応援メッセージが届きました　田嶋真紀さん

 

私が初めてチェンドリ（チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム）を受けたのは、2011年東日本大震災が起きた翌週の水曜日でした。

それはポルトガルでの初の開催で、私の友人のコミュニティに誘われ参加したものです。。
イギリスからファシリテーターが来ての開催でした。


 

その時には、私はこの世界で起こっていることを、遠い目で見ているんだな、、と感じ、それをそのまま正直に表現できたのが嬉しかったのを覚えています。


そして、翌朝だったか、、朝起きて、ふっと「日本が大変だから、日本に帰ろう」と呟いていました。

 

それまで約13年日本から離れていたので、もう帰るのは無理、と思い込んでいたので、自分でもびっくりしたのですが、その気持ちはすっと私の胸に届き、どんなに自分の中のいろんな声が、「それは無理よ、大変よ」という声があっても、どこか自分の中でその決断が正しいことを知っている、、という感覚でした。

 

そして一ヶ月半後に日本に戻り、すぐに東北へボランティアに。

そこで、3ヶ月間滞在しました。そこで、このチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムを日本に持ってきた榎本英剛さん（ヒデさん）に会いました。

イギリスのファシリテーターの方から、日本でこの活動をしている人たちがいるので、ぜひ繋がってくださいねと言われていましたが、、目の前に立つヒデさんが、「あ、それ私が日本に持ってきました、、」と言われ。そこからいろんな方と繋がり始めました。

 

そこから数年内にファシリテーターになり、セブン・ジェネレーションズの活動は、私の大事な活動の一つとなっています。


 

東日本大震災、そしてこのプログラムを受けることがなかったら、私は今ここにはいなかったかもしれません。



このプログラムは、私たち誰もが心の中で持っている、地球で、世界で起きていることに対しての自分の想いにつながることを可能にしてくれます。
そして、そう感じているのは自分だけではないんだな、、ということも気づかせてくれます。


私たちが自分の中に大事に持っている想いを生きたら、この世界は大きく変わるでしょう。



 

アフリカの古いことわざに、速く行きたければひとりで行きなさい。遠くに行きたければ一緒に行きなさいというものがあります。


ぜひ一緒に、速く遠くへ行きましょう。