉症の特徴です。

3歳の健康診断の時に自閉症と診断。しかも重度の知的障害です。当時の私は自閉症が何かもわからず、ただひたすら焦りました。「自閉症は病気だから治療するもの」だと思っていました。

がっちゃんが4歳の時に「なんとか自閉症を治せないか」という思いでアメリカに家族で引っ越します。セラピー(療育)を受けるために9年間ロスアンジェルスで生活。そこから毎日の療育生活が始まります。

この時の療育を通じて私は重要なことに気がつきます。「自閉症は生まれつきの特性、治療して治すものではない」。何かのセラピーで治るようなものではなかったのです。

「がっちゃんはどこまでいってもがっちゃんなんだ」療育で自閉症を「普通」に近づけようとすることに無理があったのです。それよりも子供の特性を自由に発揮できる環境こそが大切だと気付きます。

がっちゃんは14歳の時に川崎市に帰国します。その時に日本の福祉を見てその閉塞感に私は衝撃を受けます。「親として納得できる福祉施設を!」という思いで、7年前にアイムの放課後デイを始めます

当時16歳のがっちゃんは極度の多動症で、1分として同じ場所にいられませんでした。5分間のドリルをするのもやっとで、何かに集中することが全くできません。そして思春期に入りがっちゃんは困惑します。

「ガク、オオキクナラナーイ」がっちゃんの切実な訴えでした。しかも悲しくて泣きそうな声です。自分の背が伸びるにつれて大きくなる将来への不安。学校を卒業したら自分はどうなってしまうのだろうか。

不安一杯の16歳の時に、遠足で岡本太郎の絵に遭遇。なんと一枚の絵の前で立ち止まります。「がっちゃんが5分間同じ絵の前で立っていた!」その時はそれだけでも驚きでした。しかし本当の奇跡はここから始まります。

「ガク、Paint!」

岡本太郎美術館への遠足の翌日から突然宣言。いきなり筆をとり絵を描き始めます。朝から夕方まで集中して絵を描くように! 自閉症としての強い拘りと衝動力が絵の原動力になったのです。

「がっちゃん」が「アーティストGAKU」になった瞬間です。それまでは自閉症特有の問題行動で注意ばかりでした。それが初めて周りからも褒められたのです。がっちゃんに自信が芽生えてきました。そして同時に自分の生きる目標が見えたのです。

自分が感じていることを言葉で表現できない。一人の内面世界の中に16年間閉じ込められている状態でした。それが今では「絵」という言葉を手に入れ、年間200以上のペースで作品を産み出しています。

 

もし絵がGAKUの言葉であるならば、

膨大な量のコミュニケーションになります!

 

「直感的に欲しいと思った」

がっちゃんの絵を購入する方はみんなそうおっしゃいます。多分それは言葉を持たないGAKUの絵が「直感的」にその人の潜在意識に語りかけるからです。

「ハッピーなエネルギーがとても強い!」

GAKUが描く動物シリーズはみんな笑顔です。がっちゃん自身もいつも楽しそうです。それはがっちゃん自身がみんなから愛されてきた証です。

みんなに助けてもらい、ここまできました!

「ガク、ニューヨーク、かざるー!」。2年前のこと、がっちゃんが突然言い出しました。その願いを叶えるべくクラウドファンドを。この時のみなさんのご支援があって、念願のニューヨーク展示会を実現! 

無事にコロナ直前にNYでの個展を開催。それがきっかけでLeSprtsacの店舗でのコラボ展示も実現。そしていよいよ来年春のコラボ商品に向けて準備中です。みんなの支援が一つの大きな成果となりました!

GAKUの活動は取材でもとりあげられています。

●フジテレビの『フューチャーランナーズ』

●BS-TBS『最旬!トレンドサーチ』

●KTV『イイコト!では初のスタジオ収録

「週刊女性」での特集記事 

自閉症でもあってもGAKUの経済的な自立を目指す! 創作活動を本格化するために、20歳の誕生日に社団法人byGAKUを設立。 今年の秋からは高津のアトリエの近くにbyGAKU専門ギャラリーをオープンします。大人になったGAKUは次のステップに踏み出します。

 

GAKUの近況活動については公式HPから!

http://bygaku.com/

 

 

 なぜ「GAKUベスト画集本」なのか?

