
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 223人
- 募集終了日
- 2024年12月25日

【第6弾】鹿児島の児童50人以下の小学校に文化芸術体験を届けたい!
#地域文化
- 現在
- 1,203,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 36日

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 29人

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,729,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 11日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,305,000円
- 寄付者
- 2,842人
- 残り
- 30日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,894,000円
- 支援者
- 270人
- 残り
- 2日

障害のある子どもたちの笑顔のために。久美学園修繕プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 2,595,000円
- 寄付者
- 93人
- 残り
- 9日

【第三弾】日本の囲碁・ペア碁を未来へ繋ぐ!棋士強化と派遣にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,330,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
達成のお礼とサードゴールについて
達成した18校支援から20校支援を目指していきます!
当法人の第5弾となる本プロジェクト「鹿児島の児童50人以下の小学校に文化芸術体験を届けたい!」はたくさんのご支援をいただいて昨晩、第二目標である360万円も無事達成することができました。心から御礼を申し上げます。
12月25日(月)23時の募集期間終了まで、今日と明日の2日間、まだ時間が残されています。
私たちは一人でも多くの子どもたちに文化芸術体験を届けたく、あと2校上乗せした20校の小規模小学校支援が可能になる400万円を最後の目標にチャレンジすることといたしました。
活動を続けていくためには、文化芸術体験授業の価値を一緒に感じ、届けてくださる皆さまの存在が何より大切です。一人でも多くの方に情報が届き、ご支援の輪に加わっていただけることを願っております。
ここまでご支援いただいたみなさま、プロジェクト情報を拡散していただいた皆さま、本当にありがとうございました。鹿児島県内小規模小学校への文化芸術体験支援のために、どうか引き続き変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
2024年12月24日
かごしま子ども芸術センター
代表理事 力石久美
鶴園容子
事務局長 入本敏也
理事一同
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターの代表理事・力石久美と申します。
かごしま子ども芸術センターは、2002年の発足以来、鹿児島県内全ての子どもたちが年に一度は生の舞台芸術に触れる機会が持てることを願い、子どもたちの文化芸術へのアクセス・チャンスを提供する活動を続けています。
住む地域によって生じている
子どもたちの体験格差をなくしたい
鹿児島県内には今年度休校中の学校を除いて、461の小学校と17校の義務教育学校があります。そのうち、半数に近い208校が全校50名以下の小規模校です。(全校51名~100名の学校が83校、100名以上の学校が187校)
文化庁では、学校での文化芸術体験授業の充実が謳われていますが、必要経費に対しての予算は非常に脆弱です。狭き門である助成事業に落選してしまった学校では、各家庭からの徴収やPTAのバザーなどの売上でその費用を捻出しています。
そのため、児童数が少ない小規模校では、費用の問題で実現できない場合がほとんどです。
私たちは、“子どもたちの文化芸術へのアクセス・チャンスを創り出すことがとても難しい現状”を少しでも変えていきたい、と2020年から「鹿児島県内の児童50名以下の小規模小学校に文化芸術体験を届けるクラウドファンディング」をスタートしました。
おかげさまで過去4回ともに、たくさんの方々にご支援をいただくことができ、子どもたちに貴重な芸術体験の機会を創ることができました。ご支援、応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。

私たちは今年も、鹿児島県内の小規模小学校の子どもたちに、規模が大きな小学校の子どもたちと同じように文化芸術体験の機会を提供していくために、第5弾のクラウドファンディングに挑戦します。
今回のクラウドファンディングでいただくご支援で、2026年2月28日までに、15校の小規模小学校での芸術体験(芸術鑑賞会やワークショップ授業)を実施したいと計画しています。
皆様からのご支援によって、子どもたちはどの活動でも思いっきりの笑顔、集中して考える真剣なまなざしなど、活き活きとした表情を見せてくれます。皆様、どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。
クラウドファンディングの挑戦を続けることについて、今年も理事会で時間をかけて様々に議論しました。背中を押してくれたのは、子どもたちの感想です。
子どもたちは「観たい」し、「体験したい」のです。
これまでのクラウドファンディング支援事業をはじめ、小規模小学校の子どもたちから寄せられた感想を紹介させていただきます。

