TEAM NEXT GOAL 楠木先生からの応援メッセージ

TEAM NEXT GOAL 楠木先生からの応援メッセージが届いたのでご紹介します。

 

 

小児がんの子どもと家族のための活動であるチャイルド・ケモ・ハウスの代表を約16年間務めた後、子どものレジリエンスを育むTEAM NEXT GOALの活動を始めました。

 

 私も中学生の頃、小児がんを経験し長期間の入院を経験しました。

長期入院する子どもにとって、病院は治療の場であるとともに、生活の場です。

 

入院生活はとても退屈ですが、子どもにとって「退屈」は「苦痛」です。

クリニクラウンの活動は、その苦痛を取り除いてくれます。

 

またこの活動が継続されることにより、苦痛を取り除くだけではなく、子どもは次のイベントを楽しみにしながら毎日の治療を頑張ることができると思います。

 

コロナ禍は本当に大変ですが、病院や学校などでインターネットを利用した取り組みが進んできたのは良いことだと思います。

 

しかしながら学校格差、病院格差、地域格差が明確になってきました。

 

病院や学校の関係者が協力的なところは、どんどんWEB環境が整い、療養環境は改善しています。

 

一方でインターネットの利用に消極的な病院や学校の子ども は、コロナ禍で面会制限が厳しくなる中で、今まで以上に辛い思いをしています。

 

WEB環境が整い、このプロジェクトが成功すれば、全ての入院中の子どもたちがクリニクラウンのおかげで笑顔になることができると思います。

 

TEAM NEXT GOAL 楠木重範

 

TEAM NEXT GOAL

https://team-nextgoal.com/

 

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楠木先生と初めてお会いした時は、クリニクラウンの訪問先病院でした。

それから、チャイルド・ケモ・ハウスの活動を通して、交流が深まり、

いろいろな形でクリニクラウンの活動を応援していただいています。

 

2007年に実験的に実施したインターネットクリニクラウン事業でも、楠木先生には大変お世話になっていて・・・・

コロナ禍、Web事業を立ち上げる際に、小児病棟のWeb環境は、インターネットクリニクラウン事業を実施していた1０年以上前とあまり変わらないくて・・・

この現状をどうしたら変わるのか話し合い、たくさんのヒントをいただきました。本当にありがとうございます。

また、TEAM NEXT GOALのYouTubeライブ配信では、ゲストに呼んでいただき、「こども時間」について対談させていただきました。

楠木先生の視点はいつも鋭く、的確で、いつもハットさせられます。

 

いつもいろいろな形で応援してくださって本当にありがとうございます。

そして、素敵な応援メッセージをありがとうございます。

【事務局　熊谷】

 

TEAM NEXT GOALのYouTubeライブ配信アーカイブ