 

「やっとここまできたんだ!」これが親としての正直な感想です。自閉症の子育ては家族にとって並大抵のことではありませんでした。自閉症特有の突発的で奇想天外な行動の連続。お互いの意思疎通がほぼできない状態。親子双方にとっても終わりがみえないフラストレーションの連続でした。

「最近少し人間らしくなってきたぞ(笑)」 完全に理解不能な宇宙人だったがっちゃん。それがだんだんと人らしい意思疎通が少しづつとれるように。ここにきて親である私たちもやっと客観的に「これでよかったんだ」と思えるようになりました。

毎日明るく見えるがっちゃんですが、彼自身は想像をこえる葛藤の中で奮闘してきました。自分の将来に対して明るい展望を描くことができませんでした。その時に自分なりの救いと希望を「絵」に見出しました。

20歳となったGAKUの作品をみる時に輝かしい奇跡を感じます。それまでの苦労だった子育ての記憶がたくさん呼び起こされるからです。親である私たちにとっても大変でしたが、がっちゃん本人にも大変な長い道のりでした。

だからこそ20歳という節目で息子の成長の記録を一つの「形」として残したいのです。GAKUの今ある活躍は、みなさんから頂いたたくさんの応援と勇気の結晶です。これまで応援してくださったみなさんと、GAKUの輝く姿を画集本を通じて共有したいです。

これまで、みなさんと一緒にに一つ一つの点を繋いできました。それは立派な線となり、GAKUにとっての道標となってきました。今回はお礼の気持ちも込めて、これまでGAKUが歩んできた形跡を一冊の本にまとめたいと思います。同時にこの画集は将来の創作活動へ向けたGAKU自身の「宣言」となります。

 自閉症に対する認識を変えていきたい

子供たちの持つ可能性を提示していきたい

 

この画集本を手にとる時、「自閉症」に対する認識が大きく変わると思います。そして同時に「知的障害とは何か?」を考えさせられます。人の知性や感性は「単一的な物差しだけで測ることはできない」と痛感するでしょう。

 

自閉症であるGAKUが成し遂げたことは「人の可能性」というものに新たな光を与えます。

 

障害を持つ持たないに関係なく、

全ての人には「可能性」があります。

 

 

今回のプロジェクトの趣旨は

「byGAKU - 20 画集本をつくる」です。

 

凄まじい原動力で絵を描き続けるGAKU。画家一人が描いたとは思えないほど多彩な表現力。言語や論理性といった壁を取っ払い、直感的に語りかける作品。過去600点の作品の中からベスト・オブ・ベストといえる作品をチョイス。

先鋭カメラマン6名に撮影を依頼!  

今回の画集本にはGAKUの初モデル写真を掲載! そしてGAKUの新しい表情を引き出してもらうべく、最前線で活躍しているカメラマンたちに撮影を依頼! 

宮原夢画 Miyahara Muga

数多くの有名な広告を手掛けておられるスゴ腕カメラマン! たくさんの著名なタレントを撮影してこられた夢画さんが「がっくんのオーラはすごい!」と絶賛! 超クールでスタイリッシなGAKUを見事に表現。濃度のある大人の品格と重厚なGAKUは必見!

https://mmf.uno/mugamiyahara/  

 

飯田かずな Iida Kazuna

ベストセラーとなった『ブスの瞳に恋をしている』本のカバーで有名なかずなさん。思わず笑顔が溢れるポップでキュートなGAKUをお届け!

https://iidakazuna.com/  

 

遠藤アスミ Endo Asumi 

K-Popから飛び出してきたようなGAKUがそこにいました! 20歳のピュアな姿から色っぽいGAKUまで。

https://www.kumu.jp/asumi/gallery/  

 

