シトラスリボンプロジェクト　コロナ禍での誹謗中傷を無くすために。

▼自己紹介

 

シトラスリボンプロジェクトは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志から始まったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンやロゴで表現する３つの輪は、地域と家庭と職場（もしくは学校）です。

 

私たち「シトラスリボン from ヒメジ」は、このシトラスリボンプロジェクトに賛同し、すべての人に優しいまちづくりを目指して活動しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

全国各地で、クラスターが発生した施設や学校に対して、また陽性になってしまった方々に対する誹謗中傷の言動が絶えません。コロナ禍において、普段の行動を制限されることによって、今までの相手を思いやる優しい気持ちが消えかけているのかもしれません。

近々にワクチンや治療薬ができたとしても、この間違った認識を正さなければ元の社会に戻ることはないでしょう。

 

また、これは誰にでも起こりうる人権問題です。たとえコロナに感染しても、差別・誹謗中傷を受けることなく普通に過ごせる社会を取り戻さなければなりません。たった1年巻き戻しするだけですが、それが一番大変な作業になると思います。

 

そのためには、家庭も学校も職場も、全ての人々が正く理解し、今まで通り優しく受け入れてあげる社会にしなければなりません。

 

世界文化遺産である姫路城を、シトラスグリーンにライトアップすることで、ここ姫路だけではなく、日本中に、世界の方々にもこの活動の意義を知っていただけると思い立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

来る3月26日（金）から3月28日（日）までの3日間、夜の姫路城をシトラスグリーンにライトアップします。

 

姫路城は毎年何度か、世界自閉症啓発デーの「ブルーライトアップ」や、世界IBDデーの「パープルライトアップ」ピンクリボンキャンペーンの「ピンクライトアップ」など、様々なカラーに彩られます。

この度、グリーンライトアップを行うにあたり、照明機器のフィルター製作、ライトアップ実施の費用等、その一部をクラウドファウンディングでご協力いただきたいと思います。

 

主催は姫路広陵ライオンズクラブとの共催で、姫路市教育委員会、姫路市連合PTA協議会にご後援いただいております。

 

是非シトラスリボン活動の趣旨をご理解いただき、ご賛同くださいますよう、よろしくお願いします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

緊急事態宣言が解除され、ワクチン摂取が始まるとはいえ、新型コロナがすぐに終息するとは思えません。おそらく今後もしばらくは続くのでしょう。シトラスリボンプロジェクトの目的は、みんなで優しいまちを取り戻すことにあります。この活動が隅々まで行き渡り、日本中が、今まで通りに「ただいま」「おかえり」と言える優しいまちに戻れることを願っております。

 

なお、シトラスリボンプロジェクトは、利益を求める活動ではありませんので、剰余金が発生した場合につ来ましては、医療従事者の皆様を支援する「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」へ寄付させていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。

 

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【プロジェクト終了要項】

●開催日時    
2021年3月26日～2021年3月28日

●開催場所    
世界文化遺産　姫路城

●主催者    
主催　姫路広陵ライオンズクラブ
後援　姫路市教育委員会
後援　姫路市連合PTA協議会
後援　シトラスリボン from ヒメジ

●イベント内容    
コロナ禍での差別・誹謗中傷を無くすため、姫路城をライトアップして、シトラスリボン プロジェクトを広めたい。