
支援総額
目標金額 2,040,000円
- 支援者
- 161人
- 募集終了日
- 2021年8月29日
【あと15時間!】忘れられない子どもたちの笑顔 in 2018
おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
開始から41日目となりました。そう、本日が最終日です。
現況をご報告いたします。
現在の支援総額 2,877,000円(141%)
ネクストゴール 2,700,000円
ネクストゴール達成!!
支援者数 152人 残り 15時間
本日の夜11時でプロジェクト終了です。残り15時間。これまでご支援いただきました152人の方々、ありがとうございます!
応援してくださった方々、ありがとうございます!
最終日しっかりがんばります!!
必ず毎日投稿すると決めた新着情報も無事毎日投稿完了です(*^-^*)
今日は、ときおり思い出す子どもたちの笑顔のことをお伝えしたいと思います。それは2018年12月14日です。

2018年12月14日の行程
朝食
ROLUOS中学校で51台の自転車寄贈式
同じROLUOS中学校の自転車クラブにパーツを補給
昼食
ROANGCHAK SIMONG中学校の自転車クラブにパーツを補給
CHBA AMPOV中学校の自転車クラブにパーツを補給
プノンペンに戻って夕食・解散
この日は経営者仲間の乾さんご夫婦が同行してくださいました。
ROLUOS中学校で51台の自転車寄贈式
途中の道路事情もあって到着は大幅に遅れました。10時開始の予定が到着は11時前。みなさん、お待たせして本当にごめんなさい!!!
まずは校門前で教育長や校長先生とご挨拶。

そしてこちらでもクロマーをかけてくださいました!!バックパックの色とお揃いでいい感じでしょ!!(^^)

そしてクロマーは乾さんご夫妻にも(^^)


そしていよいよ入場です。入口の校門には横幕で歓迎のメッセージが飾られ、ずっと向こうまで子ども達の列が続きます。

ここの子ども達は終始にこやか。ちょっと下の写真ご覧ください。

今までの入場でしたら来客が通り過ぎたあとの生徒さんは自然解散的にばらけていくのですが、こちらの学校は違いました。後ろからずっと笑顔で旗を振りながらついてきてくれるのです。
だからどんどん後ろ集団がにぎやかになっていきます。こんな感じ・・・

って写真では伝わりませんよね!!動画でもちろん撮影しましたのでそちらをご覧ください。3分の短い行進ですが、楽しいたらもう、最高でした!!
そしてセレモニー開始。大遅刻のせいもあってセレモニーは大幅に短縮。安田と教育長のスピーチだけとなりました。

安田英語でスピーチ中。基本的にはプロジェクト初日にコンポンチュナン州で行ったスピーチと同じですが、なんだかとっても急いでる感じだったので、「昨年はこのカンポット州まで2日間かけて自転車で来ました・・・」のくだりは大幅カット。
慌ただしいのですが、それでも子ども達はなごやかに聴いてくれていたようです。

そして教育長のスピーチ。「また長くなるかも・・・」と思いきや、教育長も短めスピーチ。もっといっぱい語りたいことあったと思うのですが、ごめんなさい。そして校長先生とかスピーチ全部割愛で本当にごめんなさい。

その後、プレートの取り付けや修理備品、マニュアル・軍手等の配布が行われましたが、全員で手分けして行ったため写真が全くありません(^_^;)
そして記念撮影。

こちらは全員集合のもの。みんな修理しながら大事に乗ってくださいね。こちらでは51台の自転車をプレゼントすることができました。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございます!!

集合写真の撮影が終わりましたら一人一人の撮影です。さきの備品配布やこの写真撮影など乾さんご夫妻にも色々助けて頂いて本当に助かりました!この場をかりてお礼申し上げます!!