宮川舞子 Miyagawa Maiko

様々な演劇や舞台を撮影しておられる宮川さん。ポップでちょっとパンクなGAKUにチャレンジ! 

 https://soaring-photo.com/  

 

田口まき Taguchi Maki

少女マンガの一コマのようなメルヘンGAKU! 淡い色彩タッチでの表現が見ているだけで和みます。三浦半島でのロケ撮影!

https://non-grid.com/management/maki-taguchi/  

 

猪原悠 Inohara Yu

繊細な雰囲気が持ち味のファッション・フォトグラファーによるAoyamaスタジオでの撮影。

https://www.tronmanagement.com/category/news-photographer/yu-inohara  

 

絵とモデルをセットで撮影できる唯一無ニの存在。GAKUワールドの絵の表現の幅と奥行きがグっと広がる画集本です!  

 

楽しさが一杯!盛り沢山のリターンコース! 

今回のために特別価格で原画を揃えました!   

 

『byGAKU - 20』画集本 とテーマ曲CDのセットです

(5000円コースを除く全てのコースについてきます)

過去600点の作品の中から選ばれたベスト・オブ・ベスト作品集。さらにbyGAKU画集のテーマ10曲入りのボーナスCDが付属。カラフルなbyGAKUワールドをオペラ歌手とのコラボにより表現。父親がプロデュースしており親子によるコラボ作品!

他にもたくさんの楽しいリターンコースが充実!(全てのオプションコースには画集&CDがついてきます)

●マグネット・セット: 

特別仕様のオリジナルケースに入っています! アイムが運営するピカソの就労支援でつくっており、利用者への工賃にあてられています。

●HERALBONYとのコラボ商品

福祉のアートプロデュースで話題のHERALBONYとのコラボです! 店舗でも大人気で入手が難しいスカーフとトートバッグがあります!

 

●ジークレー:

思わず原画か!と思うほどに繊細なディテールまで忠実に再現。1作品につき30点しかつくられない限定レプリカ。裏には連番とGAKU直筆によるサイン! 

●ケント用紙の原画

GAKUの原画をお手軽に入手できるのがこのケント用紙! しかもポップな色のポスターフレームに入ってきます! とても点数が限られているレア作品です。

●キャンバス原画:

王道ともいえるGAKUの迫力キャンバス原画! GAKUの最も得意とする力強くて色彩豊かなキャンバス作品。そこに在るだけで明るい楽しい気分になれます!

全てのコースには秋に高津にオープンするbyGAKUギャラリーへのプレオープン招待状が届きます。そしてGAKU直筆によるカードもついてきます!

 

原画とジークレーは9月〜10月に発送。

画集と商品などは12月のクリスマスに。

今年はいつもより楽しいクリスマスに!

 

 

みなさんが一部でも多く申し込んでくださることにより印刷部数が増えると、より豪華な本がつくれることになります!   ぜひご家族やお友達にもシェアしてあげてください!

 


【プロジェクト終了要項】

●製作物    
画集・モデル写真集

●出版完了予定日    
2021年11月30日

●著者    
Gakuto Sato

●発行部数    
300部

 

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プロフィール

GAKUプロフィール 本名:佐藤楽音(がくと)。2001年5月1日生まれ、19歳の自閉症アーティスト。川崎市在住。3歳の時に自閉症と診断され、4歳の時に、当時最新の療育を提供していたといわれるアメリカ・ロスアンジェルスへ家族で渡る。以後、9年間ロスで療育を受けながら過ごす。14歳の時、日本に帰国。 中学卒業後は、父親が彼のために設立した福祉施設『アイム』が運営するフリースクール『ノーベル高等学院』へ入学。そこでCocoと出会い、絵を描くことに目覚める。現在は、生活介護『ピカソ』に在籍。プロのアーティストとして、年間約260枚という驚くべきペースで日々精力的に絵を描き続けている。

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リターン

5,000


ギャラリーへの招待(画集本ないです)

