【令和４年乳神神社秋季祭を終えて宮司メッセージ】

去る9月21日、節目となる40回目の乳神神社秋季祭が斎行されました。

秋季祭を終えて宮司メッセージ
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乳神様はもともと、浦幌町瀬多来の山奥にあった乳房に似たコブをもつご神木です。

昭和37年、ご神木が倒れてコブが残ったため、地元の瀬多来神社でおまつりされました。

そして、昭和57年に乳神様の御神徳を広くひろめようと浦幌神社の境内へご神体のコブをお移しして乳神神社としてまつられました。

そして、今年で40年の節目を迎えました。

この40年間で多くの氏子崇敬者様より篤い信仰を集めてきました。

５月21日には春季祭。

９月21日には秋季祭。

浦幌町東山の高丘の穏やかな境内で、途絶えることなくお祭りが続けられてきました。

今後も氏子崇敬者が大事にされてきた乳神神社への「祈り」をしっかりと、後世に繋いでいきたいと存じます。

そして、乳神様がこの地で、御心（みこころ）平穏にご鎮座され、氏子崇敬者を今まで通り、ご加護いただきますようにお祈りして参ります。

これからも皆様の変わらぬ崇敬を賜りますよう宜しくお願い致します。