撮影は遠い学校から来ている子ども達から先に行われ、終わり次第こんな感じでトラックに乗せてみんな帰っていきます。

これにて無事セレモニー&撮影大会は終了です。そして一息入れる間もなく・・・自転車クラブへの補給パーツの提供です。
ROLUOS中学校の自転車クラブにパーツを補給
まずは補給パーツの確認。在庫がほとんどなくなっていました。補給できて良かったです。これでまたたくさんの自転車がよみがえります!!

と、撮影してましたらツールボックスの中に入っているノートを発見。もしかして管理表かな?と中を見せてもらいました。
なかは部品ごとの在庫管理表でした。しっかり管理されているようでした!!とってもうれしい!!!

そしてお礼のメッセージビデオを撮影。みんな自転車大事に乗ってね!!

ROANGCHAK SIMONG中学校の自転車クラブにパーツを補給
午後からは2か所のパーツ補給です。1つめはROANGCHAK SIMONG中学校。訪問したとき、自転車修理をしていたので早速お手伝い。前輪ブレーキの修理でした。ハンドルとブレーキ金具が壊れていたので新しい補給パーツの中から交換です。

でもなんせスケジュールが押しているのでお手伝いも途中で抜けさせてもらい、まずはメッセージビデオの撮影。たくさんの子ども達が集まってくれました。

そして補給用のパーツを確認。

こちらには昨年プレゼントされた自転車が結構集まっていました!!ずっと付けてくれていたんでしょうね。プレートが日焼けしています。

CHBA AMPOV中学校の自転車クラブにパーツを補給
この日最後の行程でもあり、カンボジア自転車プロジェクト2018の最後の訪問先でもあり・・・そして安田にとっても思い入れの高い自転車クラブ。
それは何故かといいますと、こちらの自転車クラブは昨年設立されて、安田が協力させて頂いて自分のプレートがついています。一昨年にもクラブは設立しましたが、残念ながら学校の事情(先生のせい・・・)で壊滅状態。これまで設立した自転車クラブで唯一廃部になってしまったクラブです。誰かのご協力ではなく、安田自身が設立したクラブだったことが唯一の救いです。この年は安田の自転車クラブを設立していませんので、事実上こちらが唯一の安田の自転車クラブというわけです。どうなっているかなぁ・・・と正直しんぱいだったのですが・・・
到着するやいやなたくさんの子ども達が集まってくれました!!!!

めっちゃうれしかったです!!!早速、パーツ補給のメッセージビデオを撮影しました。みんな元気良かったです(^^)
そして補給パーツを確認。

こちらの学校にも昨年プレゼントされた自転車が何台か集まっていました。ずっと愛用される自転車。その自転車で学校に通う子ども達。そんな一場面に関わることができるのが何だかとってもうれしいのでした。

で、そろそろ終了かと思っていたのですが校舎から子供の声が。そうそう、せっかくだから乾さんご夫妻にも授業の風景を見てもらおうと先生にお願いしました。そしたら、3つあるすべてのクラスを順番に見せてくださいました。それにはとっても素敵な理由があったのです。

教室に入るとみんな起立して挨拶してくれます。安田が「チェムリアップスオ(こんにちは)」というと「チェムリアップスオ」と返してくれます。そして先生の合図で
「コンニチハー」
「アリガトウゴザイマシター」
と日本語でお礼をいってくれたのです。合図で一斉にということはきっとこの日のために練習してくれたのです。
「こんにちは。どういたしまして。」と日本語で返事しました(^^)
こちらの写真は一番前の子のノートを見せてもらっているところ。クメール語で書かれているので何を書いているのかわかりませんが、タイムテーブルのようなものだったのでチャンディさんに「時間割ですか?」ときくと、そうでした。学校が終わるのは午後5時だそうです。暗くなってくる時間帯なので自転車で安全に早く帰ってね!!