ギャラリーへの招待(画集本ないです)

高津のアトリエ の近くに、GAKU専用の常設ギャラリーを10月にオープンする計画です。9月のプレオープンで招待します! 
●秋に招待状が届きます。
●GAKUの直筆サインが入ったカードが届きます!
(全てのコースにこれは含まれています)
●byGAKUのテーマCDがきます!(新曲10曲)
★画集本つきませんのでご注意ください。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


【ベーシックコース】画集本&CD

【ベーシックコース】画集本&CD

●『byGAKU - 20』画集本
●byGAKUテーマCD(10曲)
●秋にオープンするギャラリーへの招待状
●GAKUの直筆サインのお礼カード
*ギャラリー招待状と直筆サインカードは他の全てのリターンコースにもついてきます!

画集は特別なA4サイズのワイド版(幅が広い)になります。これまでの600枚の作品の中から選ばれたベスト・オブ・ベスト作品集。6名の先鋭カメラマンによる初のGAKUモデル写真も盛り沢山! 

絵の迫力をストレートに伝えることに拘ったA4サイズのワイド版。美術品撮影専門であるイトウ写真工房に依頼し、2億画素のカメラで原画を忠実に再現。GAKUの特徴でもある豊かな色彩を表現するために、最高の印刷技術を誇る大日本印刷に依頼。

ボーナスCDには、画集に合わせたテーマの10曲が収録されています。ソプラノとして活躍しておられるオペラ歌手大森寿枝さんとのハーモニーをお楽しみください! 父親がプロデュースしており親子によるコラボ作品となります!

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

5,000


ギャラリーへの招待(画集本ないです)

ギャラリーへの招待(画集本ないです)

高津のアトリエ の近くに、GAKU専用の常設ギャラリーを10月にオープンする計画です。9月のプレオープンで招待します! 
●秋に招待状が届きます。
●GAKUの直筆サインが入ったカードが届きます!
(全てのコースにこれは含まれています)
●byGAKUのテーマCDがきます!(新曲10曲)
★画集本つきませんのでご注意ください。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


【ベーシックコース】画集本&CD

【ベーシックコース】画集本&CD

●『byGAKU - 20』画集本
●byGAKUテーマCD(10曲)
●秋にオープンするギャラリーへの招待状
●GAKUの直筆サインのお礼カード
*ギャラリー招待状と直筆サインカードは他の全てのリターンコースにもついてきます!

画集は特別なA4サイズのワイド版(幅が広い)になります。これまでの600枚の作品の中から選ばれたベスト・オブ・ベスト作品集。6名の先鋭カメラマンによる初のGAKUモデル写真も盛り沢山! 

絵の迫力をストレートに伝えることに拘ったA4サイズのワイド版。美術品撮影専門であるイトウ写真工房に依頼し、2億画素のカメラで原画を忠実に再現。GAKUの特徴でもある豊かな色彩を表現するために、最高の印刷技術を誇る大日本印刷に依頼。

ボーナスCDには、画集に合わせたテーマの10曲が収録されています。ソプラノとして活躍しておられるオペラ歌手大森寿枝さんとのハーモニーをお楽しみください! 父親がプロデュースしており親子によるコラボ作品となります!

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月
1 ~ 1/ 94

プロフィール

GAKUプロフィール 本名:佐藤楽音(がくと)。2001年5月1日生まれ、19歳の自閉症アーティスト。川崎市在住。3歳の時に自閉症と診断され、4歳の時に、当時最新の療育を提供していたといわれるアメリカ・ロスアンジェルスへ家族で渡る。以後、9年間ロスで療育を受けながら過ごす。14歳の時、日本に帰国。 中学卒業後は、父親が彼のために設立した福祉施設『アイム』が運営するフリースクール『ノーベル高等学院』へ入学。そこでCocoと出会い、絵を描くことに目覚める。現在は、生活介護『ピカソ』に在籍。プロのアーティストとして、年間約260枚という驚くべきペースで日々精力的に絵を描き続けている。

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