子ども虐待という感染症

”新種の「CAウイルス」は、感染すると脳や目、耳などにとても重い症状を起こし、早期に治療を行わなければ、体内にとどまり身体的な症状にとどまらず、精神にも重い障害を来します。

この「CAウイルス」は1/3の患者で親から子どもに垂直感染(世代を超えて感染が広がっていくこと)を起こし、次の世代にも深刻な影響を及ぼすことがわかっています。

このウイルスに感染すると5％が死に到るとされており、日本でも広く蔓延しており、2日に1人の割合で子どもの命が奪われていることが判明しました。”

こんなウイルスがニュースになったら、ものすごい大きなニュースになりませんか？何とかして感染予防のための対策をしようと思いませんか？

これが感染症という視点でみた「子ども虐待」なのです。子どもが元気に過ごすためには、予防が大切です！インフルエンザ対策のため、うがいや手洗い、マスクを新しい習慣にするように、私たちひとりひとりがほんの少し変わるだけで、この「子ども虐待」は予防できるのです。（橋）