2021年に実施した支援事業を体験した子どもの声が新聞に掲載されました。そこにはご支援いただいた方々へのお礼の言葉も綴られていました。

「自分が子どもの頃は舞台とか観たことなかったし、別に必要ないでしょう」
「島には島の文化があるんだから他所から届けなくてもそれで充分」
こんな風に言われる方もいらっしゃいます。でも、私たちはそんな風には考えません。
子どもたちが子ども時代に少しでも多くの文化芸術体験ができ、どの子にも等しく機会がある方が良いと私たちは信じています。
皆様からのご支援を資金に、2021年度~2023年度の3年間で、鹿児島県内の全校児童50名以下の小学校59校とフリースクール1校、計60校に文化芸術体験授業を届けることができました。
そして今年(2024年度)は、皆様からのご支援に加え、本プロジェクトに対して日本財団から助成金をいただくこともでき、41校に文化芸術体験授業を届ける事業を実施しています。
11月11日現在で24校の実施が終了し、現在もさまざまな芸術家の皆さんとともに授業を届けているところです。
離島も多く、大変なこともありますが、日本財団の担当者との面談時に「この活動は日本全国に広める価値がある」とおっしゃっていただけたことは大変嬉しく有り難いことでした。
<2021~2024年度の実施校>
- 鹿児島市|一倉小学校、東昌小学校、本城小学校、前之浜小学校
- 三島村|三島硫黄島学園、三島竹島学園
- 十島村|宝島学園
- 姶良市|北山小学校、西浦小学校、森の学校楠学園
- 伊佐市|牛尾小学校、南永小学校、平出水小学校
- 湧水町|上場小学校、幸田小学校
- 阿久根市|鶴川内小学校
- 長島町|伊唐小学校
- 霧島市|小浜小学校、川原小学校、木原小中学校、竹子小学校、塚脇小学校、中津川小学校
- 薩摩川内市|藺牟田小学校、上手小学校、城上小学校、長浜小学校
- いちき串木野市|旭小学校、生福小学校
- 日置市|土橋小学校、花田小学校、美山小学校、和田小学校
- 指宿市|池田小学校
- 南九州市|大丸小学校、清水小学校
- 南さつま市|笠沙小学校、小湊小学校、長屋小学校
- 鹿屋市|高隈小学校、西俣小学校
- 垂水市|協和小学校、新城小学校、松ヶ崎小学校
- 曽於市|岩南小学校、高岡小学校、財部南小学校、月野小学校、恒吉小学校、中谷小学校、深川小学校
- 志布志市|潤ヶ野小学校、山重小学校、森山小学校
- 肝付町|岸良小学校、波野小、宮富小学校
- 錦江町|池田小学校、大原小学校
- 南大隅町|佐多小学校
- 西之表市|安納小学校、上西小学校
- 中種子町|岩岡小学校、増田小学校、星原小学校
- 南種子町|茎南小学校、西野小学校、長谷小学校
- 奄美市|住用小学校、崎原小学校、節田小学校、手花部小学校、屋仁小学校
- 龍郷町|円小学校、龍郷小学校
- 大和村|大和小学校
- 宇検村|阿室小中学校、名柄小中学校
- 瀬戸内町|伊子茂小学校、薩川小中学校、諸鈍小中学校、西阿室小学校、油井小学校、与路小中学校
- 和泊町|内城小学校
鹿児島に縁の深い児童文学作家、椋鳩十さんは「 人間は感動の方向に育つ 」という言葉を残しています。
子どもたちには、成長する過程でたくさんの心が動かされる体験が必要です。その体験のひとつとして、文化芸術に触れることは大変重要になると思います。
鹿児島の子どもたちが住んでいる地域に関係なく、隔たりなく同じような体験ができるように。
私たちはこれからも、小規模校の子どもたちに芸術的な体験の機会を創りたいと願う先生方や、プロの劇団や音楽家、パフォーマーと連携し、舞台上演やワークショップなどの芸術体験を届けていきます。
子どもたちに笑顔と感動を届けられるように、どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは、2002年に「県内すべての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足。
現在、県内各地の13名の理事を中心に、保育園、幼稚園や学校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。

本来、文化芸術は人間の暮らしにおいて必要不可欠なものであり、年齢や性別、経済状況などに左右されることなく、等しく保証されるべきものです。
なかでも、子どもたちがさまざまな文化芸術を体験することは、発達したマスメディアにより、限られた刺激的な情報が一方的に拡がっていく現代において、普遍的な価値を届けるものとして非常に重要です。
発足以来、これまで延べ951校でさまざまな舞台芸術鑑賞会や文化芸術体験(ワークショップ)授業を実施してきたほか、2010年よりスタートした「夏休み・子ども芸術体験プロジェクト~Art Space Kagoshima~」では、これまでに336回(一部進行中)のワークショップを開催しています。