そして2つめのクラスへ。こちらでも同じく先生の合図で「コンニチハー、アリガトウゴザイマシタ!」と言ってくれます。

そっか、先生は練習したみんなのことを見せたくて全クラス見て下さいと言って下さったのですね!!なんかもうとってもうれしくって!!!!!
なんでって、もちろんこの日のために練習までしてくれた「オ・モ・テ・ナ・シ」の気持ちがうれしいです。
そして、子ども達の姿を見てほしいという先生の愛情もうれしかったです。
そしてそして、そこには先生と生徒の固い絆というか愛情というものが感じられて、子ども達は先生に愛されながらここで勉強しているのだなぁと感じたのが本当にうれしかったのです。
この学校は本当に愛にあふれていました。
で、また一番前の子に話しかけています。ちょうどカバンに「1、2、3」や「A、B、C」のデザインがされていたので、
「くにょむちょんぐりあんぴあさーくまえ(私はクメール語の勉強がしたいのです)」と伝え、1、2、3の読み方「ムオイ、ピー、バイ」を教えてくれました!!

そして、ちょうど授業は英語だったようで、「誰か英語で一緒にお話ししませんか?」と尋ねたら一番うしろの子が手をあげてくれました。名前や年齢を尋ねたり教えたり・・・そして将来はエンジニアになりたいという夢まで語ってくれました!!!がんばれ!!この機会に勇気を出して手をあげた君にはすでに未来への道が開いているよ!!

そして3つ目のクラスへ。こちらでも「コンニチハー、アリガトウゴザイマシタ!」のおもてなし。もう涙が出てきます。
そしてまた前の子のノートを覗きこみ、チャンディさんに何の授業か聞いてみると生物だそう。

「一生懸命勉強してね!!!」という言葉に「Yes!」と答えてきたので、あっ、このクラスも英語いけるんだと思いました。で、先のクラスと同じく、誰か一緒に英語でお話ししましょう~とお誘いすると次は女の子が手を挙げてくれました。

この子とは家族の話をしました。なんと9人家族。安田のファミリーは3人で私と家内と10歳の娘です。と教えてあげました(^^)

とっても楽しい時間を過ごしてこちらの学校の訪問は完了。この時点で15時30分。そう、朝ここに来るのに4時間かかったということは、今から帰っても19時30分。だから急いでいたのです~!!!というわけで撤収です。
そして打ち上げパーティ!!!
プロジェクトの完了を祝ってみんなで夕食。とっても楽しい宴となりました。チャンディさん、スナさん、マブさん、本当にお世話になりました。そして今日一日同行してくれました乾さんご夫妻、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!!

そして最後のお楽しみ
宴が終了してホテルに戻ってきました。荷物をすぐに置いてすぐに出かけます。何故なら「メコン川でかんぱーい!!」は絶対に今やるべきだと思ったからです。コンビニで缶ビール2本かってメコン川へ。
川に向かって「かんぱーい!!」
この4日間の取り組みを振り返りながら・・・といいますか色々ありました。本当に。でもまずは皆さんへの感謝と自分へのお疲れ様で30分ほど一人の時間を楽しんでいました。

いかがでしたでしょうか。2018年12月14日の1日をお伝えしました。
校門で迎えてくれた楽しげな子どもたち。自転車をもらって嬉しそうな笑顔の子どもたち。自転車クラブで自転車修理に勤しむ子どもたち。ずっとプレートを付けて自転車通学をがんばっている子どもたち。学校の授業で一生懸命勉強する子どもたち。安田の「英語でお話しましょ!」に応えてくれた子どもたち。
たくさんの子どもたちの笑顔に元気をもらいました。
その子どもたちを支えてくださっている保護者や先生方。
一緒に自転車プロジェクトを進めてくれるEDFカンボジアの皆さん。
そして、このプロジェクトに参加してくださっている協力者の皆さん。
皆さんの力が子どもたちの笑顔につながっています。そして子どもたちの笑顔は未来につながっています。改めてこの「カンボジア自転車プロジェクト」の意義を、この新着情報を書きながら確かめることができました。
あと15時間。最後の最後、本日29日の23時までしっかりがんばります!!
みなさま、どうかご支援ご検討、宜しくお願いいたします。
リターン
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
6,000円

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
5,000円

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
6,000円

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月

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