松元 ヒロ さま(芸人/鹿児島市出身)
今回もこのクラウドファンディングを応援します。子どもたちに生の舞台を!文化を!
私が師匠と思い、目標にしていた芸人さんにマルセ太郎という人がいました。永六輔さんが命名した「スクリーンの無い映画館」はマルセさんのオリジナル芸、自分が観た映画を語るのです。映画よりも面白く、そして、お客さんはまるでスクリーンの中に入り込んでいる気分になりました。見事でした。
もう一人、私が師匠と思い、尊敬していた芸人さん、それは落語家の立川談志師匠でした。その談志師匠がマルセ太郎さんと一緒の舞台に立った時、談志師匠はこう言いました「テレビでタモリ、(ビート)たけしを見るのを『文明』と言います。これから出てくるマルセ太郎を生で観るのを『文化』と言います。文化を楽しんでください、マルセ太郎です!」。
子どもたちに文化を!生の舞台を!
でも、鹿児島では約半数の小学校が全校生徒50名以下の小規模校。その子たちは予算の関係で生の舞台芸術を体験する機会がないとのこと。
そこで生まれたのがこのプロジェクト「生の舞台を小さな学校の子どもたちにも届けよう!」子どもたちに文化を届ける素敵なプロジェクトを私は応援します。小さな学校の子どもたちにも平等に、みんなに文化を! ホラ、明るい未来が見えてきた!

藤原 綾 さま(編集者/ライター/FMきりしまパーソナリティ)
霧島の中山間部に移住してきて3年。地域の子どもたちと触れ合う機会が圧倒的に増えました。運動会や星空鑑賞会、お祭りにキャンプ。経験に好奇心のスイッチを押され、きらきら輝く瞳を日々目の当たりにしています。
ふと自分を振り返っても、記憶が鮮明にあるのは子どもの頃のことばかり。小さな私に大人が与えた体験は、大きくなった今の自分に良くも悪くも息づいています。
悠久の自然のなかで訪れる芸術の刺激は、子どもたちの思考や行動に広がりをもたせ、何十年と美しい花を咲かせ続けるかもしれません。
私が住む校区の小学校も、児童数は32人。みんな地域の宝物です。都会が自然と触れ合いづらい環境であるのと同様、中山間部は芸術文化を感じにくい状況にあります。無限の可能性を秘めた子どもたちに、好奇心を育てる種を! 地域の子どもたちのためにも、似た環境で暮らす県内の子どもたちのためにも、この活動を応援します。

餅原 麗子 さま(霧島市/国際ソロプチミストあいら 会長)
子どもたちにとって生の舞台芸術体験はとても大事だと思います。本物に触れ自ら表現する楽しみは、なにものにもかえがたい経験になると思うからです。
でも県内に数多くある小規模校では、自力での体験の機会を作るのは難しいと感じられ、誰かの手助けが必要になります。クラウドファンディングを通して子どもたちの芸術体験会をたくさんの人たちの力を合わせて作り続けておられるかごしま子ども芸術センターの活躍を、国際ソロプチミストあいらは応援しています。
ほかにも今回は、県内の多くの首長さまから応援メッセージをいただいています。メッセージは画像をクリックしてご覧ください。(鹿児島県ホームページ、地域別市町村一覧順より)
● プロジェクトに関するご留意事項
・「あなたの希望する学校に文化芸術をお届けします!」のリターンコースについては、ご支援先として希望いただいた学校に万が一、お断りいただいた場合にのみ、ご支援者様とご相談の上、異なる学校へ支援をお届けする可能性があります。ご了承ください。
・ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ページ内に掲載している写真は、各校を通して保護者より掲載許諾を得られています。
- プロジェクト実行責任者:
- 力石久美(特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターが鹿児島県内の全校児童50名以下の小規模小学校に公募を行い、文化芸術体験の実施校を決定し、2025年度中に15校以上での文化芸術体験授業を実施する。クラウドファンディングでご支援いただいた寄付はREADYFORへの手数料を除いた全額を実施校への上演団体・芸術家派遣のための費用に充てる。実施報告書等のリターン発送までを2026年3月31日までに終了する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは2002年に「県内全ての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足し、鹿児島県内各地の保育園、幼稚園や小中学校、高校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール
■感謝のメール
- 申込数
- 161
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
活動報告書
■感謝のメール
■活動報告書(子どもの参加感想含む)
※冊子を郵送でお送りいたします。
■HPにお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 137
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料
感謝のメール
■感謝のメール
- 申込数
- 161
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
10,000円+システム利用料
活動報告書
■感謝のメール
■活動報告書(子どもの参加感想含む)
※冊子を郵送でお送りいたします。
■HPにお名前掲載(希望者のみ)
- 申込数
- 137
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
プロフィール
特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターは2002年に「県内全ての子どもたちが文化芸術に触れる機会を!」をスローガンに発足し、鹿児島県内各地の保育園、幼稚園や小中学校、高校での芸術鑑賞会への企画提供や、文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の受託による文化芸術体験授業、夏休みに子どもたちが参加できる芸術体験ワークショップの活動などを行っています。






















































